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素敵な記事。もう一度読み返したい記事。
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#エッセイ

人の記事ばっか読んでます、2022夏

人の記事ばっか読んでます、2022夏

なんか暑中見舞いみたいになったけど、ちょーどいいや。

いや、人のnote読むのがおもしろくって。みんな、どーなんだろ?けっこう読んでるのかな?それとも、書くのに手を取られてあまり読んでなかったりするのかな?読んだほうがいいですよー、ヒントがあるのもさることながら、単純におもしろい。

なぜこんなにも洋服に魅了されるのか

なぜこんなにも洋服に魅了されるのか

私はとあるレディースブランドのデザイナーの仕事をしている。

どんなに自分の好きなファッションの傾向と違ったとしても、会社員のうちは“売れる洋服”を作らないといけない。

一部の人だけがキャアキャア言うような服を作ることは上司からの許可が降りないし、「一般的な人々が着やすいもの」を知っておくことは私のスキルとして多いに必要。

でも私自身は一般の人が少しハードルが高く感じるであろうデザインも好きで

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持続可能な生活改善の話

持続可能な生活改善の話

はじまりは、去年の7月31日のことだった。
「明日から8月になるな?」「もう今年も折り返したな?」とふと気付き、思い立ったのだ。
「3日坊主が生活改善するにはちょうど良いのでは?」ということに。
それがすべてのはじまりだった。

ちょうど人間ドックでLDL値が恐ろしい数字を叩き出したところだった。痩せろってことですか?と尋ねたら、そのときのドクターは「それでは片付かない数値ですね……」と言っていた

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たくさん食べても、元気になれなくても

たくさん食べても、元気になれなくても

人間を30年以上やっているのに、うまくできないことがたくさんある。
そんなふうに言語化してみたら、自分の正確な気持ちと異なっていることに気づいた。
実際は、人と比べて「うまくできていること」なんか本当はなくて、当社比で「ちょっとよくなったこと」を掻き集めながら暮らしている。たぶん、それくらいな感じ。

食べることや、食欲は代表的なひとつのような気がする。
いまでも、規則正しく食事をすることは苦手(

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次の奇跡を

次の奇跡を

3月の通院が終わった。

9月から大きな病院に通い始めて、主治医との面談が2週に1度。
10月から週に1回、計15回の治療。
12月の終わりから週に1度、また別の治療を計10回。
現在は、主治医との面談も月に1度になって、想定していたすべての治療が終わった。

3月に入って、身体はずいぶんと軽くなったような気がする。
それでも、数値で言うとまだ正常ではない、と言われて驚いてしまう。
元の状態を、も

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外堀から埋める、みたいな考え方が好き

外堀から埋める、みたいな考え方が好き

「幸せを感じる」とか「自分で自分の機嫌を取る」とか、その考え方自体はシンプルなのだけれど、いざ実践したり実感するとなるとそう簡単にはいかない。

考え方や思考の癖を変えるのは非常に難易度が高い。

ただ、僕らの悩みのほとんども、実際のところ、考え方や思考の癖によるものだったりする。

「じゃあ、考え方を変えよう」

と口では言えても、いきなり変えられるわけでもないし、変わるわけでもない。それができ

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