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"心理的安全性の誤解"の誤解/キャリア目標を捨てよう。探究テーマの重要性/暗黙知を引き出すインタビューのコツなど【Voicy4月総集編BEST5】
2023年度を振り返ると、春に「軍事的世界観から冒険的世界観へ」という新たなスローガンを掲げて、冒険型の組織づくりのモデル「CCM」を開発して、今秋出版予定の集大成的な単著の執筆に取り掛かった1年で、まさに「大きなアウトプット」にすべてのリソースを費やした1年間でした。
単著はまだ現在進行形でブラッシュアップ中ではあるのですが、大型のアウトプットを通してやや燃え尽きかけていたというか、研究者とし
〔期間限定公開〕ドミニク・チェン教授に聞く――「失敗したアイデアを活かすには?」
小田裕和(以下、「小」) 新規事業づくりでは、「失敗を大事にしよう」と盛んに言われます。でも、実を結ばなかったものを放置しているだけでは、なかなか土が豊かにならない。失敗が組織に還元されない。失敗したとして、誰もそれを受け止めてくれないし、「自分でなんとかしてね」という
状況になってしまっている気がします。
失敗したアイデアが、そのまま朽ちて腐っていくのではなく、栄養素になる。それはドミニクさん
30、50、100人の壁の正体
学生起業からはじまり、スタートアップとして資金調達して事業と組織を急拡大させ、上場というひとつの目標地点までたどりつくことができました。
事業のこと、プロダクトのことなどいろいろありますが、とにもかくにも、一番大変だったのは組織のスケールでした。
組織が大きくなるにつれ、30人、50人、100人で壁があるというのはよく言われることですが、それって一体なぜなんでしょうか?
私も、その壁のことを
なぜ人はなりたい自分になれないのか? 認知科学コーチングの仕組みについて
認知科学コーチングを学び始めました。こんにちは白井 俊太と申します。
現在、HashHubというブロックチェーンスタートアップのリードエンジニアをやりながら、かれこれ十数年ほど続けてきたパルクールというスポーツの先生をしています。
詳しいプロフィールや直近のキャリアについてはこちらへ↓
パルクール世界大会出場時の記録↓
上記のキャリアに加えて、2021年10月からMindset Coach
他のコーチングと一線を画する「認知科学コーチング」とは
はじめにコーチングといえば「答えはあなたの中にある」という共感型のコーチングを思い浮かべる方も多いと思います。
厳密にコーチングの定義をしようとすると、この考察で論文が書けるぐらい大変です。「(論文)ヘルスコーチングの展望:コーチングの歴史と課題を基に(西垣悦代, 2013)」の中には、「定義」という言葉がたくさん出てきます。
流派も歴史も様々で、どうやら一義的に定義をすることは困難なようです
なぜ林健太郎から教わったコーチたちのコーチングはめちゃくちゃ上手いのか(コーチングにおける変容のメカニズム)
皆さん、こんにちは。
リーダー育成家&著者の林健太郎です。
この記事では、コーチングという手法による人の変容に関するメカニズムを考えてみたいと思います。
と堅苦しく書くと、ここから先読んでもらえないと思うので、もうちょっと簡単な言葉で書くとすると、なぜ林健太郎から教わったコーチたちのコーチングはめちゃくちゃ上手いのか、ということについて紐解く記事になります。
ご興味をそそられた方、どうぞ最後まで
感性を信じて理性で選びとる人間らしさへの愛について 備忘録
7万年間、
虚構を使って生き物として繁栄してきた一方で、
虚構に圧されて苦しむ個を生み出してきた。
論理や言葉そのものの功罪。見知らぬ他者とつながるための手段であり、誰もが依存して逃れられないが、それを「自覚して波乗る」ことで、出来得る限りの「自由」を獲得できる。
それが、人が「システム」から解放される道なのかもしれない。
人間らしい感性や身体にこそ、一人一人の価値の源泉がある。なぜだかわから