見出し画像

noteが続いている人の特徴 (noteの探求) 今日の難読漢字

noteで自己表現を継続して楽しんでいる人、特に、1年以上継続している人の特徴を考えてみました。それらの特徴に関しては、該当する方々にインタビューしたりアンケートを取ったりした訳ではありません。私自身のことと他のクリエイター様の記事を読んだ際の個人的な印象や推測で書きました。予めご了承下さい。

とにかく好きである

表現好き

毎日記事投稿を楽に継続している人々からは、自分の頭の中に浮かんだことを何が何でも表現したい意思が伝わってきます。おそらく何かを表現せずにはいられないのでしょう。もしかすると、そのような強い衝動があるのかもしれません。

現代社会において人間の表現活動は多岐に渡っています。しかし、絵画や音楽などと比べても、noteで記事を書くことはとても手軽で手っ取り早いです。そのため、彼ら彼女らにとって、記事投稿は日常生活の一部になっているのでしょう。

学び好き

自己表現が好きな人は、基本的に学ぶことが大好きなはずです。なぜなら、表現し続けるためには、常に新しいことを吸収しなければならないからです。もちろん、過去に学び好きだったことも含みます。過去の蓄積があるからこそ、発想が多く継続して記事投稿できるのです。

考え好き

書き続けるためには知識の吸収だけでは必ず行き詰まります。つまり、インプットだけでは継続して自己表現できないのです。吸収したことを元に常に考え続けませんと、記事のネタは浮かんで来ないものです。

遊び好き

noteで継続して記事を投稿している人は、書きながら遊んでいる傾向があります。子どもの頃の私たちは、何時間でも遊べました。もしかすると、その延長線上にいるような人々が、遊びながらかつ楽しみながら記事投稿できるのかもしれません。

発想好き

note継続者は、知識や経験を元に新しい何かを発想することが大好きです。noteのクリエイターたちは創造者です。ですから、基本的に人真似が大嫌いなのです。当然それを良しとしない人たちが、noteクリエイターの大半を占めているようです。

とにかく熱心である

研究熱心

本人にその自覚がないかもしれませんが、書くことが大好きな人は記事に関連することの研究が大好きです。職業の分野に関わらず、研究熱心な人々は成功しやすいです。noteで継続投稿できる人はその資質を備えていると言えます。

調査熱心

自己表現が好きな人は向学心が旺盛です。ですから、自己成長のためには常に何かを調べます。インターネット時代になって、一番身近なところに図書館ができました。その図書館を活用しながら、記事に関連することを日々調査します。おそらく無意識に何かを調べていることも多いはずです。

とにかく~~したい

共有(シェア)したい

共有に関しては、圧倒的に女性のクリエイター様に多く見られる傾向があります。女性で自己表現する方々は、自分自身の経験や学びを読者様と共有したい欲求が強いです。おそらく女性の場合、長い人類の歴史の間で情報を共有して生き残ってきたのだと予想されます。

あくまでも私見ですが、男性の場合、ご本人が現役世代ならば、自分の失敗や苦節数十年の人生をあからさまに公表することには危険なところがあります。これは、男性社会は競争社会だからです。あまり正直に書きますと、その弱みに付け入る悪者がいます。

それに対して、女性は競争ではなく、共有や共感を重視する性なのです。これに関しての詳細は次の見出しで書きます。

共感したい(共感してもらいたい)

男性の場合、現役世代は常に何かと競争している傾向があります。ところが、女性の場合、立場を問わず共感したがる特徴があります。ですから、記事を読んでいますと、プライバシーに関する情報、特に、経験談を詳細に書いている人々は女性に多いです。また、コメント欄を見ますと、女性の書き込みの方が多いです。

書きたいや描きたい

noteで長期的に継続している人々は、とにかく「書きたい」や「描きたい」、あるいは「作りたい」や「創りたい」の欲求が強いようです。彼ら彼女らは、それらの欲求でいつもうずうずしているのです。ですから、毎日投稿が続かない方がむしろ不自然なのです。私も含めて毎日投稿をしていますとそれだけで褒められます。しかし、記事を書くこと自体が睡眠や食事レベルと同じですので、それほど苦にはならないのです。

笑わしたい

一部のクリエイター様に見られるのですが、誰かを笑わかすことが大好きな人がいます。私にはこの心情がよく理解できます。私も教育関係の仕事をしていた時は、子どもたちを笑わせることが大好きでした。そして、当時の名残でしょうか。いまだに記事でも誰かの笑いを取りたい感情が湧き上がってきます。そのせいで、時々私の記事のツボに嵌まる方もいるようです。

残したい(遺したい)

中年以降は時間に追われることが多くなります。実際に残された時間は徐々に少なくなります。そういうこともあって、何かを残したい、あるいは、遺したい気持ちは、漸次強くなります。それゆえ、毎日記事を投稿するつらさやしんどさなど全くありません。

ですから、10代や20代、さらに30代のクリエイター様がnote継続で挫折することは、当然と言えば当然です。この世代は全体的に社会的立場が低いです。そのため、自分の時間の使い方にも制限があります。今、継続できないのならば、アカウントだけ残しておきましょう。そして、余裕が出てきたら、また再開すればいいのです。

その他

1日2時間以上をnoteに使える

noteである程度の記事を残そうとする場合、それなりの時間を必要とします。例えば、記事のための取材や記事を書くための時間、推敲するために必要な時間などが、それに相当します。そうしますと、30分や1時間で質が高くアクセスの多い記事を書くことは極めて困難になります。

知識や経験、あるいはその両方が豊富

noteで長期間継続できている方々の知識と経験には圧倒されることが多いのではないでしょうか。やはり、記事を書き続けるためには、「質」より「量」だと思います。

点と点の情報を結び付けることが得意

断片的な知識を繋げることが得意なことも特徴の1つです。一見関係なさそうな知識でも、その中に共通点を見つけ見事に繋ぎます。

関連情報が勝手に近づいてくる

信じらないかもしれませんが、記事を書いている内にその内容に関する情報が近づいてきます。そのため、書きたいことが多すぎて見出しを減らすことも頻繁に起きます。もちろん、これは脳の中で起きる現象です。

ネタがなくて困ることはない

おそらくnote継続者の多くはネタがなくて困ることはないです。ネタは常に手元にたくさんあります。そして、仮になくても無限に作れます。湯水のごとくアイデアが湧いてくるので、書くことがないことはありえないです。

最後に

最近の私は、多くの場合、「noteの探求」関連で記事を書いています。しかし、実は、他の分野にも書きたいことが山ほどあります。ですが、限られた時間の中で書き上げることが非常に難しいのです。それで、負担の軽いnote関連の記事を書いています。


マネー現代 クイズ部

今日の難読漢字

今日の難読漢字は「円やか」です。
簡単ですね。食感を表すときによく使う言葉です。
解答は、記事投稿後10分以内にコメント欄に書いておきます。
ちなみに、「円か」ですと「まどか」と読みます。

【難読漢字】「円やか」って読めますか? 絶対に使ったことのある言葉!(マネー現代 クイズ部) | マネー現代 | 講談社 (ismedia.jp)

今日の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。



この記事が参加している募集

スキしてみて

振り返りnote

記事が気に入りましたらサポートをお願いいたします。いただいたサポート料金は今後の活動費に使わせていただきます。