red_panda_design

社内報や会報誌のデザイナーをしています。 たまに店舗の販促物もデザインします。 日々の…

red_panda_design

社内報や会報誌のデザイナーをしています。 たまに店舗の販促物もデザインします。 日々の何てことはないことにスポットを当て 気持ちを可視化することが好きです。

最近の記事

問題解決の障壁は自分?

人は奥深い…だからこそ、『よく話を聞く事』は重要ですね そして、言葉にできない部分を明らかにしていく 一緒にデザインを作り上げるというのは、そういうことでしょう それに対して、(最近はだいぶ薄れてきましたが)世の中にある、 『言葉にしない部分の事をわかっているとすごい』という評価軸が世の中にはあると思います。『察しろ』の文化ですね。 この、『察しろ』の呪縛に囚われすぎていたのかも知れない。 分からない事はどこまで考えても分からないから、人に聞けばいい!聞いた上で判

    • お客様にインタビューした結果…

      デザイナーというのは、サポート業。 何かを実現させたい方が居て、初めて自分も目標を定める事ができる。最近、つくづくそう思います。 デザイナーとして長らくやってきましたが改めて、私へ制作を依頼してくださった方へ、普段はしないような深い部分までインタビューしました。 いずれの方も、こちらから「お手伝いしましょうか?」とお声がけして関係が続いている方ばかりだということが判明してちょっとびっくり!自分で言っておいて忘れていました!てへ! ありがたい!そんな方には、ぜひ成功してい

      • ミュージカルを息子と観た日

        こんにちは!デザイナーの木下さとみです! 先週、ミュージカルを観に行ったんですよ。 観たのは、『ジョジョの奇妙な冒険』 少年ジャンプの歴代の連載の中でも、未だに人気のある漫画。 それをミュージカルにしたものでした。 1. なんで観に行くことにしたのか初めに言っておきますが、私はジョジョのファンではないです。 私が小学生の時にジャンプで連載していたのは知っていましたが、『なんだか黒黒しい絵の、怖い漫画』くらいにしか思っていませんでした。(『ついでにとんちん

        • 困ったお客様はチャンス!

          今、お世話になっている制作会社で、軒並みディレクター・デザイナーがお手上げになっているお客様がいるんです。 すぐ作り直しになってしまう 修正がすごく多い 『任せる』という割にはデザインのこだわりが強い 他のデザイナーが嫌がって断るので、私の所にオーダーが来ました。 4ヶ月くらい担当させていただきましたが、とうとう先月作り直しになりまして… 一発パンチを喰らった気分です。 作り直しになった理由「先方の企画変更」とだけ伝えられました。 それ、デザイナーに振るまでに気

        問題解決の障壁は自分?

          『推し』の意味がわかった件

          最近、自分の中で、理解できて良かったと思う事。 それは、『推し』の意味 今まで、私には『推し』と呼べる人なんかいませんでした。 小学生の頃、周りが光GENJIの〇〇君が好き!と言っていても、 私には、『現実に会えないような人をよく好きになれるなあ…』なんて、冷めた目で見ていました。 『推し』を推す事で生きがいを見つける人が居る という話を聞いても、ちょっと意味がわからなかったのです。 ですが、私も、『推し』ができたのです。 一人目は、コラムニストのジェーン・ス

          『推し』の意味がわかった件

          私が思う『この部分のデザインが素晴らしい!』

          第一回 書籍『私がこれを好きな理由』 昨日とあるイベントで買った本。 ラジオ番組のZINE(Magazineのように大衆に向けたものではなく、あくまで「自分や周囲の人の視点や主張を、自由にカタチにしたもの」)。リスナーのメールをまとめたものです。 今回はデザイナーとして、デザインが素晴らしいな!と言える部分を言語化していきたいと思います。 ❶シンプルな中にも技が光る 表紙が、タイトルと番組名のみ。 あとは、イベントのテーマカラーの『黄色』の紙色のみ。 タイトル字が、明

          私が思う『この部分のデザインが素晴らしい!』