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ピンク

ジェンダーギャップを形作っていることに距離をとってきた

日常生活の中、職場、家族の中で気になるジェンダーバイアスに抗うのは結構大変だった

自分の中にも外にもあったジェンダーの固定概念に気づくのにも時間が必要だった。気づけば、そこから先、外見を変えるのはとってもはやかったかもしれない。

例えば、生活で使う物を購入するときに、本当に自分がいいなと思う色を買うようにするようにしていた。

男の子は青、女の子はピンクといったようなことから今選んでないかなってちっさいことでも自分を疑って

そしたら、家中、白か黒かの世界になった、味気ないけどその時は自分らしい色で心地よい色だった

今日、青みがかったピンクのワンピースを買った、緑と悩んで、今の自分に似合う色でとっても綺麗な色だった

内在化されたジェンダーを疑い真っ新にしてやっと自分の選択で決められている感覚をえることができた

とっても長かったと思う

気づく機会を得れずに大概みんな終わっていくのだろうか、本当の意味で自分の選択をできることは、とてもとても幸せなことだ

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