元記者チームが教える、経営に直結するコミュニケーションの秘訣~コーポレートコンサルティング部がnoteでコラム始めます~


■「メディア×企業広報」の視点を持つコーポレートコンサルティング部

コーポレートコンサルティング部は、メディア出身とPRのベテランによるハイブリッドな専門チームです。メディアで培った知見とPR会社の強みである企業広報の視点を掛け合わせ、公的機関や企業に対して、ポジティブなメッセージを発信する「攻めの広報」(平時)から不祥事や炎上時の「守りの広報」(有事)まで、ワンストップでコミュニケーション・コンサルティング業務を行っています。

■なぜコーポレート・コミュニケーションのコンサルティングが必要なのか

近年、環境・社会・ガバナンス(ESG)やSDGsに配慮した企業経営が求められ、経営層が取り組むべき課題は広がりを見せています。企業価値向上のためには、社会課題解決に向けた取り組みを適切に発信する必要があります。また、サプライチェーン上の人権や気候変動といった社会課題に起因したリスクに対する企業姿勢を問われる機会も多くなっており、経営におけるコミュニケーションは難易度を増しています。

危機管理においては、企業や団体の不正・不祥事が相次ぐなかで、企業統治やコンプライアンスに対する生活者の意識が高まっています。これに伴い、企業や団体の危機管理体制および説明責任に対するメディアの追及も厳しさを増しており、今まで以上にステークホルダーとの質の高いコミュニケーションスキルが求められています。

■ステークホルダーとのコミュニケーションポイントをnoteでご紹介します

対応すべき経営課題が広くなる中、どのような点に注意しながらステークホルダーとコミュニケーションを取れば良いのか――。ポジティブ、ネガティブ双方のポイントについて、専門的な知見と実績多数の専門家がnoteでコラムを随時掲載します。ぜひ皆様の広報・PR活動にお役立てください。

弊社の提供サービスについて
チームで提供している主なソリューションをご紹介します。

スポークスパーソントレーニング/メディアトレーニング
「自社商品・サービスの記者発表会で経営層が登壇する予定だが、質疑応答でうまく答えられるか不安」「有事に謝罪会見や電話取材がしっかりできるか心配」。こうしたお悩みのある方は、「スポークスパーソントレーニング/メディアトレーニング」がおすすめです。
社長や役員、現場の責任者など企業・団体を代表してメッセージ発信する「スポークスパーソン」に対し、模擬記者会見や個別インタビューを行い、効果的な情報発信のテクニックをレクチャーします。平時・有事双方のトレーニングが可能です。また、メディアだけでなく、アナリストや株主、NGOなど多岐にわたるステークホルダーとのコミュニケーションを想定したトレーニングも可能です。
・オズマピーアールが提供しているメディアトレーニングはこちら


危機管理広報体制の整備
危機時の広報ノウハウが属人的になっていて組織的な対応ができていない、または現在の危機管理広報マニュアルが正しいか分からない、といったお悩みはありませんか。そんな方には「危機管理広報体制の整備」をご提案します。
危機時の情報共有の在り方から、レピュテーション(評判)毀損につながるリスクの洗い出し、それらを踏まえた対外的情報発信の手順まで、危機発生時に適切に行動するための広報体制構築を一貫して支援。現在の広報体制の不備や懸念点を可視化する危機管理広報力診断も提供しています。
・オズマピーアールが提供している危機管理広報メニューはこちら
・自社の課題や必要な備えがわかる「危機管理広報力診断」はこちら


クライシス/SNSリスクコンサルティング
実際にクライシスが発生したり、自社の公式SNSが炎上したりした時、初動対応方針や対外的な情報発信に不安を感じることはありませんか。こうしたことにお悩みの方は「クライシス/SNSリスクコンサルティング」をご検討ください。
実際に危機事案が発生した際に、適切かつスピーディに進めなければいけない初動対応・広報対応を伴走型で支援します。具体的には、危機度の判断から対応方針の助言、記者会見サポートまで総合的にカバーします。また、近年活発化しているSNSでの炎上事案についても同様にサポートします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?