翔泳社のビジネスとITの本

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翔泳社のビジネスとITの本

翔泳社のビジネス書とIT書から、読者のみなさんにシェアしたいコンテンツを発信します。マーケティング、投資、ITの入門書、ビジネスマンのための基礎知識など、幅広いテーマの本を手がけています。 公式サイト→ https://www.shoeisha.co.jp/book

最近の記事

YouTube探求者が4年かけて見つけた、100万回再生を狙える「企画の切り口」

YouTubeで動画の再生回数が伸び悩んでいるすべての方に絶対おすすめしたい本が、『「YouTubeでバズる企画100選」のポイントを1冊にまとめてみた ミリオン連発のサムネイル&タイトルの悪魔的テクニック』(翔泳社)です。 銀盾3枚を有し、noteのYouTube攻略記事(通称「赤note」)の売上が1億円を超えているYouTube探求者・ヤコさんによる、バズる動画の秘訣を徹底的な調査と分析でまとめた1冊です。 バズる動画とそうでない動画の違いは、企画の切り口にあります

    • UXリサーチ、うまくいってますか?

       昨今、UXリサーチに関する書籍やコミュニティが増え、リサーチを現場で活かしたいという方によく出会うようになりました。  これまで、ユーザーを理解する活動自体は、マーケティングの分野をはじめプロダクト開発の現場でも見られました。ですが以前に比べ、活動そのものにスポットライトが当たり、組織におけるリサーチ活動について情報交換する機会が多くなったように思います。  組織によって言い方は様々だと思いますが、本書では、「組織において事業活動に資するためにユーザー調査を行うこと全般」を

      • 「ビジネス書、どれを読んだらいいか分からん」を解決する本の選び方

        「ビジネス書を読んで勉強しないと……」と思っている人の意思を挫いてくるのが、いったいどの本を読めばいいのかという問題です。 読書においては、実はそれこそがいちばん大事なこと。仕事に活かすための知識やスキルを真に身につけられる読書は、選書から──いえ、「選書以前」から始まっているのです。 「学び読書」のスペシャリストとして活動するぶっくまさんの著書『ひと目でわかる図解付き! 「知る」を最大化する本の使い方』(翔泳社)では、「戦略的に本を選ぶこと」が重要だと書かれています。

        • 生成AIのプロンプトに「ステップバイステップで考えよう」と追加すると回答精度が高まる【トリガープロンプト】

          AIの利用が当たり前になる時代においては、効果的な指示や質問(プロンプト)ができることが、AIを使いこなすための必須条件となります。 特にユーザーが最初に質問文を投げかける必要のある生成AI(チャットAI)の場合、プロンプトのクオリティがそのまま回答や生成物のクオリティに直結します。 人間同士のコミュニケーションでは行間や暗黙の了解、「あれ」とか「これ」などなんとなく伝わる表現で意思疎通ができたかもしれませんが、それらはいまのところAIに通用しません。 なるべく正確な言

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          アメリカのエリート学生も学ぶ、アドリブでうまく話せるようになる方法

          人前で急に話を振られたら、どうしますか? アドリブでいい感じに受け答えできたり、自分の意見をすらすら述べられたりできたら理想的ですが、多くの場合、そうはいきません。 日本でも同様の結果かもしれませんが、アメリカでのアンケート調査によれば、アメリカ人はほかの何よりも「人前で話すこと」を恐れているそうです。 予測不可能なタイミングで訪れることが多いため、人前で話す機会を避けるのは難しいでしょう。だからこそ、事前に備えておくのが最善策です。 そこで今回紹介するのは、『Thi

          アメリカのエリート学生も学ぶ、アドリブでうまく話せるようになる方法

          発達障害の特性に寄り添ったうえで育児に関するあれこれを解決する!

          『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に子育てするための本[0~3歳児編]』(翔泳社)では、発達障害の人が子育てを進める上で直面するであろう出来事について、具体的な工夫を盛り込んでいます。 今回は、本書の著者の一人である沢口千寛さんに、本書に込めた思いを寄せていただきました。 発達障害の“親”にフォーカスした稀有な本 このnoteをお読みくださり、ありがとうございます。 『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に子育てするための本[0〜3歳児編]』の著

          発達障害の特性に寄り添ったうえで育児に関するあれこれを解決する!

          サービスの説明資料をとにかく分かりやすく! 伝わるスライドの作り方

          分かりやすくて、魅力的で、伝わる説明資料を作れれば……と思ったことのあるすべての人へ、『とにかく「わかりやすい」スライドデザインの基本とアイデア』(翔泳社)を紹介します。 本書は分かりやすさを重視したスライド資料の作り方を解説した本で、特に幅広い職種のビジネスパーソン向けの内容となっています。 見た人に補足説明をしなくても分かってもらえるスライドデザインを作るにはどうすればいいのか、本職のデザイナーが気をつけているポイントや活用しているコツを凝縮。誰でも実践できるように、

          サービスの説明資料をとにかく分かりやすく! 伝わるスライドの作り方

          スタンフォード生の人生を変えた! 急に話を振られても即答できる方法とは?

          話すためには訓練が必要? 編集者(以下、「編」) 『Think Fast, Talk Smart』を最初に読んだ時の印象はいかがでしたか? 見形プララット かおり(以下、「見」) 実は私、もともと通訳の仕事に憧れていたんです。通訳を学ぶコースにも通っていたんですが、話すことが得意ではなくて、だからこそ翻訳の仕事が向いていると感じることもあるんですよね。  だから本書の最初に、「話すシチュエーションで、あなたはこう感じたりしませんか」と例を挙げて書かれている内容がいちいち心

          スタンフォード生の人生を変えた! 急に話を振られても即答できる方法とは?

          文書作成が楽になるNotion AIの使い方

          情報管理ツールの「Notion」には、Notion AIという機能があります。 文章を作ってもらったり、アイデアを出してもらったりなど、いわゆる生成AIでできることがNotion上で可能になる機能です。 その存在を知らなかった方や、知っていても使っていない方がいるかもしれません。Notion AIはNotion内で利用が完結するので、使いこなせればさらにNotionが便利になります。 このNotion AIの使い方を解説した本が『Notion AIハック 仕事と暮らしを

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          なぜプログラミング学習にChatGPTを使うべきなのか? 実際どう使えばいい?

          生成AIの登場で様々な変化が起きましたが、その中の1つにプログラミングがあります。 実際に自分でコードを書くエンジニアはもとより、プログラミングの学習にも生成AIが利用できるようになったのです。しかも、人によっては教科書だけで独学したりセミナーに通ったりするより、はるかに効率的に学べるかもしれません。 そこで今回は、ChatGPTを利用したプログラミングの勉強方法を解説した翔泳社の『ChatGPTを徹底活用! ビジネスパーソンのためのプログラミング勉強法』を紹介します。

          なぜプログラミング学習にChatGPTを使うべきなのか? 実際どう使えばいい?

          いいデザインって何だ!? ビジネスパーソンがいまからデザイン力を磨くには

          自分でデザインはしなくても、デザインの判断やデザイナーとの意思疎通に関わることの多いビジネスパーソンにとって、デザイン力は仕事の成果に直結します。 ですが、デザインに対して自信のない人も多く、デザイナーにきちんと目的や意図が伝わっているか不安な人も。皆さんも、デザインの制作や修正の指示をする際、曖昧な言葉でしか表現できなくてなんとなく引け目を感じていませんか? デザイン力は、生まれ持ったセンスではありません。デザインは理論で成り立っているので、誰でも、いつからでも磨くこと

          いいデザインって何だ!? ビジネスパーソンがいまからデザイン力を磨くには

          増収増益を続けられる社長が徹底している「社長のルール」とは?

          日本企業の多くが赤字経営となっている現状で、増収増益を続けられる企業は何が違うのでしょうか。 要因はさまざまありますが、社長が社長としての仕事をできているかどうかが最も重要です。 では、そもそも社長の仕事とはどんなことなのでしょうか。 いま企業経営に携わっていて赤字で悩んでいたり、売上数億円から行き詰まったりしている方には、今回紹介する書籍が参考になるかもしれません。 それは、7社の経営、4社の売却、100億円以上を起業家に投資、1,000社以上のコンサルティングを手

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          ビールを知れば、もっとビールが好きになる。日本ビール検定(ビア検)の公式テキストが発売

          日本ビール検定、通称「ビア検」をご存知でしょうか。 一般社団法人日本ビール文化研究会が2012年から実施している人気の検定で、ビールの製造方法や歴史、文化、味わい方など、ビールに関する幅広い知識を問われます。 ビール好きが自分の知識を試してみたり、ビールについて深く知ることでビールをもっと好きになったり、よりおいしく飲めるようになったり。 ちょっと興味が湧いた方におすすめの公式テキストが、4月22日(月)に発売となった『知って広がるビールの世界 日本ビール検定公式テキス

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          発達障害支援のノウハウを活用すれば、介護の「困った」も解決できる

          『ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に介護をするための本』(翔泳社)では、発達障害の人が親の介護を進める上で直面するであろう出来事について、具体的な家族や介護支援者への対応や生活面の工夫を盛り込んでいます。 今回は、本書の著者である村上由美さんに、本書に込めた思いを寄せていただきました。 本書を書いた経緯 きっかけは1年ほど前に本書の担当編集者である長谷川さんに既刊本の用事の追伸として「父を見送った後は母の介護や終活に追われています」という近況報告を送ったこと

          発達障害支援のノウハウを活用すれば、介護の「困った」も解決できる

          仕事ができる人のノートとメモを覗き見してみよう

          仕事ができる人は、ノートの書き方やメモの取り方から人とは違う。 だから、実際に仕事のできる人のノートを見れば、何か仕事の参考になるもしれません。 今回紹介するのは、さまざまなジャンルの達人20人のノートとメモを紹介する『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』(翔泳社)です。 本書では、30年以上ノートにこだわってきたビジネス書作家の戸田覚さんが、経営者や医師、研究者、クリエイター、東大卒勉強法デザイナー、勉強系人気インスタグラマーなどのノートを紹介。 使って

          仕事ができる人のノートとメモを覗き見してみよう

          ChatGPTにExcelの関数やマクロの使い方を質問して、作業を効率化する基本

          ChatGPTを使えばさまざまな作業が効率化でき、より重要な仕事に時間を使えるようになります。 Excelの作業もその1つで、本来は分析されたデータから次の施策を考えたいのに、データ分析の操作や手順を調べること自体に時間をかけてしまっていませんか? 今こそ本質的ではない仕事に注力するために、ChatGPTを使うときです。 今回紹介する書籍『作業効率が10倍アップする! ChatGPT×Excelスゴ技大全』(翔泳社)は、ChatGPTを用いてExcelを使いこなすための

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