あなたの積読を増やす(かもしれない)、積読にさせたい本30冊。
積読は、入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉である 。
タイトルだけ見てめちゃめちゃ読みたくなる本、ある。しかし今買っても絶対読まない本がある。それでも買って読みたくなる本はどうせ買う。どう?手元にほしくない?(悪魔的笑顔)
以下、僕がもってる本のAmazonのリンクを淡々と貼るが、僕はAmazonアソシエイト参加者ではないので、気軽にリンク踏んでほしい。本当に紹介したいだけだから。僕からのオススメポイントと併せてご覧あれ。
コロナ渦まっただなかの東京を写した写真集である。どれも寂寥感ただよってエモい。
街中の建物の構造が気になって買った。めちゃめちゃ読みやすい。
「どうせ数学なんて大人になったら使わないでしょ?」と思っていたら、日常生活のこんなところに数学が使われているんですね。
廃墟が魅せる美をぜひ刮目せよ。
中村佑介さんというイラストレーターの画集である。ずっと見ていられる。
ジブリ映画の話題になったとき、原作の知識があると話が盛り上がるよ。
本棚に飾ってもオシャレ、カッコイイ。
これであなたも安倍晴明になれる。
大河ドラマ「光る君へ」の副読本として一番おすすめ
著者は大河ドラマ「光る君へ」の時代考証、倉本一宏先生である。学術書だけどライトで読みやすい。
ディストピア世界を描いた日本屈指の名作マンガ
筒井康隆が書いた辞典である。ブラックユーモアが効いてておもしろい。その中の一単語を紹介しよう。
こんなオカルトあったんや…。昔の日本のヤバいオカルトが知れる。
すごく網羅的で古い本だけどわかりやすい
現代の乙女が『万葉集』を読んでひたすら妄想する。ヲタクか。
超おもしろいし、超わらえない、著者のアル中体験記。もうここだけでもおもしろい。
「ユグドラシル」「ヴァルキュリア」「ヴァナルヘイム」など、マンガ・アニメ・ゲームでよく聞くほとんどが北欧神話から。厨二病にもオススメだし、創作の設定資料としてもオススメ。
ゆる~くエジプトの神話を解説してる。『遊戯王』関連の用語のほとんどはエジプト神話から。
著者のレズ風俗ルポかと思えばまさかのエモい展開に。
推しの沼にハマった女性たちの話。推しという存在がいなくなったときの心情や描写がリアル。
亡き親友の遺骨を抱えて放浪の旅に出るOLの話。
『カイジ』の高校生バージョン。おもしろすぎて一気読みした。友情をとるか、金をとるかの勝負に注目。
もの書きにとっての必携本である。逆引きもできるので便利。
「ザ・ノンフィクション」みたいな話がなんと150人も収録されている、東京で生活するごく一般の人にインタビューしたものである。
アフリカ神話って聞いたことなかったが、この本ですべてわかったような気がする。
認知心理学の観点から、なぜ子どもは算数の文章問題につまづくのかを解説してる。めちゃめちゃおもしろい。
高等遊民とは、学歴はあるのにあえて就職せず、悠々自適に暮らす人のことである。学歴はあるのに、なぜ就職するという道を選ばなかったのかを解説している。ちょっとおかたい歴史関連の学術書である。
慣用句が逆引きできて超便利。文章書くときは手元に置いておきたい必携本だ。
最果タヒが百人一首を叙情的に解説している。
Tokyo grafftiの中でも一番好きなのが2018年2月号である。なんども隅々まで読んだ。まだまだ知らないエンタメ作品が多すぎる。
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