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不登校のポテンシャル

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不登校を経験した上で得たモノや感情をリアルな体験で発信 辛い体験を辛いままでは終わらせない。 悩んでいる方の気晴らしになれば幸いです
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記事一覧

【あれこれ】不登校と彩る音楽

【あれこれ】不登校と彩る音楽



前回の記事が多くの反響を頂けています。嬉しい!

僕は今まで、不登校の負の部分と戦ってきましたが、大人になり「なぜ自分が不登校になったのか?」を知りたいと思ったのと同時に、不登校という過去を使って何かしら自分の利益にする事は出来ないか?と模索しています。

不登校とは兄弟喧嘩みたいだと思っています。子供の頃は、訳も分からずイジメられていたけど、大人になればその時の兄弟の葛藤や不安を理解できてき

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WEBライターとして、初めてブログを寄稿しました!

WEBライターとして、初めてブログを寄稿しました!

不登校の過去は自分の武器だと思い、Webライターを1年半ほど前に始めました。

当時はクラウドワークスの低賃金のお仕事をしながら、これでいいのだろうか…と思いながらブログ作成のお仕事をしていました。

一時期はWordpressでブログ運用し、半月ほどでGoogle AdSenseを見事通過しましたが、その後PV数伸びずに1年で辞めてしまいました。その後はnoteに再び戻り、現在に至ります。

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【あれこれ】僕の不登校自己紹介

【あれこれ】僕の不登校自己紹介



はじめまして。ケンタと申します。

今回、ご縁があり、記事を書かせて頂いております。
簡単な自己紹介をさせて頂きますね。
僕は中学2年〜高校3年位まで断続的に計3年ほど不登校をしていました。
今年30代半ばになり、転職の真っただ中の無職です。二年前から実家の家業を辞め、ジェットコースターの様に不安定な毎日を過ごしています。転職は初めてではなく、ニート期間をする度に、不登校だった頃の気持ちの焦り

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HSS型HSPという凸凹ライフ

HSS型HSPという凸凹ライフ

noteを始めて約一年

当初、僕はなぜ不登校になったのか?を探る為に、自己認知を兼ねて’’書く事’’を始めました。

・ASD
・ADHD
・発達障害
・鬱
・適応障害

人生の荒波を乗り越えて、自分らしく生きている人達に多く出会いました。

一般の感性が多数決で決められている世間一般から見れば、影の部分になっている人達の孤独は計り知れず、僕自身も何回も体感してきました。

個性の一言でまとめて

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鍵どこいった?

鍵どこいった?

不登校の時って、ドライブに行きたくても
車の鍵が見つからないんだよね。

なに言ってんだ?
と思うのは正常ですよ。

僕は不登校の時、外に出れなかった。
厳密には外には出たかったけど、怖くて出れなかった。

不登校でも
・外に出てやりたい事
・行きたい場所
・会いたい人
沢山の願望はあったのだ。

みんながドライブをして、愛車の自慢をして高めている時に、部屋で孤独にポンコツの愛車を磨き続けていたの

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不登校の親VS姑

不登校の親VS姑

僕は子供がいません、なので元不登校としての憶測で記事を書きます。
1つの考え方として適当に流してくれればいいです~

古い人の考えの話令和でも、この働き方が生きている仕事がある(実体験あり)

これを不登校に置き換えると

母親は、こんな圧力を感じながら僕に向き合ってくれていた。(今になって分かった)

努力=疲労理論
が通用していた時代を生きた姑にとって、不登校と向き合う事に気を抜くが理解できな

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小さな恋のメロディ

小さな恋のメロディ

高校時代に付き合ってた子の話

好きな色は?と聞けば

こんな事を言う子に恋をした

絵が上手
良く笑い
たまに吐く毒舌

凄く好きだった。
僕から告白して付き合い
毎日が新鮮で刺激的だった。

だから僕は
彼女の手首の傷も気にならなかった。

どんどんのめり込んでいき
僕達は高校を辞めた

そこからは、彼女の家に潜り込んだ
母子家庭で大変だったにも関わらず
彼女の家族は、僕を受け入れてくれた。

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ポジティブを生育させる方法

ポジティブを生育させる方法

ネガティブになるのは頭がいいから

意図的に考える力(IQ)を下げる事で
ネガティブを止める遊びを推奨

ネガティブは頭を使う
人間は考える力で日常を生きている

・ネガティブで危機管理をし
・ポジティブでメンタル管理をしながら行動力に繋げる

本来お互いの思考の利点で支え合い
生活が成り立っている

ネガティブ優先…本当に?不登校の環境では
不安の占める割合が多くなるのは自然な事
・慣れない生活

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不登校の僕が好きだったもの

不登校の僕が好きだったもの

不登校である事で自己肯定感が下がり自信が無くなっているので、自分を認めて自己肯定感を上げてくれる事が心地よかった。

理解してくれる人
僕の場合は姉の彼氏さんでした。
定期的に電話をしてくれて、その度にネガティブになり不安を吐きだしていました。その度に沢山悩み、葛藤している事を褒めてくれました。
自分の不安を肯定してくれたのです。
嬉しかったと同時に生きてていいんだ
と思え自己肯定感と自尊心を保

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不登校の僕が嫌だったもの

不登校の僕が嫌だったもの

ズバリ学校です笑

というか教室が嫌でした。

教室(木の机、椅子、白い壁)

木で出来た椅子や机、黒板です。白塗りの壁とかも嫌でした。現在でも仕事等で似たような形状の部屋に入るとソワソワして、プチパニックになります笑
似た感じで、病院もちょっと反応します。
一種のアレルギーだと思ってもらえば分かりやすいと思います。
高所恐怖症がジェットコースターに乗ったり、閉所恐怖症の人が狭い所に閉じ込められた

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不登校生を持つ親御さんへ

不登校生を持つ親御さんへ

僕は元不登校です。

初めて書いたこの記事が一日で30スキを頂きました。

この反響はめちゃめちゃ嬉しくて、自分のモチベーションに繋がっています。もっと不登校について知りたいと思い、note以外でも色々行動しだしました(いつか記事で書けたらいいな)

現在不登校の子供を持つ親御さん、不登校中の本人の率直な意見や、感想、や不安に思っている事を、自分の言葉でコメントを返します。
僕は、親御さんのメンタ

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聞いてくれてありがとう

聞いてくれてありがとう

理解ではなく、現状を受け入れて話を聞いてくれた

引きこもりった莫大な時間の中で、多くの葛藤を繰り返し行っていました。1人で考えれば不安に焦りを重ねていき、また新たに考え始めて…のループ。だからこそ、たまに会話のできる相手の存在が大きかったです。
僕の場合は、姉の彼氏(今の旦那さん)が電話を定期的(2か月に1回程)して話を聞いてくれました。趣味の話や、不安に思っている未来の話を主にしていましたが、

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不登校という生き方(自己紹介)

不登校という生き方(自己紹介)

初めましてトミケンです。
僕は現在33歳の男

中学2年で不登校になり
その後は大学まで行き

今は奥さんと友達と家族に囲まれて、幸せに暮らしています。

簡単に経歴を書きたいと思います。

不登校遍歴中学時代

中学に入った途端、周りのノリについて行けなくなり、休みが増えていった。
中学2年生で完全に不登校になり
中学3年の頃には徐々に行ける様になって
授業1ヵ月分を一年通して登校した。

高校

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不登校がくれた事

不登校がくれた事

趣味に費やす時間が多い

不登校を始めた頃に、音楽に興味を持ち
XJAPANのhideに感動して、ギターを購入。

これが僕の不登校ライフと
その後の人生に多大なる影響を与えてくれた。

大学の文化祭では
不登校時に夢だった
体育館での大音量の演奏も叶った

自分を大切にしてくれる人に気づく

学校に行かない事で、どう接したらいいか分からないながらも、僕の将来の為を思って、身内が種を蒔いてくれてい

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