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2019年5月の記事一覧
それでもまだ、打席に立っている
「人生って、25歳までに決まると思うんだよね」
赤いシャンディガフを片手に、渋谷のおしゃれカフェで久しぶりに会った友人に私は語りかけていた。いまから13年前。私はちゃんとお化粧をして、美容院に行ったばかりの髪型も決まってる。
いまだったら、私はなにを語るんだろう。
たぶん、久々の夜の空気にテンションが上がって、子どもがいない開放感で「たのしーねー」と浮かれると思う。笑って、「また会おうね」っ
同期全員から嫌われて、大切なことに気づいた話。
人はいるだけで大きなエネルギーを持っている。人と人との関係は人生において非常に重要で、好き嫌いという思いもまた、大きなエネルギーを持っている。
「怖い」と言われた新卒時代新卒1年目「ひらやまと話すの怖い」と同期の全員から嫌われていた時がありました。
目的思考と達成思考が強すぎて、配慮と尊重ができていなかったとき。
「それって何のためにやるの?」
「やる意味ないよね。」
「それは間違っている
自分が勝手に想像する限界を破る方法
よく会社のメンバーとか学生さんが、キャリアや「将来やりたいこと」に悩んだ時にやってもらうのが「何の制限もなかったとしたら、何をしたい / どうなっていたいか100のリスト」みたいなものを作ることです。
これ自体は、いろいろなビジネス書に書いてあるので、たいしたことではありません。
そして、これを作ってもらうとわかるのが、みんな「驚くほど、勝手に限界をつけて書く」ということです。これはほぼそうな
あの日の焼きそばと「PV=C/(r-g)」
投資銀行の勤務時間は9時5時で、これは朝9時から朝5時の意味である。終電を見送りながら晩御飯を食べ、始発と競争する毎日だった。帰宅してシャワーを浴びたらスーツを着て、そのまま玄関で寝た。
僕がそんな世界に入ったのは、大学を2留したからだ。それでも受け入れてくれる会社を探していた。面接ではたまたま前日に観たニュースについて聞かれ、僕はまるでイタコのようにニュースキャスターの口ぶりを真似した。そのま
「もうだいたい分かった」と錯覚しないために、定期的に一年生になる
早いもので、フリーランス生活4年目に突入しました。
初年度はもう何がなんだかわからなかった自営業としての生活。案件のご依頼があるたびにアドレナリンが出まくり、お見積書や請求書を発行するたびに「これで大丈夫かな?」とドキドキし、確定申告のわからなさにもがき苦しんでいた日々も、
数年やるとそれなりにこなれてきて、ある程度パターンが見えてくるようになりました。
「もうだいたい分かったから」と歩みを止め
【リレー企画】軽蔑されてからが本当の勝負
軽蔑という言葉について、いいイメージを持っている人はほとんどいないんじゃないだろうか?
【 軽蔑 (けいべつ)】
相手の人格・能力などを劣ったものと考えて、まともに相手にしないこと。いやしいもの、劣ったものなどとみなして、ばかにすること。
さげすむこと。
(例)軽蔑に値する振る舞い
要するに、軽くないがしろにするという事だ。
この時の「軽く」がポイントである。大した執着は持っていないし、別に