#小説の書き方
【普通の話もおもしろく!】導入部の工夫で物語は劇的に面白くなる(2017年6月号特集)
ここでは、なんということもない話を面白く変えてしまうテクニックを紹介します。
ごく普通の日常を笑い話にする、面白くなかった話をリメイクするときに使えます。
持ち上げておいて一気に落とす まったく同じ体験をしても、どう書くか、どのような組み立てにするかによって、話の面白さは全然違ってきます。
その実例として、ひとつ皆さんに練習問題をやってもらうとしましょう。
当博物館の訪問者数はあまりに
【創作好きな人は普段どんな記事を読んでいる?】Kouboで読まれている記事を集めました。
こんにちは、
公募ガイド社公式noteです。
本noteでは主に雑誌「公募ガイド」の記事を転記する形で記事を更新していますが、おおもとの「Koubo」にはハウツー記事のほかにも多くの記事を更新しています。
そこで今回は、他にどんな記事があるのかも知っていただきたくて、「2024年上半期読まれた記事ランキングTOP10」の内容をご紹介させていただきます! 気になる記事があったらご確認下さい!
【短編は書けるけど長編だといまいち…】長編をうまく書けない人が勘違いしていることとは(2018年3月号特集)
5枚~10枚の短編なら書けるのに、長編となるととたんに挫折する。そこでプロの童話作家3名に長編の書き方のコツを聞いた!
長編は木全体を書く。人間を書く。短編を伸ばしただけでは長編にはならない
長編となると、小学校低学年や中学年では読み切れない枚数なので、読者対象は必然的に小学校高学年以上となる。小学校高学年、中学生、高校生を対象とした長編は一般的には童話ではなく児童文学と言うことが多い。
リアリティって? <小説の書き方>
「リアリティがありませんね」
この言葉、作家が編集者によく言われるランキングのベスト3に入るのではないでしょうか。特に私がお付き合いしているミステリー作家さんは、みんな経験があるそうです。
飲み会では「そもそもリアリティって何なんだ!」と激しく盛り上がるくらいですから。
私もこれを言われて「そうなのかあ」としゅんとしたことが何度もあります。「展開が遅い」とか「キャラクターの書き分けができてない」
【作品の目指すべき姿を明確に】現役作家が「時間を忘れるような作品」を作るために考えたこと(2013年2月号特集)
※本記事は2013年2月号に掲載した山本文緒先生のインタビュー記事を再掲載したものです。
少女小説で学んだ小説の手法――山本先生が小説家を目指されたきっかけを教えてください。
一人暮らしをしたくて、そのための足しにしようと思いました。
――なぜ小説を選んだのですか。
本当は漫画家になりたかったんですが、なにしろ私は絵が描けない。でも、お話を作ることはできたし、小説は初期投資もいりませ
【書きあげてからが本当のスタートライン】より良い作品に仕上げるために意識したいこと(2020年9月号特集)
※本記事は2020年9月号掲載に掲載したはやみねかおる先生のインタビュー記事を再掲載したものです。
なにがなんでも書きたいという熱い気持ちが大事――小説執筆の初心者が、書く前に準備しておくべきことはありますか。
大前提となるのは、たくさん本を読むこと。そうすると自分の中に文章のストックやパターンができて書きやすいんです。また、楽しみながら読むほうがいいですね。
そうしなければ続かないし
【いきなりの長編はハードルが高い…】初めて小説を書くあなたに勧めたい短編の書き方(2014年6月号特集)
超初心者は3枚から これから小説を書こうという方、とりわけ初心者に近い方の場合、いきなり大長編を書こうとしても、そう簡単にはいきません。だから、短編小説で練習しておきます。
枚数は、超初心者であれば400字詰換算3枚がいいでしょう。もっと短くてもいいですが、短すぎるとかえって難しいところがありますから、とりあえず3枚にし、その中でほんのワンシーンを書くようにします。
ほんのワンシーンですか
小説の書き方って?『異世界居酒屋「のぶ」』蝉川夏哉さんに学ぶ小説のキホン
創作大賞2024に参加したい。小説を出したいけど、書き方がわからない。そんな方々に向けて、noteでは代表作『異世界居酒屋「のぶ」』の小説家・蝉川夏哉さんに、小説の書き方の基礎的なノウハウを教えていただく講座を開催しました。
蝉川夏哉さんは小説投稿サイトからデビュー。『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」(現・ネット小説大賞)を受賞しました。同作はその後マンガ化、アニメ化、実写ドラマ
【知ってるようで実はあいまい】改めて学ぶ原稿の表記ルール(2013年9月号特集)
原稿の表記に関するルールここでは、原稿の表記の仕方について説明していきます。
記号の使い方
「 」:直接話法のとき、または何かを強調するときに使います。
『 』:二重カッコは、「 」の中でさらにカッコを使う場合や書籍名などに使います。
( ):パーレンは注釈や補足説明に用います。
〝 〟:普通とは違う意味であることを表す場合などに用います。
〈例〉その 〝パソコン〟 は紙製だ。
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