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δ あのねのね δ ~日常おしゃべり~

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【日常の雑記】 よかったら、リアルの友達が少ない店主の日常を聞いてくれませんか? HSPなので、そんな話にもなりますが……。
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#空の写真屋さん

わたしのオールで連れてゆく。

わたしのオールで連れてゆく。

『宙船(そらふね)』

作詞・作曲 中島みゆきさん
TOKIOが演奏・歌唱する楽曲で、中島さんもセルフカバーされています。

最近、久々にこの曲のことを思い出しました。

TOKIOの楽曲としてダウンロードできなかったので、中島みゆきさんのカバー曲をスマホにおとしました。

中島みゆきさんが、命を揺さぶるように
力強く熱唱する一曲です。

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こんなことを書く日もあるよ。【9月5日の雑記】

こんなことを書く日もあるよ。【9月5日の雑記】

月曜日に髪を切った。今回はスタイリストさんに丁寧に要望を伝えたから、結構気にいった形に仕上がった。

火曜日、僕は何をしたっけ。
そう、お米だ。お米がないから、近所のスーパーをあちこち巡った。それでもまったく見つからず、パックご飯を買ったりしてた。

水曜日、ほぼ一日費やして有償奉仕。
細かいことは書かない。
とにかく疲れた。体力もメンタルも削られまくった。

そして、今日。
動けなかった。
昨日

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ポケットから、蝉

ポケットから、蝉

オチから書いてしまうと、父のポケットに入っていた蝉に触ってしまい、半狂乱になった小学生のわたしの話である。

母方の祖父の葬儀と納骨が行われた日のこと。

わたしは小学1年生だった。
そして、虫には触れない子供だった。

お寺の墓場で、まだ色々な儀式の最中に、父がわたしに言った。

「お父さんの右のポケットにいいものがあるよ」

子供なら、長時間の弔いに飽き飽きしてしまうのは当然である。
そして、

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「人間」として生きる。

「人間」として生きる。

別宅のベランダで、セミの亡がらを見つけた。

触るのは無理。不要のチラシにのせて、徒歩1分の自宅マンションまで運んで敷地の庭の土にそっと還した。
命尽きる前に迷いこんだのがうちだったのね、選んでくれてありがとうね、と思いながら。

以前はこんなことができる人間じゃなかった。
家の中で虫を見つけたらすぐさま抹殺への行動をとっていたし、亡がらの始末なんて自分じゃ絶対に手を付けなかった。

お花も同じ。

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風の時代をどうにか楽しく生きてゆく。

風の時代をどうにか楽しく生きてゆく。

今日は2024年における最大最強開運日。
信じる?信じない?
わたしは信じます。

だからイイことをしよう、
楽しいことを見つけよう、
上向き気分で過ごそう、
そう思って過ごすこと自体、
素敵なことじゃないでしょうか?

あれもしたいこれもしたい、と色々頭をよぎります。
とりあえず文字を書こうと今はこれを書いています。

何を書こう?
書きたいこと、
言いたいこと、
聞いてほしいこと、
誰かに伝え

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恋をしたいわたしが最新モデルのPCの勢いでこれを書いてる。

恋をしたいわたしが最新モデルのPCの勢いでこれを書いてる。

うわ!なにこれ!
めっちゃテンション上がる!
起動早っ!!
ってか前のパソコンが古すぎておかしかったんよ、10分近く時間かかるうえに、3回に1回はフリーズして再起動って。

タイピングめっちゃしやすい!!
画面も見やすい!!
前のパソコンの画面が15インチ、今のHPくんは13.3なのでちょっと小さいかも?と思ったけど全然平気!!
まだ設定途中でキーボードが思ったとおりに働かないけど、いやいやいやい

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義務ではなく希望のために生きる。

義務ではなく希望のために生きる。

「75歳くらいで死んでもいいと思ってるんです」と話すと、彼は「死にたいわけじゃないけど、自分が独身だったら、いま死んじゃっても別にまあいいやって感じです」と答えた。

その彼は、50歳くらい。
三人のお子さんがいる。
一番上のお姉ちゃんがまだ小学二年。
2歳の末っ子くんが二十歳の頃、その男性は70歳近くになってしまう。

当然、お子さんのためにも今すぐ命を失うなんてとんでもない。
独身なら、と前置

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2024年上半期の振り返りを簡単に。

2024年上半期の振り返りを簡単に。

今年もこの時期は激動でした。

環境が大きく変わった。
わたしのマイペースと新しい生活のペースを親和させるのは一苦労でストレスフル。

しかも、今年は仕事を辞めた昨年以上に思うようにならないことだらけ。
退職は自分の意思ですが、今回の変化は人の有り様に振り回されるものばかり。

ようやく濁流を抜けたのは6月に入ってから。
……と思いきや、今また生活が脅かされています。
マンションの工事の騒音が凄ま

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noteも含めた最近の変化

noteも含めた最近の変化

いつだってプロフィール難民である。
特に、画像。
身バレは困る。自分の顔は出せない。
それ以上に、自分の容姿が好きじゃない。たいへんに哀しいことに。

SNS攻略法!みたいなものを通りすがりでちらりと読んだら、「プロフ画には顔を出した方がいい」と書いてあった。
わからなくはないけど、そう言われても、なのだ。

ゆえに、必然的に創作した画や、自分で撮ったものも含めて無料で使える写真を使うことになる。

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丁寧に生きる日々へ。

丁寧に生きる日々へ。

ミント緑茶を飲みながら、どうしたら日常に『丁寧』を持ち込めるのか考えている。

ふと、自分が丁寧な暮らしというものから程遠い気がして、ちょっと悲しくなったのだ。

丁寧に暮らす。
それは美しいことでしかない、そんなイメージ。

……… そもそも、どんな暮らしなら『 丁寧 』だというのだろう。

テラスで毎朝季節の風を感じながらハーブに水をやる、

沸かしたてのお湯でじっくりとコーヒーをドリップする

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旅の荷造りで生活のミニマムを知る。

旅の荷造りで生活のミニマムを知る。

旅に出るのは楽しい。特に、泊りがけの時は。
泊まるところを決めて、新幹線の指定席を購入するところから、もう楽しい。

ここ10年ほど、ごく稀に行けるひとり旅では東海道新幹線ばかり乗っている。

くだりは、富士山が見やすい右側座席の窓際。
のぼりも、富士山が見やすい左側座席の窓際。ただし、帰りが夜だとよく見えないから通路側もアリ。

幼いころから、遠出の旅行といえば、母の実家へ向かう東海道新幹線だっ

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『パートナー』という言葉でつれづれ。

『パートナー』という言葉でつれづれ。

最近あちこちで見かける言葉、『パートナー』。
ビジネスパートナーや、「あなたのライフパートナー」のような広告は意味はわかるけど、プライベートで用いられると、それはいったいどんな人なの?と思ってしまう。

いや、なんとなくはわかる。
なんとなく。
なんか、特別な人なのだ。

夫とか旦那とか妻とか奥さんという配偶者には当てはまらない、けれど特別な関係の人。

それって、彼氏や彼女とはどう違うん?

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くもり空のもとで菊池くんを見ていた

くもり空のもとで菊池くんを見ていた

緑ちゃんと一緒に校庭の隅っこの花壇の脇に腰を下ろして、部活をがんばる菊池くんをずっと見ていた。
 

あれは、遠い遠い昔の中学生の頃。

今にも雨が降りそうな曇天と、うれしかったことをわたしは覚えている。



緑ちゃんは、わたしの親友だった。

過去形なのは、高校生になってからは会わなくなってしまったから。

菊池くんは、緑ちゃんが好きだった同級生男子だ。

二人は同じクラスになったことも、面

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名前の不思議

名前の不思議

わたしと同じ本名の人に出会った。
氏でなく、下の名前。

仮に「このみ」としましょうか。
わたしもこのみ。ボランティアで知り合った彼女もこのみさん。
漢字は違えど、読み方は同じ。

自分の名前を子供の頃から好きではなかった。

あてられている漢字も、読んだ響きも、控え目に言って好きじゃない、不快に感じる。

それに、世の中にゼロではないけどあまり見かけぬ名前だから。
変に目立つのも微妙な気分。
(

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