徒然なるままに、日常や思ったこと、考えたことをゆる〜く書いていく日記のようなエッセイのような雑文のような。冷やかしでもいいんで読んでやってください。これでも文章を書く練習。気が向…
- 運営しているクリエイター
#小説
最近読書とnoteが忙しく、Notionが使いこなせない社会人の日記
寒そうな木の横で花とかが咲きはじめている。空がまるで青の絵の具でたっぷりと水に含んだように淡く澄んでいる。湿気を含んだ風が音として流れてくる。風光る、春の足音が聞こえてくる霞だった。
こんな日には外にでかけて読書しよう。高円寺か下北沢か神保町か…。いつも行先に迷う。基本、カフェで読書するために行先を選んでいる。その日は神保町に行くことにした。行きつけの眞踏珈琲店というカフェで、「水瑠璃」という水
読書のすべてを電子書籍にした結果、積読をしなくなった。
年始一発目の記事となる。まずは昨年、たくさんの人に記事を読んでいただけて、僕のnoteにおける執筆生活は感に堪えないものとなった。2024年も変わらすnoteで記事を書いていくし、「誰にでもわかるような文章で、誰かの印象に残るような」文章でみなさんにお届けしたい。どうでもいい日記から、普段感じていること、すこしふざけてみたり、たまには利益になりそうなことを書いてみたりしたい。自分の書きたいことを書
もっとみる小説の「読み方」について、僕の考えを話したい。
「はい、これが擬人法ですよー」
国語科の教員は、黒板に淡々と「擬人法」と書く。まるで書きなれたかのように指先に持ったチョークがカッカッと音を立てている。それが擬人法である事実はあるにせよ、擬人法によって小説の読み方がどのように変わるかまでは、教員の指導に差が出る教科である。
書き手の主張や思想があり、明確な答えがあるのが評論。読み手の解釈によって作られるのが小説。と、ここでは仮定しておこう。