当たり前に差し出される右手 無意識のうちにやさしいのが長所 自分への愛が足りなくなって また1人で泣いてる 『私はひどい人よ』 笑顔で言った君の言葉 握った拳に力が入…
私ってどんな人?って 聞かれたらなんて言えばいいんだろうな 私ってどんな人?って 私も正直分かんないんだよな 名前とかそんなんじゃなくってさ 私だって言える何かがあ…
どこにでもあるラブソング ちょっと歌われただけじゃ恋に落ちない 恋愛遍歴 生まれたてなのかしら? スカートに入ったスリット その深さだけ 私ミステリアス 興味ないな…
絶望した夜の続きが 希望の朝になるわけないでしょう ずっと起きて見ていたのは 焼却炉によく似た朝焼け 踵が潰れたスニーカーつっかけて 唯一憂鬱な私が通ります 外になん…
午前3時の涙の意味は 魔法が解けた後の後遺症 空に散らばる星を一生懸命つなげて あなたがくれた言葉 星座にしてみる 好きの『き』の字の最後の一画 どうしても その先に…
さぁ朝だよ 今日が始まるぞ あたしかわいいの鎧を身に纏って 今日も美しくたくましく戦え乙女たちよ パンスト捲し上げて今日は晴れのち晴れ 頭下げて眉下げて 腹ではなん…
おはよう こんにちは こんばんは いつもいつも繰り返すやさしい眼差し 当たり前に抱え切れない『愛情』を 毎日もらってる ありがとう いなくなりたいと笑った日 楽しい…
たばこを吸い始めたのはあなたのせいだよ 喫煙室のガラス戸の壁越える為だったの たわいもない話なんかして 黒い吸い殻 水の底に落ちてって 最初のキス マルボロメンソー…
どぷん、と潜った深い黒い海 せんべい布団の中に 涙 くらげぷかぷか 手のひら押し付けた目の奥 閃輝暗点 キラキラと人魚が鱗散らしてった 息も続かない 歯磨き粉味の吐…
絶望にも幸せにも慣れてるから そう簡単に泣いたりしないよ 思い通りにいかない人生だって いつのまにかあたりまえになってた でも君が辛い時 何も知らないのは それはち…
カラカラ空回りする丸い時計 好きなもの目で追えなくって 夢を描く万年筆 いつかのインク詰まったまま 東の夜空に理想の幻を指でなぞって 朝日が消してく 虹彩に色が差…
すれ違っていたつもりはないんだけど 交わってもいなかったベクトルに ずっと同じ方向を向いていた ただそれだけだったのかもしれないね 伝えそびれたありがとう 水の底に…
花瓶に生けた花に息を吹きかけて いつかは枯れてしまうのにと笑ったね 誤魔化すように差し出した紅茶に 儚いまつ毛が隠す心の奥 見えなくて 繋ぎ止めてたやさしい風 甘…
旅立ちは桜が舞い上がる季節 そんなの誰が決めたの 君が歩き出す明日の扉 金色の銀杏が飾り付けしてた いつしか体裁に囚われちゃって 窮屈なボタンを幾つも留めてたけど ワ…
こんなに普通な気持ちなんだね 今日は2人のお別れの特別な日なのに あたたかい太陽の日が差す駅で 昨日変えたネイルのラメが キラキラ切ないかも 少し前よりちょっと涼し…
黒塗りの部屋 たぶん時間は2時半くらいじゃない? 眠れないから天井に手足を伸ばした 瞼に夢のステンドグラス貼り付けて なんとなく八分休符を描くの ぬるま湯味の微妙な気…
からあげちゃん
2024年6月27日 22:28
当たり前に差し出される右手無意識のうちにやさしいのが長所自分への愛が足りなくなってまた1人で泣いてる『私はひどい人よ』笑顔で言った君の言葉握った拳に力が入ったまま明日の憂鬱も 心配も 不安もきっときっとあるんでしょ?大丈夫それはいい魔法じゃないんだよね使い過ぎたら胸が痛くなるそのうち呪いに変わってしまう君がやさしくなくたっていいよやさしい君は大好きだけどたまにはバ
2024年6月23日 00:40
私ってどんな人?って聞かれたらなんて言えばいいんだろうな私ってどんな人?って私も正直分かんないんだよな名前とかそんなんじゃなくってさ私だって言える何かがあれば裸になって何も持ってなくっても胸張って言える何かがあれば私ってどんな人?ってあなたが好きな私でありたいんだよな私ってどんな人?って私もいつか知りたいんだよな性別とか関係ないからさ私だって言えるアイデンティティいつ
2024年6月13日 21:07
どこにでもあるラブソングちょっと歌われただけじゃ恋に落ちない恋愛遍歴 生まれたてなのかしら?スカートに入ったスリットその深さだけ 私ミステリアス興味ないなら放っておいてよいつもより大人びた小さめのイヤリングが揺れるたび君の視線 首にまとわりついてリードしたいんだけどな...大人の恋ってこんな感じですか?余裕をさらけだせていますか?自分に色仕掛け 酔っちゃうくらいに強がっ
2024年6月11日 17:30
絶望した夜の続きが希望の朝になるわけないでしょうずっと起きて見ていたのは焼却炉によく似た朝焼け踵が潰れたスニーカーつっかけて唯一憂鬱な私が通ります外になんか出てみるもんじゃない絶対絶命致命傷帰る場所がないと気づいてしまった世間の言葉 浴びる閃光弾人間そんな丈夫じゃないのにさドライアイ重症化するくらいには目を見張ってなきゃいけないじゃん平気を纏ってなきゃいけないじゃん
2024年6月4日 23:47
午前3時の涙の意味は魔法が解けた後の後遺症空に散らばる星を一生懸命つなげてあなたがくれた言葉 星座にしてみる好きの『き』の字の最後の一画どうしても その先に光がなくてあなたの愛を飲み込んでも咽せてしまう毎日をごめんね 何回も繰り返してしまったもうきっと交わらない線と線はただの点だったってことを知ってればよかったさよならした次の日の寝不足はもらった愛の分の二日酔いゆっ
2024年5月31日 23:31
さぁ朝だよ 今日が始まるぞあたしかわいいの鎧を身に纏って今日も美しくたくましく戦え乙女たちよパンスト捲し上げて今日は晴れのち晴れ頭下げて眉下げて腹ではなんで?あたし悪くないのにマスカラは取れて涙袋はグレーそれでも笑え まだ武装状態にある23で結婚して 25で子供が産まれて未来予測1個もあってないけど顔上げて ほっぺ叩いて向かっていく 意地だけどなんかそれはそれでかっこいい
2024年5月31日 01:52
おはよう こんにちは こんばんはいつもいつも繰り返すやさしい眼差し当たり前に抱え切れない『愛情』を毎日もらってる ありがとういなくなりたいと笑った日楽しいけど泣いていた日いろんなカラフルな思い出の中に毛布みたいな日差し それがあなたでしたららら ららら いつまでも元気でいてね あなたでいてねいつか来るお別れ そんな時が来ても大丈夫って笑えるように指きりしよう大嫌い もう
2024年4月4日 23:38
たばこを吸い始めたのはあなたのせいだよ喫煙室のガラス戸の壁越える為だったのたわいもない話なんかして黒い吸い殻 水の底に落ちてって最初のキス マルボロメンソール花火見たいな味がした帰宅時間 車の前で夜空に消えてった私の口から吐いた煙君への気持ちみたいでなんかジッポライターずっと鳴らしてた負け惜しみみたいにやっぱり言うけどたばこを吸い始めたのはあなたのせいだよそんなキーアイ
2024年3月27日 03:08
どぷん、と潜った深い黒い海せんべい布団の中に 涙 くらげぷかぷか手のひら押し付けた目の奥 閃輝暗点キラキラと人魚が鱗散らしてった息も続かない 歯磨き粉味の吐息重力はマイナス8億パーセントひたすら眠るのどこまでも眠るの差し込む光とかだいぶ暴力的なのね静かにあくびをしたクジラの横で貝の中のパールが大きくなって小さくなってああ うるさいな
2024年3月26日 01:01
絶望にも幸せにも慣れてるからそう簡単に泣いたりしないよ思い通りにいかない人生だっていつのまにかあたりまえになってたでも君が辛い時何も知らないのは それはちょっと嫌だな君が泣かないこと 知ってるから何も言わないよ大人になっていろんなこと理解して我慢も増えて ヘトヘトになって好きなこと好きって言えなくなるまで自分を放っておいちゃダメだよ助けてあげられなくなっちゃうから遠く
2024年1月10日 23:55
カラカラ空回りする丸い時計好きなもの目で追えなくって夢を描く万年筆 いつかのインク詰まったまま東の夜空に理想の幻を指でなぞって朝日が消してく 虹彩に色が差すmoving your daysキラキラ光る景色moving your days古傷にキスをした横断歩道の上 白い鍵盤鳴らしてmoving your days未来を奏でるよmoving your days歌を歌おう
2023年11月4日 17:17
すれ違っていたつもりはないんだけど交わってもいなかったベクトルにずっと同じ方向を向いていたただそれだけだったのかもしれないね伝えそびれたありがとう水の底に積み重なっていつの間にか目には見えなくなった君にあげたい言葉明日 また明日と超えてく月日に君がいなきゃって知ってもらわなきゃひさびさに繋いだ手の体温で何度でも震わせるよ愛の波紋言葉にかえて流れる星が燃えてる塵だってこ
2023年10月30日 22:52
花瓶に生けた花に息を吹きかけていつかは枯れてしまうのにと笑ったね誤魔化すように差し出した紅茶に儚いまつ毛が隠す心の奥 見えなくて繋ぎ止めてたやさしい風 甘い香りの午後3時 時計が動き出す君の瞳の中 透き通って目を逸らしたさよなら 閉じこめてたパンドラの箱ずっとこのままで 願っても古い埃が涙に濡れて ごめんね過ぎ去った日の記憶が星に変わる導いて明日へ君に聞いた静かな言葉を
2023年10月24日 02:08
旅立ちは桜が舞い上がる季節そんなの誰が決めたの君が歩き出す明日の扉金色の銀杏が飾り付けしてたいつしか体裁に囚われちゃって窮屈なボタンを幾つも留めてたけどワクワクドキドキ膨らんでいって空に弾け飛んだ世間で偉いお金持ちの屍よりも好きに溢れて困っている笑顔の方が絶対いいいってらっしゃい 大好きの世界へつまんないとこには帰ってくんなよ電線の五線譜は次の空へメロディ書き足してゆく
2023年10月16日 00:55
こんなに普通な気持ちなんだね今日は2人のお別れの特別な日なのにあたたかい太陽の日が差す駅で昨日変えたネイルのラメがキラキラ切ないかも 少し前よりちょっと涼しい秋晴れの午後だから着回しの綿100%ブラウスだけじゃ気持ち肌寒いの君の嫌いな緑のカーディガン着て会いに行くんだよ君の好きに縛られてクローゼットの中 新品のまんま君の嫌いな緑のカーディガン着て会いに行くんだよ『君が
2023年10月11日 02:14
黒塗りの部屋たぶん時間は2時半くらいじゃない?眠れないから天井に手足を伸ばした瞼に夢のステンドグラス貼り付けてなんとなく八分休符を描くのぬるま湯味の微妙な気温は暑くも寒くも心地良くもない満たされたい急転直下な運命の色恋沙汰ああ つまんないつまんない明日もきっとつまんない夜明けの空色盗んでわたあめでも作ろうよポップで地味な感じで嫌味とキュートさ含んで抱きしめたタオルケッ