記事一覧
「わたしたちの想い」を「ランプ」に乗せる。ヘルスケア本部のロゴが誕生するまで。
オズマヘルスケアのロゴが誕生しました。
医療・ヘルスケア領域のコミュニケーションにおいて、課題解決のための3つの光——「課題に光をあてる」「未来を照らす」「閃きで解決する」というコンセプトを体現するロゴは、電球をシンボルに3つの光を表現。カタカナで構成した「オズマヘルスケア」の躍動感あるフォントとの組み合わせで、親しみやすさと革新性を表現しています。
今回のnoteは、オズマヘルスケアのロゴの制
【祝!PR Awards Asia2023シルバー受賞】オズマピーアールはどうやって肩コリとファッションを結びつけたのか?肩コリケアのPRで“服づくり”を提案するまで。
はじめまして。オズマピーアールでPRプランナーをしている角田です。“つのだ”でも“すみだ”でもなく、『かくた』と読みます。
さて、少し話は遡りますが、2023年6月に、「PR Awards Asia 2023」のBest Use of Content部門においてオズマピーアールが企画・実施した、ピップ株式会社が製造販売する磁気治療器「ピップエレキバン」シリーズの発売50周年特別企画である、ファッ
メディアの解釈を広げる!難病患者さんの想いを届けるツール共創プロジェクト
近年、製薬企業が難病や希少疾患(※)の医薬品の開発を目指す中、疾患啓発活動においてもそういった領域のご相談や依頼が増えてきていますが、今回は、多発性硬化症という難病の啓発活動を振り返りたいと思います。認知向上と理解促進を目指すべく取り組んだのは、患者さんとの“メディア”創りです。
マスメディアによる報道やインフルエンサーによる発信に頼らなくても、当事者が自身の想いを伝えられる装置=メディアを作るこ
#2 変動の時代を生き抜く「コーポレートコミュニケーション」|広報体制を整える際のチェックリスト
本コラムは「スタートアップ」や「新規事業」に関わったり、「1人目広報」や「1人広報部長」など、コミュニケーション活動の責任者として組織を強化したりする方を対象に、コーポレートPRの考え方や組織設計について解説します。
#1では 、組織の成長フェーズに応じたコミュニケーション課題の例や、自組織でコミュニケーション課題を整理するフレームなどをご紹介しました。(前回のコラムはこちら)
今回の#2では、
#1 変動の時代を生き抜く「コーポレートコミュニケーション」|企業フェーズに応じたコミュニケーション課題の整理
本コラムは、「コーポレートコミュニケーション(特定のプロダクトやサービスではなく企業そのもの、社内外の両方を対象とした広報活動、以下、コーポレート広報とします)」に長け、広報のみならず法務、総務、開発、マーケティングなど幅広いクライアント内関係者との業務経験を有するコンサルタントが、「コミュニケーション活動を起点とした組織力の向上」をテーマに3回シリーズでお届けします。
(コンサルタントが書いた「
未来を創るPRの力~早稲田大学商学部提携講座で講師をしてきました~
オズマピーアールは、2019年度より早稲田大学商学部提携講座「未来を創るPRの力 ~企業広報の実務の現場から~」を開講しています。5年目を迎える2023年も、春学期に講義を行いました。
本講座では、企業や団体の情報発信のあり方や、多様なステークホルダーとの良好な関係構築の重要性など、未来を担う世代の学生の皆さんにPublic Relationsを学んで頂いています。今年度は、新型コロナウィルス禍
心理学を学んでいた私が、NPO広報からPR会社に来た理由
オズマピーアールの中でも、医療・ヘルスケア領域のPRを専門とするヘルスケア本部。様々な経歴のメンバーが強みを生かして活躍中です。そんなメンバーを取り上げる社員紹介コラム第1弾は、広告制作会社やNPO法人を経て入社したYUKIさんです。
クライアント×メディア×社会を結ぶ黒子
―現在の業務を教えてください!
YUKI 行政機関や製薬企業、医療機器メーカーなどのクライアントを担当しています。報道調
『謝罪会見』はネットで見る時代に――生配信に対応したメディアトレーニングの必要性
ネット配信により全てが映し出されるようになった「謝罪会見」
企業のトップや担当役員などが記者会見を開き、頭を下げる『謝罪会見』。世間の注目を集める記者会見が開かれた場合、地上波のテレビ局はニュース番組の予定を変更し、生中継で映像を流すことがあります。それに加えてネットでも生配信されるようになり、最近も中古車販売大手の社内不正に関する社長会見、薬物所持容疑で学生が逮捕された大学の理事長会見が生配
クライシスは突然に-危機管理広報でオズマピーアールにできること
いきなり降りかかるクライシス
食品メーカーの広報部に勤めるAさん。いつものように出社すると、上司から「重要」というメールが届いていた。先日発表した新商品に金属片が混入し、それを食べた子どもがけがをしたという。「至急、社内情報の吸い上げを」とある。呆然としていると、今度はデスクの電話が鳴った。遠くからとげとげしい声が聞こえる。「メディアから取材依頼です。異物混入の件で、と言ってますが、広報さんお
正しい診療科への受診を促すコミュニケーションとは?~情報を届けたい人“以外”にも目を向けることの大切さ~
近年、製薬企業が難病や希少疾患(※)の医薬品の開発を目指す中、疾患啓発活動においてもそういった領域のご相談や依頼が増えてきています。それは例えば、症状に気づいてもらい検査行動を促進する活動や、患者さんが周囲から受ける誤解の解消を目指す活動など、ペーシェントジャーニー下における様々な課題に焦点を当てたものです。
対象者が非常に少ないうえに認知も低い疾患領域に対して、“正しい診療科への受診行動の促
元記者チームが教える、経営に直結するコミュニケーションの秘訣~コーポレートコンサルティング部がnoteでコラム始めます~
■「メディア×企業広報」の視点を持つコーポレートコンサルティング部
コーポレートコンサルティング部は、メディア出身とPRのベテランによるハイブリッドな専門チームです。メディアで培った知見とPR会社の強みである企業広報の視点を掛け合わせ、公的機関や企業に対して、ポジティブなメッセージを発信する「攻めの広報」(平時)から不祥事や炎上時の「守りの広報」(有事)まで、ワンストップでコミュニケーション・
地域医療を支える病院広報のススメ ~住民から選ばれる病院になるために~ #3
本コラムは、近年ニーズが高まっている「病院広報」について扱い、前編では、取り組む際のコツや院内の連携で気を付けるべきこと、中編では具体的に広報活動に取り組むためのツールの活用方法や、メディアを対象とした情報提供の手法など、実践的な内容を解説しました。
※#1はこちら
※#2はこちら
今回は後編として、2019年度より弊社が広報をお手伝いさせていただいている済生会横浜市東部病院の広報推進室 荒木様
地域医療を支える病院広報のススメ ~住民から選ばれる病院になるために~ #2
本コラムは、近年ニーズが高まっている「病院広報」について扱い、前編では、取り組む際のコツや院内の連携で気を付けるべきことを解説しました。
※#1はこちらから
今回は中編として、具体的に広報活動に取り組むためのツールの活用方法や、メディアを対象とした情報提供の手法など、実践的な内容をお届けします。
■病院広報の「三種の神器」さらに+αもこれまでのところで、医療機関が広報に取り組むメリットや気を付
地域医療を支える病院広報のススメ ~住民から選ばれる病院になるために~ #1
オズマピーアール ヘルスケア本部では、医薬品や医療機器などのメーカーだけでなく、NGOや患者会など様々なクライアントの広報活動をお手伝いしています。
今回はその中でも、近年ニーズが高まっている「病院広報」について、前編・中編では豊富な経験を有するスタッフが取り組む際のコツや院内の連携で気を付けるべきことを解説し、後編では弊社がお付き合いをしている医療機関の広報の方に登場いただき、成果や課題につい
瀬戸内造船家具、シンガポールの視察団との情報交換
当社が愛媛県の企業と共同で運営するアップサイクルブランド「瀬戸内造船家具」は、4月28日(金)にシンガポール家具工業会(SFIC:Singapore Furniture Industries Council)の視察団に対して、取組み紹介を行いました。
シンガポールの政府機関(シンガポール企業庁)、SFICトップをはじめ、家具やインテリア関連の現地企業の代表やデザイナーに対して、瀬戸内造船家具のブ