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本の読み方

この本を読んで
いくつか最近自分が決めたことの
これからやろうとしていることの
そもそもの出発点の間違いに気づいたが、

またそれを訂正することも
なんだか違う気もして
開き直った笑


決められた事でしかないのだから
その通りでなくていい

筆者が言うような
時間の概念を習得し、それを周りにも伝えられればいいか
「今」起こることに目を向けて
自分の大切にしたいことに
注視し、そこで自分の物語を語れればいい

と上記のように思った後、

この本がAmazonの一位になっていて、マジョリティ側の一位なら
この価値もまた疑わしいと
思い直した笑

またまたその後に
いや待て、他者に振り回されてるやんとまた笑う

本を読む手が止まらなかったこと、その時の思いもしっかり大切にしよう

この本を読みながら
これが正しいと思いたい自分がいた。

万能でないことに気づき
もう諦めよう
諦めからスタートで
そうすると世界が違って見えると

果たしてそうなのだろうか
それは、
どの経験を経て
どの年代でそう思うのが適切か
またまた時間に囚われながら考えた

たぶん他所からきた価値や概念を
とっぱらおうという
結局はマインドフルネスや
それに等しい

優先すべきものから片付けて、そこから幸せが始まるよということは、まず起こらない
筆者がいう正しい時間との向き合い方と
そうでない時間との向き合い方と
どちらも結局同じのような気もしてきた

抑圧構造に対抗しなければ
たぶん、どうあがいても
どう視点を変えても
場所を変えても
有限な時間を自由に使える日は来ない

それは未来を手放した先に、訪れる世界ではない気がする

読書っておもしろい
揺らぐなぁ
自分の価値決定は難しい
曖昧さを残して置きたくなる

あなたはそう思うんですねと
一部分を決めつけて
全部を知ったように思うじぶんがいるからか。
そうされたら嫌なのに
そうしてしまう偉そうな自分w

まぁ、
それもただの一部分か。

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