問題解決の障壁は自分?
人は奥深い…だからこそ、『よく話を聞く事』は重要ですね
そして、言葉にできない部分を明らかにしていく
一緒にデザインを作り上げるというのは、そういうことでしょう
それに対して、(最近はだいぶ薄れてきましたが)世の中にある、
『言葉にしない部分の事をわかっているとすごい』という評価軸が世の中にはあると思います。『察しろ』の文化ですね。
この、『察しろ』の呪縛に囚われすぎていたのかも知れない。
分からない事はどこまで考えても分からないから、人に聞けばいい!聞いた上で判断すれば良いのに、なぜか怖がってできなかった。
子供の頃は、早くく大人になって、『何でも知ってる人』になりたかった。
中学や高校の頃は、ひどく『分からない』ことに恐れがあって、素直に先生に聞けなかった。
答えのある問いばかりだったから、まだ問題集の問いは、調べたりパターンを読めば解に辿り着いた。
でも、世の中は違う。
答えが一つしかない問題なんて、ない。
人と話し合って、答えを出してきたつもりだったが今まで、ちゃんと話し合えていただろうか?答えを早く出し過ぎて、生煮えのものを出していなかっただろうか?
みんな、生まれ育った環境も違うし、生きてきた場所も違う。
何でもわかっている人間になろうだなんて、傲慢なのかもしれない。
まだまだ足りない、要望をしっかり引き出していくプロセスがもう少し必要だと感じました。
具体的に言うと、今までは
一回ヒアリング
その後、方向性のプレゼン
確認取れたら、デザインの提案
と考えていましたが
ご依頼いただいた方の状態によっては
①ヒアリング ←ここをもう少し大切に‼️
お客様の重要度によって柔軟に対応しなければいけないなと感じました。
それによっては『作れない時もある』という事も選択肢に入れなくてはいけない。
今、起業塾に入り、客観的なアドバイスもらえて、改めてプロセスを見直すとても貴重なきっかけだと感じています。
やってみなくては、この辺の匙加減が分からないですね!実践あるのみです✊✨
もっと吸収して、よりよい制作に繋げられるようにしていきたい!
さらに磨きをかけていきたいです!💪
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