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教育について

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地方で数学&クリエイティブな塾を営むオカサカがまとめる教育に役立つあれこれ
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#学校教育

自宅でできる。11の学習方法

自宅でできる。11の学習方法

休校が続き、復習や予習にはげんでいることだと思います。
これからお教えするのはいろんな学習方法です。世の中にはいろんな方法で勉強している人がいます。もしかしたら君も自己流の勉強法をあみ出したかもしれませんね。
自分にあった学習方法を見つけて、みんなより一歩先に進んじゃいましょう!

まずはスマホやパソコンがなくても出来る学習方法をお教えします!
簡単にできるものから順番に書いていきますね。


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【休校中のひまつぶし・チャレンジ】99選

【休校中のひまつぶし・チャレンジ】99選

2021/03/25追記
休校に限らず、春休み夏休みといった長期休暇のチャレンジの参考にもなりますので、是非ご参考にしてください!

休校期間が延びています!
3月上旬から4月、4月から5月、、徐々に延びていく休校期間ですが、ヒマを持て余している子もいるようです。

「自由な時間があれば出来ることいっぱいあるじゃん!」「時間があるなら、やってみたいことたくさんあるよね!」と大人は言うけれど、子ども

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本当のことを書くのは難しい

本当のことを書くのは難しい

こんにちは。野本です。

私は編集者なので、仕事柄、他の人の原稿を読むことも多いのですが、なかには、「あなたは本当にそう思っている?」とツッコミたくなる文章があります。

なぜ思考停止になるのかそういえば、子供が日本の公立小学校からマレーシアのインターナショナル・スクールに来て「初めて作文で本音を書けるようになった」といってました。

日本で「運動会はつまらなかった」と書いたところ、「準備した人の

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家族で初めて大学進学した女子だった私

家族で初めて大学進学した女子だった私

"「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由"田舎から東大に行った方のゲンダイの記事が話題になっています。どうやら事実とは微妙に食い違っているらしい田舎の描写にも突っ込みどころが満載なのですが、こちらの記事とは別の観点で、私自身が都会で格差を感じずにはいられなかった幾つかの出来事と、その私の後の進路を書き記しておきたいと思います。

あくまで私個人の体験ですが、今後地方から大学進学する高校

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過疎地域の教育の未来と塾事情

過疎地域の教育の未来と塾事情

2017年春に数学塾を開業しました。塾長のオカサカ(@okasakaR)です。
場所は兵庫県の端の端、ご多分にもれず過疎と少子化に嘆く地域、新温泉町。

(ちなみに「新温泉町」は「人口減少」で韻を踏めます。)

そんな田舎町で開塾した私ですが、
田舎の教育事情について思うことがあるのでつらつらと書いていきます。
特に田舎の教育事情を考えている方には考える種になるかなと。

目次
・商売エリアと筆者

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全く新しい地域教育「キミワク」はじまります。

全く新しい地域教育「キミワク」はじまります。

今年の2月に発案して、一緒にワクワクして取り組んでくれている教育プロジェクト「キミワク|キミのチャレンジにワクワクする人がいるプロジェクト」

いよいよ開始の時がきました。

世界ではじめての取り組み。
青少年が自分のワクワクのために、自分のチャレンジを発表し、
そのチャレンジにワクワクした人が資金や協力の手を差し伸べる。
地域の人たちが青少年のワクワクを支援する。

そんな素敵な仕組みが日本中に

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学校は「親を喜ばす」ためのイベントをやめませんか

学校は「親を喜ばす」ためのイベントをやめませんか

地方で数学やクリエイティブな塾を営んでいるオカサカです。結婚はまだしていません。子どももいません。

小中学校で「親を喜ばす」行事って結構ありましたよね。
親だけじゃなく来賓や地域を喜ばすコトも。
基本的には感謝を強制的に表現させられるわけです。
私自身は親への感謝をちゃんと持ちながら成長しましたが、学校で強制させられる表現には感謝の気持ちを乗せられてませんでした。
特に来賓に向けたようなものは、

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