立澤重良

写真家 立澤重良 shigeyoshi tatezawa 写真で走り紡ぐバイク旅 …

立澤重良

写真家 立澤重良 shigeyoshi tatezawa 写真で走り紡ぐバイク旅 美しい自然 八百万の神々 素朴な風景 旅人との出会い… 内燃機末期となるいま オートバイで旅をする様子を 確かな記録として残す写真家 風の時代のいま 一個人が素敵に輝く時代 今を駆け抜けろ

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【写真家直伝】バイクをカッコよく撮る7つの奥義

こんにちは バイクで旅する写真家 立澤重良です。 2月の個展が終わってもう2か月、早いもので千葉の桜も散ってしまいました。時の経過は儚いですね・・・ 個展を終えて写真家としての心境変化を感じつつ、毎日を慎ましく過ごしております。 しかし、あらためて強く感じるのは自分を応援してくれる家族、友人、遠くから来てくれたファンの人たち、バイク業界時代の仲間、会場の千葉市民ギャラリー・いなげの関係者・・・ありがたいです。 支えてくださる人たちの嬉しい言葉の一つ一つが写真活動の励み

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    • 【憧れのいい写真】が撮れない7つの理由

      バイクで旅する写真家 立澤重良です。 いつも見ていただき感謝でございます。 いやぁ、写真って本当に素晴らしいですね。だってついさっきの現実が一瞬で二次元の画になって過去のものになるのですから。それは私の見た風景の記録でもあり、同時に後世に残したい尊い瞬間でもあるのです。 しかしどうせ残すなら美しいものであってほしいですよね。 さて、今回は【憧れのいい写真が撮れない7つの理由】と題して、写真ビギナーの方やマンネリでお悩みの方に発信したいと思います。 この投稿で学べること

      • 桜はなぜキレイなの?と子供に聞かれて…

        「パパ、さくらキレイだね。 どうしてさくらはキレイなの??」 そんな風に子供に聞かれ返答に困った。 どうしてって言われても、確かにフシギだ。 けっこう深い話だと思った。 【なぜキレイか】 桜は全ての日本人、いや世界中の人の心を明るく灯す奇跡の樹木だ。 個人的には桜を見て何も感じない人とは友達になれる自信がない。 それくらい日本人として桜を誇りに思っている。 しかしなぜキレイなのだろう。 さいきん、木というものが不思議でならない。 普段、動かない故に逆に生命感を

        • 内燃機のオートバイはもう終わり・・・でも

          わかっている そう遠くない未来 エンジンで動くバイクは消滅する だけどそれは今日じゃない だから いま エンジンで動くバイクを とことん楽しもうではないか いつかの未来に 振り返ったとき エンジンのオートバイは良かったよ と回想したとき そのイメージの中で 内燃機関が ほとばしるエネルギーを炸裂させ 走りゆく雄姿を想像しよう そのイメージにぴったり合うバイクを いま 楽しもう 僕の場合はMOTOGUZZI V7specialだよ 君は何を選

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        【写真家直伝】バイクをカッコよく撮る7つの奥義

          僕らはナゼ乗り物が大好きなのか

          いつも見ていただき感謝でございます。 もうすぐ年対象日を迎えるので、何か新しい目標や夢を設定しようかと思っているこの頃です。 年対象日とは自分の誕生日の半年前、つまりハーフバースデーのことです。人は誕生日から半年間は産霊(ムスヒ)といい、小さな赤ちゃんが数か月で大きくなっていくように、大人でも魂が大きく成長する時期です。年対象日からもう半年は霊楽(ヒラキ)といって成長した自分をどんどん外へ発揮して活躍する時期なのだそうです。 10月生まれの私はここまでの半年間が学びや成

          僕らはナゼ乗り物が大好きなのか

          習得への3つのSTEP【知識】【実践】【理解】

          今日も見ていただき感謝でございます。 ただ運がいいだけの写真家 立澤重良です。 バイクが好きで 旅が好きで 自然と日本を愛し 写真を撮ることで 誰かに喜んでもらいたい 世の中を明るく灯したい その結果・・・私もちゃっかり幸せである そんな変わった一個人でございます。 さて今回はいつもの精神論ではなく、たまには役に立つことを書いてみようと思います。写真が好きな人、いい写真を撮りたい!と願う写真ビギナーさんに喜んでもらえると嬉しいです。 さて、写真を愛する全ての人の共通

          習得への3つのSTEP【知識】【実践】【理解】

          私は【私】をただ演じているだけ

          みんな ちょっと真面目すぎないか? 最近、すごく思う。 ちゃんとやらないと 立派にやり遂げないと・・・ そんな義務感を背負っていたら 楽しめないでしょ 楽しめないと 自分の本来のパフォーマンスは発揮できない 一年前、本業の写真家ではなく普段の生業にしている仕事で 事業所の責任者を任されてしまった 本当は写真家業に注力したいのに・・・ その時の私にとって それは望まない出世だった そもそも、私には無理だ と思ったけど 私を置いて他に誰もいないので どうせやる

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          風の時代を「自分らしく生きる」を熟考してみる

          みなさま いつも見て頂きありがとうございます。 令和六年二月二十日 ~ 二十五日    立澤重良  個展  【写真で紡ぐバイクの旅】 於:千葉市民ギャラリー・いなげ   大盛況で無事に終了いたしました。 ご来場いただいた皆様、応援して下さった皆様 本当に感謝でございます。ありがとうございました。 バイク旅の魅力を写真で伝える私の活動。 およそ20年の集大成といえる43作品を展示してみました。 いつも応援していただけるファンの皆様、バイクやツーリングが大好きな人、写真

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          直感でいくか理屈でいくか、脳の使い方

          いつも見て頂きありがとうございます。 立澤重良個展 【写真で紡ぐバイクの旅】いよいよ明日 2月25日で最終日でございます。 千葉市民ギャラリー・いなげ 9~16時まで 私は終日在廊しておりますので、ぜひお越しくださいませ。 さて、写真展の開催中にご来場いただいたお客様とこんな話題になりました。 写真を撮るとき考えすぎてしまう。いつも悩んでばかり。 これ、私も以前はよくやっていました。何も考えず撮ってはダメ、よく見てよく考えて、よく試して…が写真を撮るにあたり大事なこと

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          写真展【写真で紡ぐバイクの旅】初日

          立澤重良写真展 【写真で紡ぐバイクの旅】 初日から予想以上に多くのお客様にご来場いただきました。 やはり盛り上がるのはバイクの話、写真の話、北海道や信州などの絶景スポット、そして撮影秘話。 バイクが好きな人、写真が好きな人、もちろんそうでない人も、リアルに会ってお話をするのは本当に楽しいですねぇ。 会場である千葉市民ギャラリー・いなげ は文化財でもある素敵な洋館です。すぐ近くは有名な稲毛浅間神社ですし、期間中の23日は天皇誕生日でもあります。浅間神社の主祭神は神武天皇の

          写真展【写真で紡ぐバイクの旅】初日

          写真展開催のご案内

          さて今回は私、立澤重良の個展開催のご案内でございます。 2024年2月20日~25日 千葉市民ギャラリー・いなげ 第三展示室 立澤重良 【写真で紡ぐバイクの旅】 入場無料 バイクの旅は素晴らしい、それを伝えるツーリング写真40~50点。 私の活動の集大成でございます。 場所は稲毛浅間神社ちかくの国道14号(357号)下り線沿い、千葉市民ギャラリーいなげです。 無料駐車場、バイク置き場あり。 電車の場合、最寄り駅は京成稲毛またはJR稲毛海岸です。 敷地内の旧神谷

          写真展開催のご案内

          旅も写真もオートバイも、全ての文化が新しい時代へ

          今日も見て頂きありがとうございます。 オートバイに乗って旅をする写真家、立澤重良です。 2月20日より千葉市にあります【千葉市民ギャラリーいなげ】にて個展を開催いたします。近くなりましたら改めて詳細をご案内させていただきますが、いまから楽しみで仕方なくワクワクしております。 さて今回は風の時代のいま、世界が大変革を迎えているときでありますが、皆様はこの変化に対応できていますか? 私は「自分は土の時代よりも風の時代の魂なので、変化に対応できている、むしろ変化を楽しんでい

          旅も写真もオートバイも、全ての文化が新しい時代へ

          神氣を訪ねるバイク旅

          雰囲気、気配、気持ち、「気」とつく言葉とは目には見えない霊的なエネルギーだ。自分という存在もその正体は肉体に宿る霊魂であり、そこから【気】というエネルギーを発している。 目で見ることは出来ないが感じ取ることはできる【気】。 手と手を合わせると自分から発する気を感じ取りやすい。少し離したり近づけたりすると分かりやすい。ぜひ今やってみて。 ヒトは魂から気というエネルギーを発している。それは霊魂の中心からトーラス構造で放射されている。だからその様子を模した【氣】という漢字の方

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          もし明日、世界が終わるなら・・・

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          一写真家としてここに宣言

          さて、突然ですが今回は写真家である私、立澤重良が今後の活動において写真家としての覚悟・・・といったら少々大げさですが、いつも通り自分用のアファメーション(自己暗示)としてここに宣言いたします。 私は人々に感動、幸福を与え 社会全体の発展に貢献する一人の作家である 何ぴとに媚びることなく 徹底して自身の表現世界に没入し 苦しみの果てに美しい作品を産み落とす 一個人である。 それは果てしない旅 孤独な創作活動であり 覚悟をもって堂々と活躍していくと ここに宣言し

          一写真家としてここに宣言

          バイクに乗ってはるか遠くへ

          バイクに乗って旅をするようになって30年くらいだろうか。 レーサータイプのバイクを卒業して峠もサーキットも行かなくなり、革ツナギも体型が変わって着れなくなった。 オフロードバイクを買って群馬や福島の林道を走りまくった。自然の中にいるのが気持ちよくて、新しいバイクの楽しみ方を知った。 2003年頃からBMWに乗るようになり、長距離を走る楽しさを味わう。とにかくBMWは長距離が得意なバイクで何だか日本が小さくなった感じだった。 岩手県ってこんな素晴らしかったのか!和歌山県

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