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Inspiration Box 2024

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「あっ、いいな…!」と思わせてくださった記事を収めさせていただいております。執筆くださったクリエイター様には感謝です😌
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#読書好きな人と繋がりたい

自称読書家 花を愛でる

自称読書家 花を愛でる

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

大型連休にも関わらず、何も予定を立てていない人。旅行に行くわけでも、友人からBBQに誘われることもなく、自称読書家は静かに生きている。

でも折角のいい天気。ちょこっと自転車でひとっ走りしたい気分。

そうだ、前々からお花を飾りたかったんだと思い、最寄りの園芸センターにぷらっとお出掛けしようと決める。

地元で造園が盛んだったのもあってか、お花や植物には馴

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読書は場所を選ばない

読書は場所を選ばない

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

先日の東京読書倶楽部の読書会にて、どこで本を読むのが最高かという話になった。カフェに行くとか、お風呂に浸かりながらとか、何だかんだ自室が一番捗るなど、様々であった。

読書は場所を選ばない。場所を選ばないからこそ、読書するのに最適な場所を探そうとする人は多い。

例えば「読書 喫茶店 都内」や「ゆっくり読書ができるカフェ」など、一度は検索した人も多いのでは

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読まない本は風水的に悪いらしい

読まない本は風水的に悪いらしい

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

独り暮らしの部屋の本棚はそこまで大きくないため、なるべく床置きしない冊数をキープするようにしている。

読み終わった本のほとんどは、実家の本棚に送るようにしているのだが、風水的な考えだと、読まない本を溜め込むのは運気が乱れる可能性があるという。

私自身、風水に精通しているわけではなく、聞きかじりの知識しかない。

だけど風水って位置や方角が重要らしいから

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読書という孤独な旅

読書という孤独な旅

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

長編の物語を読んでいるとき、本を紐解いている時間が、まるで遠い国を旅をしている気持ちになることはないだろうか。

先日、神保町は春の古本まつりにて購入した、ガルシア=マルケスの「百年の孤独」。3週間ほど前から読み進めて、現在400頁、この旅ももうすぐ終わる。

ファンタジー寄りの物語かと思いきや、急に現実の戦争やストライキに巻き込まれた家族は、親の名を継ぎ

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桜を見ながら読書も一興

桜を見ながら読書も一興

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

先週、上野公園は国立西洋美術館を訪れた際に、桜の開花状況も見ていた。恐らく来週くらいには見頃だろうと目星をつけていた。

それで、今日も上野公園を訪れたところ、読み通り綺麗に咲いていた。

まぁ、今のご時世、ニュースとかSNSを見れば、桜がどのくらい咲いているかなんてすぐ分かる。

だけど、何か検索してしまうと、桜を見たときの感動が薄れてしまう気がしてなら

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本を読む時間を楽しむ

本を読む時間を楽しむ

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

読書好きの知り合いの中に、小説よりもビジネス書や自己啓発系の本が好きな人がいる。成功した人の本を読んで、自分も「早く」その域に達したいと。

より稼ぐために、出世するために、起業するためになど、目的は違えど、将来のために本を読む人は多い(むしろ大抵のビジネス書は、それが読書をすべきという前提だ)。

それゆえに、自分の時間を有効活用するべきだと語る。みんな

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肩凝りの原因は読書と言いたい

肩凝りの原因は読書と言いたい

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

最近どうも肩が凝りがち。毎日仕事でパソコンに向き合っているのが主な原因かと思うが、日々の姿勢が悪いことも否めない。

それ以外にも、普段の姿勢のズレが、少しずつ蓄積していく。特に歩いている時なんかは、意識していないと首が前に出ていることに気づく。

読書もまた正しい姿勢でないと、首や肩に負担が掛かる。厄介なことに、楽な姿勢ってのは大抵体に良くない。

でも

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積読しかない本棚

積読しかない本棚

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

私は本棚を2つ持っている。ひとつは一人暮らしの住まいにある中サイズの本棚。もうひとつは、実家にあるベット2つ分くらいはある大きめの本棚。

ルールではないが、基本的に床置きにはせず、本は本棚に収納できる冊数に納めている。読み終えた本は実家に持って帰り、空いたスペースに新しく本を入れる感じ。

それ故に、なるべく積読は早めに解消したいのが心情。でも小説ばかり

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満員電車でも物語に浸る

満員電車でも物語に浸る

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

行き帰りの通勤時間は絶好の読書タイム。満員でぎゅうぎゅうだろうが、本を読まずにはいられない人。

むしろ、物語に浸っている間は、周囲の状況から逃避することができる。

たとえ乗客同士でおしくらまんじゅう状態になっても、遅延や間隔調整で停まっても、3回までなら扉の開閉があっても気にしない。

その点で言えば、読書はここではないどこか別の世界に行くことができる

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これは小説ですか?

これは小説ですか?

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

先日読書会を主催している知り合いのお話。その会では小説限定と明記しているにも関わらず、「それって小説?」のような自己啓発系の本を持ってくる人もいるらしい。

具体例を出すならば、水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ」や喜多川秦さんの「運転者」とか、登場人物が何かしらのきっかけや出会いを通じて、成長していく物語。

もちろん、その本自体が悪いのではない。実際に読

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攻める読書・逃げる読書

攻める読書・逃げる読書

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

会社の図書スペースの本棚を物色中、土井英司さんの「一流の人は、本のどこに線を引いているのか」というタイトルが目に止まった。

パラパラとめくっているうちに、その読書は「息抜き」か「努力」かという見出しがあった。一流を目指すのであれば、読書をどう捉えるかと。

読書とは、自らの課題を解決するために読む、ネクストアクションにつなげるために読むべきだという点は大

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