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#スキしてみて
ある小学校教員の判断時の脳内をnote整理~子どもが話しかけてきた場面から対応まで編~
「せんせぇ~、プリント余りました」
と言って1枚のプリントを持ってきた1人の女の子、Aさん。
もし、あなたが小学校3年生の担任の先生なら、Aさんにどう対応しますか?
すぐ受け取ってあげればいいじゃない、というご意見。
もちろん、それが自然です。
ただ、学校や学級という場で、子ども1人1人を育てようと思うと、そればかりがベストとも言い切れません。
今回は、小学校で勤務している際のある一場
校内研究の難しさと改善へのヒント ~演繹的な校内研究と帰納的な校内研究~
校内研究(校内研修)に難しさを感じる教員の方は少なくないと感じています。
今回は、時事通信社「内外教育(2022.9.27)」に掲載の、奈須正裕「学校における理論研究の進め方」から、校内研究の方向性について考えてみます。
※本来の意味は異なりますが、ここでは便宜上「校内研究」に表現を統一します
1 校内研究が背負うもの
前提の整理ですが、いわゆる校内研究は、主に3つの側面を背負って
社会が学校に求める3つの目標と矛盾
すっかり期間が空いてしまいました。
しかしながら、この間にメインの仕事は区切りを迎えました。
同じ仕事をしていらっしゃる方々は、年度末のなんとも言えない貴重な時期かと思います。
組織のミドルリーダーやトップに近い方々は、引継ぎや次年度準備が山積み…という方々もいらっしゃるかもしれませんが…自分も「塩漬け」にしてきた仕事に手を付けています。終わる頃に新年度ですかね笑
今回は、読んでいた本の中で
「ニーズが多様化する学校」×専門職を配置する「チーム学校」=多忙化の促進??
学校のニーズが多様化していることは、教育関係者でなくてもご存知の方も多いかと思います。
学習面だけでなく、生徒指導面、特別な支援を要する子ども、そして近年では貧困の状況も芳しくないことも明らかになっています。
これらの課題を全て、現状の教員で賄うことはもちろん不可能に近いでしょう。
(もちろん、強靭な体力と精神力で、全力で現状に向き合っている方も多々いらっしゃいますが、それを全教員に強
結局プリント学習…オンライン授業実施の「難しさ」
ご無沙汰しております。お久しぶりの記事になりました。
コロナ禍ではありますが、やらねばならぬこと、やりたいと思うことは多々あり、調整すべきことも結構あります。
そして本業は年度末業務が佳境になりつつあります。
それでも以前よりかなり時間にゆとりをもてるようになりました。多少なりとも自身のスキルが向上したという面もあるかもしれませんが、「働き方改革」がゆっくりとですが、多少なりとも浸透してきた