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性自認と、性指向


男性に惹かれているとおもう
女性ではあると思う
ただ私は女性であるとは言い難い

この認識は、大きくは、自分のコンプレックスから来ている
女性の中で安全圏内にいる人は、綺麗でグラマラスでまたは、可愛くおしとやかな、はたまた才色兼備、特権階級、良き妻であること、良き母であること。
その外にいると思っていた私は、社会的な自分に自信がなく、特に容姿にコンプレックスを抱きながら幼少期、青年期を過ごした。現在では容姿を含めた丸ごとの自分を受け入れ楽しく生きている。

ただ、今なお私は女性であると断定できるほどの理由もなければ感覚もない。したくないのか、幼い頃に断定できなかったがために今に至るのか。

あぁ、女性と認識しても、公言しても、安全なんだ、私を脅かされることはないと、確認できた時、本当の意味での性自認ができるのかもしれない

あぁ。「私は女性」は、生き辛い

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