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JACK IN THE WORLD#17 -本日はスペイン編!-
皆さん、こんにちは。
今日も月に一回のラジオの日がやってきました。
旅と音楽をテーマにしたジャックのラジオ、"JACK IN THE WORLD"では、
本来、寂空が世界中の旅先から中継で旅のリアルな様子をお送りするというコンセプトで始まった企画なのですが、なかなかコロナのこの時代、そう言う訳にもいきませんので、代わりに私がこれまで演奏で行った国々や土地、文化や音楽などを皆さんにご紹介するコー
シャミセニストが影響を受けた名盤30選 #1 [1-3位]
コロナ禍で生まれた時間を活かしてやりたかったいくつかの構想のうち、一つの企画を実行に移してみたいと思う。
それは自分が影響を受けた音楽を文章で紹介する事だ。
音楽と共に呼吸してきた自分にとって、聴いてきた音楽にリスペクトを表することは、自分が生きた証を残すこととニアイコールでもある。
ちょっと大げさと思われるかもしれませんが、読者さんには気軽に楽しんで貰えたら本望です。
計10回に渡って紹介して
Jack In The World 明日は沖縄編!
皆さん、こんにちは。
コロナ禍と共に始まったジャックのラジオ[ジャック・イン・ザ・ワールド]ですが、お陰様でこの6月で1周年を迎える事ができました。
2年目を新たな気持ちでキックオフしたいと思い、新しいバナー写真に変えてみたのですが、いかがでしょうか? 結構爽やかでしょう(笑)
ロケ地は横須賀の某所で秘境感たっぷりの素晴らしいビーチでした。
本当、旅をしていつも思うことは日本は知れば知るほど
俺たちはあの時UKにいた | Day2 [IN STROUD]
2020年3月11日にWHOからパンデミック宣言が出される2週間前の2月27日、The Shamisenistsはイギリスにいた。
予想を超えた盛り上がりで初日を終え、2021年イギリスで住みたい街ランキング一位に輝いた自然とアート文化が上手く融合したヒッピータウン、ストラウドへ。
冒頭で「予想を超えた」と平談俗語なを表現したが、心のうちを話せば、"シャミセニストなら間違いない"と言う自信が元
俺たちはあの時UKにいた。 | DAY 1 [IN BRISTOL]
2020年3月11日にWHOからパンデミック宣言が出される直前の2月下旬、The Shamisenists(シャミセニスト)はイギリスにいた。
ツアー初日は、あのスプレーグラフィティ文化をアートとして広めた神出鬼没のアーティスト、バンクシーが生まれ育った街、ブリストル。
入り時間まで想い想いの時間を過ごし、いざその日のヴェニュー「The Old England」に入店したが、お店のオーナーは極
EUツアーを終えて episode7-KEEP CALM JACK-
今回のフランス・ブルターニュ地方のフェスティバルROUE WAROCHへの出演は、ギャランティーの他、顎足枕(あごあしまくら)も付けて貰う内容での契約となった。
※顎足枕=ツアーミュージシャンなどが日常的によく使う言葉。
顎=食事、足=移動、枕=宿泊、これら3つにかかる費用のこと。
ROUE WAROCHは、地元の音楽愛好家達による有志の集まりで執り行われているローカルフェスティバルとの事もあ
EUツアーを終えて episode6 -固定概念をぶち壊されたのは俺達の方だった-
前回の続き
フランスのコンサヴァトリー(音楽院)の学生とのコラボレーション in France!に向け三味線2本で提供した音源、その後一ヶ月ほど経って学生サイドから「アレンジこんな感じでどうでしょう?」と音源付きでレスポンスがあった。
そちらの音源がこちら。今回もせっかくなので特別公開!
、、、、、、、そう来たか。
思わず、聴いた瞬間YUJIとほくそ笑んでしまった。
当初、三味線の知識も
EUツアーを終えて episode5-フランスから来た意外なミッション-
THE SYAMISENISTとしてのUKツアーと並行して、俺たちはJACK/YUJIによる津軽三味線コンビによるフランスツアーの準備も着々と進めていた。
今回のフランスでのミッションは、第1章にも記した通りブルターニュのケルティックトランスバンド、PLANTECと僕らのコラボ曲をブルターニュの春の到来を祝福するフェスティバルRoue Warochで披露するというものだが、フェスティバルのオーガ
ラジオ、はじまります
表題の通り、2020年7月20日(月)から静岡のラジオ局FM-Hiでラジオ番組のコーナーを持たせて頂くことになりました!
自分のラジオ番組を持つことは密かに長年の夢でした。
15分のひとコーナーという形からのスタートになりますが、今回は夢に向けた大きな一歩ということで、大変嬉しく思います!
いきなりですが、夢と目標の違いについて自分はこう考えます。
目標 = 自分の努力、忍耐、知恵で成し遂げ
シャミセニスト寂空-JACK-プロフィール
近年の活動2019年、G20に際し訪日されていたブリジット・マクロン・フランス共和国大統領夫人と安倍昭恵内閣総理大臣夫人の懇談会に際し、盆栽師 平尾成志さんとの盆栽ライブパフォーマンスを披露。
2019年、自身のバンドTHE SYAMISENISTで、ラグビーW杯セミファイナル・オフィシャルレセプションとして横浜アリーナで演奏を務める。
2020年2月、バンド初のヨーロッパツアーを決行。フランス・
EUツアーを終えて episode4-TRIGGER-
前回の投稿から大分時間が経ってしまいましたが、アメリカ人マネージャーのジャスティンがツアーへの同行を承諾してくれたところからでした!
続きを書こうと思いますのでよかったらお付き合いください。
チャンスの歯車が合わさり始めた次に彼と会った時に、俺は本当に彼にUKツアーの同行を頼んで良かったと思った。
Macを開くと彼のGoogleスプレッドシートには、ツアーのアジェンダ(行動計画)やヴェニューや
アフターコロナの自分をソウゾウしてみる
ー なんとか、思い出してみる。ビフォアーコロナの世界を。ー
しかし、あの頃の生活が遠い過去のように思えて、パンデミック以前の日常をリアリティーを持って思い出す事がいつの間にか困難になっている事に気づく。
たった数ヶ月前のことなのに、それはとても遠い出来事の様に思え、僕じゃない僕に似た誰かが僕の代わりにあの頃の僕を演じてくれていたんじゃないか、もしくは2月のヨーロッパツアーから日本に帰ってくる時