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#末娘4歳二男8歳長男13歳
学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「王子様・思春期の憂鬱。」
我が家の長男は偉そうである。
「俺様最高!」全開の毎日。
思春期も加わって、さらにふてぶてしい。
王子様とは、こんなにふてぶてしくないはずでは?もっと紳士的ではないのか?と思うが、いや、しかし、それも刷り込み、思い込みかもしれない。王子だからと紳士的とは限らない・・・。何を書くつもりだったか、本題から逸れている気がするが、今日も書かせていただこうと思う。
先日も、我が家の王子は、私や末娘を心配
学校に行かないという選択。幼稚園にはいってます。「私は、最高にムカついている。」
私の脳内には、さかなクンや、古舘伊知郎さんや、鬼平・長谷川平蔵や、ヤンキーが住んでおり、皆さん、仲良く同居している。
しかし、数日前の出来事に、私は、まだムカついている。脳内の住人たちの対応を超えた所で、ムカついているのだ。
「ムカつく」という表現が本来は好きではない。
しかし、私は今、最高にムカついている。
だから、今回、敢えて「ムカついた」と書くことを選んでみた。
その出来事は、一匹の
夫の治療を受けに来てくれている近所のおばあちゃん。「これ、上の息子さん、生き物が好きだから、好きかと思って。珍しいから。」はて?何の虫?と思って、大事そうに包まれたティッシュを開いてみたら、そこには、豆粒大のシュルツェマダニが。「ダニか。そうとう血吸ってんな。」と長男。冷静だな。
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学校に行かなという選択。「誰かと比べない、比べられない。自分で学ぶということ。」
13歳の長男は、小学校に3日間ばかり登校し、この3月、無事に小学校を卒業した。
この春から中学生になったが、彼の学びに対する姿勢は一貫している。
「中学校には行かない。」
中学入学までに関する記事はこちら。
中学校の先生とは、月に1回・20分程面談をしている。生存確認の意味もあり、家庭でどの様に日々過ごしているかをお話する場である。
「制服は何の為にあるのか。」と疑問を呈していた長男の気
学校に行かないという選択。「アンモナイトと生きる。~50年の歩みとこれから~」
今日は、幼稚園をサボり休み、家族で博物館を訪れた。
今週末までの企画展があり、古生代生物好きの二男から観に行きたいと希望があったのだ。
三笠市にある三笠市立博物館・通称「アンモナイト博物館」も二男が大好きな博物館である。今まで何度も足を運んでおり、係員の方に2年ぶりにお会いした時にも「久しぶりね!」と声を掛けていただいた。
本当に古生代生物や恐竜が好きなのだなぁ、と彼を見ていると思う。
三笠
漫画みたいな毎日。「己れを愛するが如く、汝の隣人を愛せよ。」後編。
私たち家族と隣人との歴史はこちらの記事。
冷戦のような状況が続いていた、昨年のある日のこと。
長男がトランペットから帰宅し、すぐに口を開いた。
「今日の行き帰りのバスでお隣の〇〇さんと一緒だったんだよ。」
「へ~そうだったんだ。お出かけだったのかね。」
「帰りのバスを降りて、挨拶したら、珍しく話しかけてきてさ~。」
「え?なんて?」
「〈あんた、バスの中で口笛吹いてたでしょ!バスの中
漫画みたいな毎日。「己れを愛するが如く、汝の隣人を愛せよ。」前編。
これまで、一軒家やマンションなどの集合住宅に暮らしてきたが、周囲の方々とも特にトラブルなく平穏無事であった。
小さな子どもがいると、思わぬところで、相手が不快に思うこともあるので、その辺りはなるべく気をつけて暮らしてきたつもりだった・・・。
縁あって、6年ほど前、私たち家族は、それまでのマンション暮らしから、今の一軒家へと引っ越してきた。長男が年長組になった秋のことだった。
長男がかねてから
学校に行かないという選択。「〈習い事〉は、子どもたちに何をもたらすのか?」
ピアノが好きな二男についての記事はこちら。
ピアノが好きな二男。
彼が習っているのは、ギターだ。
彼は、ギターの練習を殆どしない。
ギターのレッスンに行くことを嫌がることなく、1年以上続けている。ピアノも好きだが、ギターも好きで、もっと弾けるようになりたいと思っているようだ。
二男が、ギターを習い始めるまでには、別々の教室の3人の先生による体験レッスンを受けた。
初めに体験レッスンを受けた
学校に行かない選択。「スプーン一匙のはちみつと、ハチドリのひとしずく。」
キッチンで、夕飯の支度をしていると、二男がやってきてこう話はじめた。
「あのさ、ずっと、気になっているんだけど、はちみつって美味しいし、好きなんだけど、あのはちみつは、蜂が一生かけてスプーン一匙分しか集められないんでしょ?そう思うとさ、なんか、自分が食べていいのかなぁ・・・って思っちゃうんだよね。」
キッチンに並ぶはちみつの入った瓶を私は、しみじみ眺めた。
美味しいよね。蜂蜜。
これは、正
学校に行かないという選択。「大恐竜時代へGO!GO!GO!」
二男は、古生代の生物や、恐竜が好きだ。
学名などもスラスラと覚えて教えてくれることもあるが、そもそもカタカナの苦手は母は、殆ど覚えられず、何度も聞いてしまう。
そして、その度に、何度でも親切に教えてくれる、それが我が家の癒し系担当・二男である。
そんな二男は、紙粘土で恐竜を作るのが好きだ。
急に思いついて、隙間時間で、ちょこちょこっと作る。
そして、可愛らしい恐竜が現れる。
昨今の紙粘
学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「この瞬間を味わう為に、私はここにいるのかもしれない。」
これまで、2年ほど、遠ざかっていた幼稚園に、末娘が「行きたい」と言い出し、母が腹を括って通い始めるまでのことはこちら。
今日から、GWで幼稚園も10日間ほど休みである。
4月から末娘は、毎日、「今日は幼稚園行く?」とそれはそれは楽しそうに幼稚園に通っている。園バスもあるのだが、我が家は、幼稚園まで車なら5分もかからず、それなりに坂道が急な場所もあるが、歩いても30分はかからない。基本的に幼稚園
学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「屋根より高い鯉のぼり。」
幼稚園では、恒例の鯉のぼりが、空に舞う季節がやってきた。
我が家の子どもたちは、3人共、この鯉のぼりが大好き。
風が止んだら、お父さんに抱っこや肩車をしてもらって、ちょっと触らせてもらう。
いつか、彼らも、自分の子どもたちと青い空をゆったり泳ぐ鯉のぼりを眺める日がくるのだろうか。
子どもたちの未来をあたりまえのように楽しみにできることは、穏やかな日常を過ごすことができる場で暮らしているから
学校に行かないという選択。幼稚園には行ってます。「それって意地悪なの?」
2年間の充電?準備期間を終了し、幼稚園に行くと張り切っている末娘4歳。
「今日も幼稚園行く?!」
・・・今日は日曜日です。母を休ませてください。
末娘の通っている幼稚園は、家族で通える森の中の幼稚園だ。
体験入園として、3歳未満でも通うことができる場所であるので、我が家の長男も、2歳からこの幼稚園に通っていた。
新年度になり、新しく入園した家族も多く見かける。
私たちも、2年程ブランク
学校に行かないという選択。「しあわせな午後3時。」
木曜の午後3時。
末娘と二男と歩いて幼稚園から帰宅。
家から幼稚園までは、歩いて20分程だ。
「ただいま~!」と玄関を開けると、いい香りがしてくる。
リビングのドアを開けると、テーブルにおやつのパンケーキが!
キッチンに行くとフライパンの中に、白菜とツナのクリーム煮が!
更に、冷蔵庫を開けるとプリンが用意されていた!
ここは天国?!
留守番していた長男が、夕飯を作ろうと、冷蔵庫を開け