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社内報や会報誌のデザイナーをしています。 たまに店舗の販促物もデザインします。 日々の…

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社内報や会報誌のデザイナーをしています。 たまに店舗の販促物もデザインします。 日々の何てことはないことにスポットを当て気持ちを可視化することが好きです。 メルマガは、もっと密着したものを書いてます→https://x.gd/nU7ot

記事一覧

環境にあった広告の方法を深堀りした結果…

こんにちは! 中小企業の「困った」を無くすデザイナー 木下です。 (今回から肩書をつけて行こうと思います!) 今回は、お客様の「困った」を解決しようと 提案した施…

失敗から学ぶ、自分の立ち位置

こんにちは!デザイナーの木下です! フリーのデザイナーとしてもっと活動を広げて行こうとしており、 おかげさまで、お声がけをいただくことが増えてきました。 いろい…

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デザイナーって何する人?

こんにちは!デザイナーの木下です。 突然なんですが、みなさんは、デザイナーって何をする職業だとお考えですか? ある人は 「絵を描く人?」「イラストを描く人?」な…

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お客様導線を考える楽しさ

こんにちは!デザイナーの木下です! 最近、制作物のご依頼を受ける際に、よく 「会社の広報ツール全体の見え方を統一させたい」 「集客も、webツールだけにしてしまうと…

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連絡ツールから見る、人との距離

こんにちは!デザイナーの木下です! 起業塾を卒業し、また新たな気持ちで仕事に向き合っています。 今回は、デザインする上で、いや、デザインする前の段階で「すごくこ…

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デザイナー起業塾で変わった事

こんにちは!デザイナーの木下です! デザイナーになり20年、 昨年から起業塾にお世話になっていました。 その起業塾も、来月で卒業になります。 このタイミングで、 なぜ…

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問題解決の障壁は自分?

人は奥深い…だからこそ、『よく話を聞く事』は重要ですね そして、言葉にできない部分を明らかにしていく 一緒にデザインを作り上げるというのは、そういうことでしょう…

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お客様にインタビューした結果…

デザイナーというのは、サポート業。 何かを実現させたい方が居て、初めて自分も目標を定める事ができる。最近、つくづくそう思います。 デザイナーとして長らくやってき…

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ミュージカルを息子と観た日

こんにちは!デザイナーの木下さとみです! 先週、ミュージカルを観に行ったんですよ。 観たのは、『ジョジョの奇妙な冒険』 少年ジャンプの歴代の連載の中でも、未…

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困ったお客様はチャンス!

今、お世話になっている制作会社で、軒並みディレクター・デザイナーがお手上げになっているお客様がいるんです。 すぐ作り直しになってしまう 修正がすごく多い 『任せ…

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『推し』の意味がわかった件

最近、自分の中で、理解できて良かったと思う事。 それは、『推し』の意味 今まで、私には『推し』と呼べる人なんかいませんでした。 小学生の頃、周りが光GENJIの〇〇…

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私が思う『この部分のデザインが素晴らしい!』

第一回 書籍『私がこれを好きな理由』 昨日とあるイベントで買った本。 ラジオ番組のZINE(Magazineのように大衆に向けたものではなく、あくまで「自分や周囲の人の視点や…

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環境にあった広告の方法を深堀りした結果…

環境にあった広告の方法を深堀りした結果…

こんにちは!
中小企業の「困った」を無くすデザイナー 木下です。
(今回から肩書をつけて行こうと思います!)

今回は、お客様の「困った」を解決しようと
提案した施策について書こうと思います。

もしかしたら、良くある事例かもしれません。
みなさんの参考になったらと思います。

ご依頼内容お客様紹介カードの制作

住宅の既存顧客から顧客紹介をしてもらうためのカードです。
ご依頼内容としまして
・A

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失敗から学ぶ、自分の立ち位置

失敗から学ぶ、自分の立ち位置

こんにちは!デザイナーの木下です!

フリーのデザイナーとしてもっと活動を広げて行こうとしており、
おかげさまで、お声がけをいただくことが増えてきました。

いろいろな業界の方からご相談をいただくようになってきて、
私の中で見えてきたのが

『商品・サービスが作られるはじまりからデザインしたい』という欲求と、
『現実のご依頼』との乖離でした。

依頼を受けた時のジレンマよく「〇〇を作って」とツール

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デザイナーって何する人?

デザイナーって何する人?

こんにちは!デザイナーの木下です。

突然なんですが、みなさんは、デザイナーって何をする職業だとお考えですか?

ある人は
「絵を描く人?」「イラストを描く人?」なんて言う人もいます。

もう少し知ってる人は、
「デザイナーは、チラシやホームページをつくる人だ」
なんて言います。

もっと知ってる人、一緒に仕事をしたことがある人は、
「デザイナーは、ちょっと言えばなんだかいい感じのものを作ってくれ

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お客様導線を考える楽しさ

お客様導線を考える楽しさ

こんにちは!デザイナーの木下です!

最近、制作物のご依頼を受ける際に、よく

「会社の広報ツール全体の見え方を統一させたい」
「集客も、webツールだけにしてしまうと、お客さんがついてこれるかわからないので、紙のツールも用意したい」

このようにお悩みを抱えている経営者の方が多いなあと感じています。
そんなお悩みを抱えている方と一緒に、どのような施策がよいか考えています。

どう提案しているか、

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連絡ツールから見る、人との距離

連絡ツールから見る、人との距離

こんにちは!デザイナーの木下です!
起業塾を卒業し、また新たな気持ちで仕事に向き合っています。

今回は、デザインする上で、いや、デザインする前の段階で「すごくこれば大事だな…」と気づきがあったので言語化しておこうと思います。

それは、
お客様の得意なツールに合わせる事がすごく大事!という事。

ふーん、なんだ、そんな事か…と言われそうなんですが、コミュニケーションの質が格段に変わり、作り上げる

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デザイナー起業塾で変わった事

デザイナー起業塾で変わった事

こんにちは!デザイナーの木下です!
デザイナーになり20年、
昨年から起業塾にお世話になっていました。
その起業塾も、来月で卒業になります。

このタイミングで、
なぜ入塾したのか?
どう感じたか?
そして、結果どうなったか
をまとめたいと思います。

なぜ入塾したのか?それには3つ理由がありました。

1.このまま下請けでいいのか?という不安

結婚前、私は某広告代理店の下請の制作会社でデザイナ

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問題解決の障壁は自分?

問題解決の障壁は自分?

人は奥深い…だからこそ、『よく話を聞く事』は重要ですね

そして、言葉にできない部分を明らかにしていく

一緒にデザインを作り上げるというのは、そういうことでしょう

それに対して、(最近はだいぶ薄れてきましたが)世の中にある、

『言葉にしない部分の事をわかっているとすごい』という評価軸が世の中にはあると思います。『察しろ』の文化ですね。

この、『察しろ』の呪縛に囚われすぎていたのかも知れない

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お客様にインタビューした結果…

お客様にインタビューした結果…

デザイナーというのは、サポート業。
何かを実現させたい方が居て、初めて自分も目標を定める事ができる。最近、つくづくそう思います。

デザイナーとして長らくやってきましたが改めて、私へ制作を依頼してくださった方へ、普段はしないような深い部分までインタビューしました。

いずれの方も、こちらから「お手伝いしましょうか?」とお声がけして関係が続いている方ばかりだということが判明してちょっとびっくり!自分

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ミュージカルを息子と観た日

ミュージカルを息子と観た日

こんにちは!デザイナーの木下さとみです!

先週、ミュージカルを観に行ったんですよ。

観たのは、『ジョジョの奇妙な冒険』



少年ジャンプの歴代の連載の中でも、未だに人気のある漫画。

それをミュージカルにしたものでした。

1. なんで観に行くことにしたのか初めに言っておきますが、私はジョジョのファンではないです。

私が小学生の時にジャンプで連載していたのは知っていましたが、『なんだ

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困ったお客様はチャンス!

困ったお客様はチャンス!

今、お世話になっている制作会社で、軒並みディレクター・デザイナーがお手上げになっているお客様がいるんです。

すぐ作り直しになってしまう

修正がすごく多い

『任せる』という割にはデザインのこだわりが強い

他のデザイナーが嫌がって断るので、私の所にオーダーが来ました。

4ヶ月くらい担当させていただきましたが、とうとう先月作り直しになりまして…
一発パンチを喰らった気分です。

作り直しになっ

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『推し』の意味がわかった件

『推し』の意味がわかった件

最近、自分の中で、理解できて良かったと思う事。

それは、『推し』の意味

今まで、私には『推し』と呼べる人なんかいませんでした。

小学生の頃、周りが光GENJIの〇〇君が好き!と言っていても、

私には、『現実に会えないような人をよく好きになれるなあ…』なんて、冷めた目で見ていました。

『推し』を推す事で生きがいを見つける人が居る

という話を聞いても、ちょっと意味がわからなかったのです。

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私が思う『この部分のデザインが素晴らしい!』

私が思う『この部分のデザインが素晴らしい!』

第一回 書籍『私がこれを好きな理由』

昨日とあるイベントで買った本。
ラジオ番組のZINE(Magazineのように大衆に向けたものではなく、あくまで「自分や周囲の人の視点や主張を、自由にカタチにしたもの」)。リスナーのメールをまとめたものです。

今回はデザイナーとして、デザインが素晴らしいな!と言える部分を言語化していきたいと思います。

❶シンプルな中にも技が光る
表紙が、タイトルと番組名

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