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2023年6月の記事一覧

「小鳥の森」で「ことりっぷ」!?

「小鳥の森」で「ことりっぷ」!?

身近にある心揺らす自然へ。
革靴をスニーカーに履き替えるだけで満喫できるネイチャートリップのお誘いです。

1 小鳥の森へ

福島市民の憩いの場「小鳥の森」。
市の中心部から車で15分ほど、阿武隈川を渡った先の小高い丘に、四季折々の表情に彩られた自然のサンクチュアリが待っています。

わたしもときどきカメラ片手に訪れては、美しい木々や花々の撮影を楽しませてもらっています。
「日本初の自治体設置の森

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【永久保存版】私の写真論

【永久保存版】私の写真論

今日も見ていただき感謝でございます。

さて、本日は写真論について自分用に書き留めておこうかと思います。
映画評論画の水野晴郎さんではありませんが写真ってほんとうにいいものですよね。

だって目の前の現実がカメラとかいう機械のボタン一つで画になるんですよ。撮った瞬間からそれはもう過去です。すごくファンタスティック!!

このように当たり前のことを当たり前だと思わないことがアーティストとしての最初の

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写真作品「風姿」

写真作品「風姿」

おそらくnoteの名物企画と呼んで差し支えない「創作大賞」。
今回、初めて応募します。
応募作は、わたしの代表作である写真作品「風姿(ふうし)」。
当noteでも何度か紹介しているので、
「ああ、あれね」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
お初の方には、まずはスクロールして途中まででもご覧いただければ、大変嬉しく思います。

1 能に親しむ

いかがでしょう。何が写っているように見えまし

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ルートから離れた景色

ルートから離れた景色

レール、道、ルート。人生はよくそんなものに例えられる。
しかし、多くの人は過去の偉人たちが作ってきた成功へのルートを外れたくなってしまう。
自分だけの人生、自分だけのルートを見つけたくてあがいてしまうものだ。
しかし、それは必ずしも間違いとは言えないだろう。成功のルートを作ってきた偉人たちでさえ、最初は自分だけの道を探し求めた。
しかし、一時停止するセンスだけは磨く必要がある。
道が発する”止まれ

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夜風と明かりが心地良い季節。

夜風と明かりが心地良い季節。

6月も終わりの終わり。昼の間は曇りや雨なのに暑いというなんとも厳しい季節がやってきました。今年の夏もめちゃくちゃ熱くなりそうですね。
一方で、夜は日の光も収まって歩いてみると意外に涼しくて夜風にあたりながら散歩すると少し心地よい。

ボッケボケの玉ボケ写真。始めました。

ボッケボケの玉ボケ写真。始めました。

フルマニュアルのレンズを使っているとよく目にする玉ボケの風景。
いつからか、この光の玉の色とその大きさしかものを判別するしかない世界を写真に収めてみたいと思ったのです。
これをお題目に写真を撮ってみると実に不思議で、今回の写真のように情景も何も想像できないほどボケボケのものもあれば、ギリギリ情景が想像できる写真までかなり自由が利くことが分かったのです。
つまり、光の玉とその色しかない世界を皆さんの

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【Stable Diffusion】まるで本物のようなAI美女の生成方法

【Stable Diffusion】まるで本物のようなAI美女の生成方法

はじめにこのNoteではヘッダーのような美女を、誰でも簡単に作れるように解説していきます。

このNoteの通りに進んでいけば下のような美女をわずか数秒で作成することが出来ます。

このような美女を自由に生成できるようになると、

等沢山のことが出来るようになります。

また、現在クラウドワークスでは画像1枚当たり30円~100円くらいの相場で取引がされています。
ワンクリックで自動で生成してくれ

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好きな写真について #21

好きな写真について #21

街ですれ違ったおじさんのスマホに入っている写真だけを使って、写真集をつくったとしても成立するはずなのに、写真集をつくるために写真を撮っている自分に気付いたとき、自分がちっぽけに感じた。自由に撮ればいいと思うんだけど、自由って何だ?とか考えてた頃。素敵だと感じた街や人や食事を写し、写真を見てくれた人にそれらと出会うキッカケを提供することによって、自分の存在価値を求めようとしていた。「教えてもらった場

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ほっとするカメラ

ほっとするカメラ

最近カメラを買いました。FujifilmのX-E4です。四角い端正なフォルムとメカニカルシャッターのしっとりしたシャッター音、「クシュリ」がお気に入りです。

最近ファームウェアがアップデートされ、撮った写真のiPadへの転送がスムーズにできるようになりました。
今まで私の操作が間違えていただけなのかもしれませんが…

レンズは、XF18mm f2にしました。35mmフィルム換算で27mm、肉眼で

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「スマホ×110円マクロレンズのグッジョブ!」ヒスイ、ナイス撮影っす(笑)

「スマホ×110円マクロレンズのグッジョブ!」ヒスイ、ナイス撮影っす(笑)

今日は「6月、しっぷちゃん企画で路傍の植物をマクロ撮影しました」です。

ごぞんじ、はやしっぷさんが
6月ちゅうの企画として
「ドレミファぴんく杯」を開催中です。

すでにポエム代わりの短歌を書いたので

今日は、撮りためてあった写真をどーんと出しちゃいます。
えーと。
5枚くらい(笑)?
ま、ご笑納ください。

①お花(笑)

②マツバギク  夕暮れの花が閉じたところです。

③つつじの花、の終

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職場でブチ切れかけた話

職場でブチ切れかけた話

さてみなさまこんにちは。
「仏の始」の異名をとる私ですが…
昨日、職場でブチ切れかけました。
というか、呆れました。

私は基本的に、現場での接客業なので、職場の事務所に行くことはほとんどありません。
しかし所長(なお上司は夫)は、車検の際に自賠責保険を更新する、という業務があります。

自賠責保険の更新は、事務所のパソコンで行います。
なので所長は、わりと事務所のパソコンを使っていました。

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273    【旅色】民間運営が全国の先駆けとなった佐賀県武雄市の新名物・武雄市図書館を訪ねる。

273 【旅色】民間運営が全国の先駆けとなった佐賀県武雄市の新名物・武雄市図書館を訪ねる。

今年6月に訪ねた武雄市図書館の記事が旅色さんでリメイクされて公開されましたのでアップします。
今や温泉と並ぶ観光名所となった武雄市図書館の訪問記。
是非お読みください!

生きた写真【しゃしん日記】

生きた写真【しゃしん日記】

すきな服は何ですか?
好きな本は?
好きな食べものは何?
と、山口一郎さんにiPhone越しで聞かれる今日この頃、窓を開けた窓際で今日も私は写真のことについて考えています。

今日は、私が東京都写真美術館の展示を見に行ったときのしゃしん日記です。

深瀬昌久 1961-1991

「作品としての写真を見たい」そう思い行動に移した日は突然でした。
東京都写真美術館にいくのに恵比寿をさまよいました。

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