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1日1記事でハッピーライフ!

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1日1記事読んでハッピーに。 1日1記事書いて私もハッピーに。 そうなれたらいいなあ。
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#気づきエッセイ

自分で自分を褒める日

自分で自分を褒める日

1週間に一回、いや、1ヶ月に一回でもいい。
自分で自分を思い切り褒める。
口に出して褒める。
心から褒める。

最近そんなことを自分で自然とやっていることに気づいた。
「本当によくやってるよ」
「病気もしないで、私の体は本当に偉い」
「あなたくらいしか、そんなことはできないよ。さすが」

人から褒められることも嬉しいが、こんなことはなかなか人は言ってくれない。
例えそう思っていたとしても、心から人

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ジム通いを始めて2週間が経過した

ジム通いを始めて2週間が経過した

5月1日から12年ぶりのジム通いをスタートした。
きっかけは色々あるが、おそらく一番大きな理由は、「デニムを買ったこと」だ。

以前この記事を書いた。

ここで、リーバイス501を始めて購入した。
知ってる人は知っていると思うが、501はストレートデニムで、今流行りのファストファッションで販売されてるデニムのように、「ストレッチ」たるものは、1ミリも効いていない。
つまり、「ごまかしが効かない」デ

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ほぼ全てのものにメリットとデメリットがある

ほぼ全てのものにメリットとデメリットがある

メリットしかない、とか、デメリットしかない、ということはあまりないのではないか、と思っている。

先日、ある売れっ子漫画家のインタビュー記事を読んだ。
売れっ子でい続けるには、やはり戦略があった。

デビューする際は、とにかく一点突破を目指し、自分の持てる時間と労力全てをそこに注ぎ込み、チャンスをつかむ。
若さゆえ、失うものもないからこそ、できたことだ。
さらに、この漫画家にはハングリー精神があっ

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世界は誤解でできている

世界は誤解でできている

LINEのやり取りで、お互いに勘違いしていた、ということはないだろうか。
また直接話をしていて、言葉の受け取り方が微妙に違っていて、話が通じなかったことはないだろうか。

もちろん、親しい間柄であればどちらの場合もその後誤解を解いて、理解し合えるだろう。
しかし、そこまで親しくない間柄だったら?
おそらく、「話が通じない人」と、「お互いに」思って終わる。

基本的に世界は誤解でできている、と、先日

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運任せな生き方

運任せな生き方

ちょっと前まで、「謎のふわふわ感」というタイトルで記事を書こうと思ったが、
あまりにもふわふわしすぎていて、やめた。
その代わりに出てきたのが、「運任せな生き方」。
結局同じじゃないか、と思うが、書いてみる。

仕事を辞めて4ヶ月が経った。
どうやって生活していくのだろう、と思っていたが、なんとかなっているし、何かしらの収入はポツポツと得ていて、これも感謝しかない。

ただ、不安になることも当然あ

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「私の場合は」を知る

「私の場合は」を知る

noteを書くとき、「私の場合は」と言う言葉を無意識に付け加えていることに気づいた。おそらく、世の中は人の数だけその人なりの常識があると思っているからだ。

「私の場合は」の反対側にあるのは「普通は」「世間では」「一般的には」「常識では」なのだろう。それは法律以外の、「何か」。

それがマナーの場合もある。

以前は、学生が就職の際に好印象を持ってもらうためのマナーを教えていたが、それがだんだん違

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多分、お互い様

多分、お互い様

先日久しぶりに会った友人と話をしていた。
人間関係についての愚痴というより、経過報告だったのだが、その話を聞いて私が感じたことを伝えた。
その友人は「多分そうだと思う」と納得していた。

人間関係がうまくいかなくなるのは、いろんな理由があるのだと思うが、意図的に相手を傷つけたりしない限り、根本にある原因は「嫉妬」である可能性は高いと思っている。
ただ、本人は「嫉妬」だと気づいていない場合もあるが、

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12年ぶりの再会

12年ぶりの再会

きっともう会うことはないと思っていた。
多い時は週に4回も会っていて、目的は達成したのだから。
私は十分に満足したのだから。

それなのに、やっぱり10年も経つと少しづつ元に戻っているのを感じていた。
今ならまだ間に合うと思ったから、会いに行ってみた。

12年ぶりの「ジム」はすごかった。

広い。
多くのマシン。
案内、ガイドをしてくれるお姉さんは親切丁寧。
筋トレ体験をしてくれた男性トレーナー

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世界が全く違って見えた日②

世界が全く違って見えた日②

昨日、世の中が違って見える例として、朝の通勤電車を取り上げて書いた。

世界が違って見えるのは、「立場が変わった瞬間」だったと書いたが、実はもう一つあった。

それは「環境を変えた時」だ。
環境を変えるには、引越しがあるが、もっと簡単に環境を変えることができる手段がある。
それが「旅」だ。

海外旅行に行くと、それだけで言葉、気候、通貨、店、人種、街の様子、食べ物、飲み物、もっといえば、法律、宗教

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世界が全く違って見えた日

世界が全く違って見えた日

いつからだろうか。
以前見えていた世界と今見ている世界が、同じものの
はずなのに、違って見えることに気づいたのは。

朝の通勤電車。
この言葉を見ただけで、多くの人は同じ景色を想像するだろう。
黒っぽいスーツを着た中年男性が、ネクタイをして、笑顔一つなく、席に座っている姿や、満員なのにさらにぎゅうぎゅうと体を押し込んでくる光景を。

なぜかこの中にあまり若い人を見かけない。
若い人はもう少し遅い時

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人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー

人生はミステリーツアー。
自宅でお気に入りの紅茶を入れている時、この言葉が浮かんできた。

ミステリーツアーだと思う、一番の理由は、「いつ終わるのかわからないこと」
その次の理由は、「どんなことが待ち受けているのかわからないこと」

そう考えると、まれた時から、不安定さの上にある人生を、少しでも安定したものにしたい、安定していると実感したい、と思うのは、人の本能なのかもしれない。

ただ、終わりが

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ルーテインを破った先に、待っていたもの

ルーテインを破った先に、待っていたもの

時々のウオーキングのルーテインを破ると、昨晩から決めていた。

昼間に見た満開の桜に感動し、夜桜で見てみたいと思い、再度出かけた桜の名所は、一年前とは全く様子が違う大混雑の中で、美しさと妖しさを振る舞っていた。

次に雨が降れば、もう桜は終わる。
それを確信した私は、明日は桜の名所に行こう。
それも、朝早くウオーキングのついでに行こうと決めた。

今日は土曜日。
朝7時でも、街はまだ目覚めていない

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生きてるだけで、価値がある

生きてるだけで、価値がある

花屋に色とりどりの花がずらっと並ぶ。
春を感じて、花を買ってきた。
ピンクの金魚草とスターチスだ。

花の名前を覚えたのは、ステイホームの時期に癒しを求めて花を買い始めて
からだ。

離れて暮らす家族に、その花の写真を送った。
それにつられるように、家族も花を買った。

「花を見てると癒される」

という、LINEメッセージが来た。

「花は咲いてるだけで、価値がある。
ペンギンは、好きに生きてる

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春の風

春の風

今日は年度末らしい。

と言っても、作家志望デビュー未満の私には、全く関係がないことだ。
まさに、パラレルワールド。
みんなが自分と同じ世界を生きているとは、限らないのだな。

朝目覚めて一番にすることは、カーテンをちらっと開けてみること。
今朝は、快晴。すぐにわかる。
映画oerfect daysの主人公平山のように、空を見上げると、スカイブルーが見えた。

ワクワクしながら、ウオーキングに出か

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