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【ロシア革命2.0?】注目の反政府組織を特集してみた
概要
つい先日、ウクライナ軍の東部大反攻作戦が行われ、ロシア軍は大きな被害を出しました。
なぜなのか、この状況には既視感がある。
独裁者主導の戦争の大敗、独裁者に追従するだけの野党、高まる厭戦ムード、使い潰される軍人の不満。
同じような出来事があったような・・・
そう、ロシア革命です🟥
1905年の「血の日曜日事件」に端を発した第一革命、
1917年の兵士のストライキから巻き起こった第二革命
共産主義者のレッドツーリズム
今回は、若き共産主義者へのオススメ旅行スポットを紹介します!
共産主義向けってどんなん? 共産主義者の皆さんなら、共産主義的価値観の享受や政治運動の訓練、更なる知識を海外旅行に求めると思います。かくいう私も社会主義者だったので、キューバなり、モンゴルなり、下調べをしたものです(同志の何人かは渡航しました)。
国際情勢
共産主義を掲げる大規模組織はソビエト崩壊後、世界的に主流ではありません。
FOREIGN AFFAIRS 2月号(2)
メリトクラシーと新エリートー中間層の崩壊とエリートの呪縛 コロンビア大学ジャーナリズム大学院名誉学長 ニコラス・レマン
法学者ダニエル・マルコビッチは、ここで取り上げる新著『メリトクラシーの罠』で、メリトクラシー(能力主義)の勝者たちは、エリート校を卒業するや、金融や法律などの領域で莫大な給料を得る「上位労働者」になると指摘している。
1995年のロンドンから文章ははじまります。社
FOREIGN AFFAIRS 2月号(1)
【資本主義の未来】「新社会主義運動」の幻想と脅威ー富は問題ではない 米カトリック大学歴史学教授 ジェリー・Z・ミュラー
著者であるジェリー・Z・ミュラー氏は専門は近代ヨーロッパの知性史、資本主義の歴史。著書である「測りすぎーなぜパフォーマンス評価は失敗するのか? 」では、数値化のデメリット点を歴史的に解説しました。
資本主義の強さと弱さがある。実際、自由市場を基盤とする資
「協同主義の経済倫理」について⑴
今回は「協同主義」の提唱者である三木清が昭和研究会から発表した協同主義の経済倫理についてです。(正確には昭和研究会の全体から発表されたもの)
三木清とは? 数奇な人生を辿った京都学派の哲学者・三木清について説明していきます。
京都学派の代表的人物・西田幾多郎の弟子になり、谷川徹三、林達夫、小田秀人らと切磋琢磨した彼は、京都学派における栄光の時代の一人と言えるます。
戦後に新左翼の革命