記事一覧
【005】「演技」と「脚本」に欠かせない3つの深層心理学とは?
#すべクリ 【002】で「自分の深層心理を探ってみましょう」と書きましたが 自分と物語、自分と役 の 深層心理を探究することは、演技や脚本が薄っぺらいものになるか、深み…
【009】新しいって何?『ブラッシュアップ』と『プログレス』と『イノベーション』の話
「なんか新しいことやりたい」ってフレーズ、よく聞きますよね。
大体の場合、ただその人がやったことがないだけで、世の中的には「新しくも何ともない」ことが多いのですが (笑) 巷に溢れる、ダメケースはひとまず置いといて・・・。
「新しいこと」と言ってもいくつかのフェーズがあるので、どの「新しいこと」をイメージしてますか?という話。
◆ 既存のものに磨きをかける『ブラッシュアップ』「焼きそば」を例
読むシナリオ 『エスパー』
〇 オフィス街の路上・昼
スーツに身を固めた女性・本宮が歩いていると
ふと、すれ違った男性のことが気になる。
時間を気にするも、踵を返し男性の後を追う。
交差点を渡り、雑居ビルに入ろうとしたところ
で男性を呼び止める。
本宮「あのー……」
男性「はい?」
本宮「えっと、時間がないので単刀直入に言い
ます。あなた死のうとしてますよね?」
男性「 は?何言ってるんですか?」
行こうとする
【008】クリエイティブに不可欠なCDEF+って何だ?
そもそも『クリエイティブ』って何だ?ってところをおさらいしておくと、辞書に書いてある『創造的・独創的』みたいな話じゃなくて・・・
僕にとっての『クリエイティブ』の定義は、
あらゆるものを『エンターテイメント』に変換すること!なんですよね。
つまり、退屈でつまらない時間を、
楽しくすることが『クリエイティブ』
我慢と忍耐を強いる校長先生やIOC会長のお話は『非クリエイティブ』だけど、落語家の高
【007】生涯年収7500億?! ピカソに学ぶセルフ・ブランディング術
本題に入る前に、タイで騙された話を一席。
バンコクの街を歩いていたら、街の人に「兄ちゃんどこに行くんだい?」と声をかけられ、地元民しか知らない穴場寺院を教えてくれた上に、トゥクトゥク(三輪バイクタクシー)を止めて、現地価格で交渉までしてくれた。
別れ際、「そういえばタイファクトリーには行ったか?」と聞かれた。年間でこの時期しか開いていない、シルク工場の直売所だそうだ。その時は「へぇー、そんな所
「SNSで流れてきた公演を検索したら終わってた」は、なぜ起こるのか?
フェイスブックやツイッターのタイムラインで、演劇や音楽の公演情報を見かけて「面白そうだな」「観に行こうかな・・」と思って検索すると、『まさに今日、千秋楽だった』みたいなことがしばしばあります。
今回は、この現象はなぜ起こるのか?を、SNSのアルゴリズムから検証してみようと思います。
◆ 友達やフォロワーに告知は届いてない演劇公演や音楽ライブをする方は、日々、一生懸命、告知投稿をされていることと
『文春』創業者も「賭け麻雀」で検挙されていた。文壇 VS 検察 90年越しの応酬
黒川検事長、賭け麻雀で辞任。スクープを取ったのは『週刊文春』。
という報を目にした時、「積年の恨み、遂に晴らさる!」という活字見出しが脳裏に浮かんだ。もちろん現代に、そんな粋な見出しを書く媒体は存在しないのだが。『文藝春秋』が創刊された大正~昭和初期であったら、きっと文筆家たちが湧き立って書いていただろう。
◆ 無類のギャンブル好き『文春』創業者・菊池寛『週刊文春』の親会社である文藝春秋を創業
【004】「100日後に死ぬワニ」は「100時間待てなかった」ワニ?
Twitter で賞賛を集めていた、連日投稿型・4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が、100日目に一転して大炎上して話題になってますね。
せっかくなのでこの話題から、プロモーション と ストーリーテリング における「欲求」と「時間」について検証してみたいと思います。
◆「100日後に死ぬワニ」おさらいご存知の方も多いと思いますが「100日後に死ぬワニ」は、タイトルの通り、100日後に死んでしま