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大切にしたいnote

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もう一度読みたい、もう一度読むであろうnote。
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#人間関係

2024年、それぞれの人にとってのキーパーソン

2024年、それぞれの人にとってのキーパーソン

ここ最近、お仕事とプライベートで久しぶりに人と会って、2~3時間話して、ものすごい満足感や安堵感を得たんですよ。「人と会って話すのは良いなぁ」なんて、しみじみと感じたのです。

でも、同時に、やっぱり僕自身が年齢を重ねてきて、20代とか30代の前半ぐらいまでの「人と会って話すことの性質」がですね、自分自身の中で変化したことも強く感じました。

すごく変なことを言うようなのですが、

「昔と比べて、

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「あの人もったいないよね」

「あの人もったいないよね」

僕自身が10代とか、あと、20代も含めてすごく注目してきた台詞があるのですが、それが、「あの人もったいないよね」なのです。

「あの人さ、もったいないよね」

という言葉は、

「今の環境に甘んじないで、もっと本人がやる気を出せば、もっと面白い展開になっていくかも知れないのに」

とか

「違う環境が与えられたら、今以上にもっと何かを発揮できる才能があるはずなのに」

とか、そういう評価をされてい

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「私が悪かったんです」と言って話を収めることが、有害にもなり得てしまう話

「私が悪かったんです」と言って話を収めることが、有害にもなり得てしまう話

ネットで書いてあったことか、もしくは、昔読んでいた本の中に書かれていたものなのかはド忘れしてしまったのですが、ある精神科医の人がこういうシチュエーションについて説明していたのです。

ある子どもが、けっこうな悪いことを何回もやってしまって、学校に親が呼び出された。重苦しい空気の中、学校に呼び出されたその親御さんが「全部私が悪いんです。私の育て方が悪かったんです!」と泣き出してしまった。

なんか、

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決断をしていくための準備

決断をしていくための準備

ワタクシ事になるのですが、今年の2022年は色々と先のことについて決断をしていったり、あと、「私はこうしたい」という方向性をハッキリと伝えていかなければいけない場面もあったりして、心を鬼にしてきた部分がありました。あ、なんかいきなり激しい言い方でごめんなさい。

ただ何か、僕なりにこれまでの人生で「決断」とか、「ある程度強い気持ちを持って、今後はこういう方向性でやっていこう」と決めて動いてきたこと

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その場だけのために「やるつもりがないこと」を言うと、言葉と共にあったものが腐ってしまう

その場だけのために「やるつもりがないこと」を言うと、言葉と共にあったものが腐ってしまう

もうかなり昔の話になってしまうのですが、学生時代にバイトをしていた先に「あ、僕○○さんと知り合いだから紹介しますよ」と言ってくれる年下の男の子がいたんです。

たとえば、好きなミュージシャンのチケットが取れるかなぁとバイト先の控え室で誰かが話していたとしたら、「あ、良かったら芸能系に詳しい人いるんで関係者紹介するよ」と間髪入れずに言ってくるようなことなんかもあった。その場にいた全員、心の中で「なん

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職場の人に攻撃されて心が折れた日、5歳が33歳に伝えたアドバイスとは?

職場の人に攻撃されて心が折れた日、5歳が33歳に伝えたアドバイスとは?

金曜日。午後3時半。

お気に入りのカフェで、このnoteを書き始めている。

今日は朝から4時半まで仕事の予定だったのに、どうしてカフェにいるのかというと。

私はリラクゼーションサロンで働いているのだけれど、3時以降の予約が入らず「帰ってください」と言われてしまった。

業務委託なのに出来高制じゃなくて時給をもらえるサロンはめずらしいし、指名料などは全額もらえる。施術をしていないのに時給が発生

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転機のサイン。他の人が遠くに感じる

転機のサイン。他の人が遠くに感じる

最近自分の中ですごく考えるテーマがあって、それは

「人それぞれの、人生の転機について」

なのです。

これについては職業的にも占い師として、その人の人生の方向がガラッと変わってしまうような転機に立ち会ってきたことも多くあって、今回はその「転機」についてのコラムを書きたいのです。

僕が考える、わかりやすい人生の転機というのは

「参考とするものがなくなってきた時」

だったりします。なんかこれ

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