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自己啓発など

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最近、始めたこと

最近、始めたこと

ZOZOの元社長で宇宙ステーションに行った人と言えば、簡単に思いつく

前澤友作さん 。

その前澤友作さんが

何やら新しいことをやり始めたようだ。

始めは、それくらいの感覚だったのだが、その内容をTwitterで読んでみて、興味が湧いた。

その興味は、大変軽いものだった。

月額500円

で、

MZDAO(えむずぃーだお)

というコミュニティに参加できるというものだ。コミュニティとい

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金で身を滅ぼす

そういう言葉がある。

まさに書いてある通りに、
お金によって、身を滅ぼす。

これは、お金がありすぎても、
なさすぎても、
当てはまる。

特にお金に関して、
執着があると、
あろうがなかろうが、
お金で身を滅ぼす。

なんでかって?

そんなの、
お金によって、
心の余裕が左右されてしまうからだよ。

お金があると、
見え張って使い過ぎる。

お金がないと、
お金がないから、守銭奴の如く、

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生きることの意味

私は、ずっと、自らの存在理由を探している。
小さい頃、蛇口を捻ると流れ出る水道の水に、なぜこの水というものは、下へと行き、またそれを流れ落ちるというのか。
水を出すというのか。排水溝へと吸い込まれていく水。
地球に存在する重力と水が持つ流動性で水は、流れ落ち排水溝へと吸い込まれていく。だがそんな事、誰も教えてくれなかった。

「蛇口を捻れば水が出る。そして排水溝へと流れていく。」

それは当たり前

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どんな繋がりでも

誰かと繋がっている。
そう感じるだけで、
私は外界から切り離されてはいない
そう思える。

その繋がりがSNSだろうと
クラスメイトと言うくくりだろうと
写真に一緒に写っているだけだろうと

何か、
自分が認識している内界とは異なる所で自分を見つけると
自分は、外界と繋がってはいるんだ
孤立はしていないんだと
思える。

ただ思えるだけ
それでも孤立してる
すぐに連絡取れないの?
会ったことないの

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どうしようもならない、気持ちの整理

人間誰しも、自分の気持ちの整理がつかないことがある。
それがいいことが悪いことか、と聞かれれば、
どちらでもないと、私は答えます。

何故ならば、自分自身の気持ちを整理するには、
その人に合った整理の仕方を知り、
自分のペースで、
それを実施していく必要があるからです。

ひとりひとりに任せられた"気持ちの整理"に
良いも悪いも、
他人が決められるものではありません。

とは言え、
自分の気持ちの

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肯定していくということ

生きていくときに、自分が何故生きているのか。
分からなくなることがあります。
そんな時、今までの自分を振り返ります。

そして、そこに自分が想像していたよりも、
あまり軌跡を残せていなかった場合、
人は、今を見失ってしまいます。

それはどうしようもありません。
自ら判断したことです。
その人の基準です。

でも、
そんな自分も、
誰かに必要とされているから、
未来にいる誰かに必要とされているから

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「無気力」からも意欲の泉は湧いてくる

その学生は、なんと言っても「無気力」だった。返事も「はい・・・」「わかりません」と、気の抜けた感じ。指導を私に託した先生によると、卒論を書く時期になると大学に来なくなり、もう二回も卒業し損ねているという。
こりゃ、無理やりやらせても言ったことの半分もできないのは目に見えていた。

教えても「はい・・・」と生返事で、わかったのかどうかもわからない。旧帝大生だから理解力はあるはずだが、とにかく気力がな

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「反ワクチンデマ」考

「反ワクチンデマ」考。
まずはじめに。私はワクチン打つ予定。けれど、不安があってワクチン打たない選択する人がいても不思議に思わないし、ワクチンを無理に勧めるつもりもない。ただ、もし相談されたら「打った方がいいと思う。ただし自分で決めること」と答える。

私も最初、RNAワクチンなんて初めてだから不安があった。しかし新型コロナに効果が高いこと、副反応の強さもオープンに話されてること、今のところ身近に

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読解力より、音読み単語

今の子どもは人工知能より読解力がない、と警鐘鳴らされてるけど、もう少し丁寧に考える必要がある。
私が塾を主宰していた時でも、公立中学で偏差値55以下だと「音読み」の熟語に反応できていなかった。意識、思想、速度、制御、提示・・・音読み熟語を聞いてもピンとこず、ポカンとしてしまう。

そうした子どものご家庭は、NHKを見ない、見たことがないというケースが非常に多かった。見るのは民放のバラエティー番組ば

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「頭が悪い」なんて死ぬまで分からない、死んでも分からない

私は「できる子」をさらにできるようにすることにはほぼ関心がない。このため、子どものころから成績優秀だったという友人から「篠原の話、俺にはあまり当てはまらない」と言われるのだけれど、当たり前。なぜなら私の関心の外だから。私の関心は、「できない」とみなされている子への対策。

近年、勉強のできない子は、先天的にできないのだとみなす大人が少なくないのが気になる。もっと踏み込めば、気に入らない。「できるは

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夢中になること

赤ちゃんは見たことのないものを手にすると、かじったりガンガン床に叩きつけたりなげたり、いろんな角度から眺めたり。ありとあらゆる方法でそれを味わい尽くす。それこそ夢中で。五感を使って関心あるものを夢中で調べ尽くす本能があるらしい。

大人から見ると、知育おもちゃは遊び方が決まっている。赤ちゃんが「本来の遊び方」と違うアプローチをしていると「これはそうじゃなくて、こうやって遊ぶんだよ」と、つい教えたく

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仲良くなるための道徳、攻撃的な道徳

金曜夜は、私が勝手にWeb飲み会と呼んでる勉強会に参加。その日のテーマは「道徳」(マジメ)。道徳について話し合う中で、思ったことを書き連ねてみる。
文化人類学の本なんか読んでると、初めて出会う民族の人とどうやって仲良くなるか、が重要だとわかる。互いの文化や慣習が異なるから、手探り。

道徳は、「見知らぬ人と仲良くなるために試行錯誤の中で見つけたノウハウやテクニック」と考えるのが、いちばん基礎的な気

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「驚く」ことが体験ネットワークを構築する

「勉強できる子」は一度説明しただけで理解し、覚えてしまう。「勉強の苦手な子」は一度説明しただけでは理解できず、覚えることもできない。なんなら同じ説明を何度もしても理解できない。この現象をもって「頭が悪い」と決めつけてしまう「勉強のできる人」は多い。しかし私は見解が異なる。

観察してると「勉強のできる子」は、その言葉を聞く前にすでに知識のネットワークが準備されている。電流の話を聞く前に、モーターや

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