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思考の整理

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私の頭の中。
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ぜんぶマイブーム

ぜんぶマイブーム

古賀さんのこのnoteを読んで、
そうだそうだ!と全肯定しているわたし。

「諸行無常」などの仏教の教え、ひいては禅的思考は、
コロナ禍のせいなのか、わたしが大人も大人になったからか、随分と意識するようになった。

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以前夢中になっていたアレもコレも、仕事に対する意欲も情熱も、少し時が経つとスッと心が離れていることが往々にしてある。
または思

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寛容で柔軟でふわふわなのが、未来へ向けて肝要

寛容で柔軟でふわふわなのが、未来へ向けて肝要

今期のドラマがひと通り終わりました。
ドラマや映画は出演者より脚本重視の私。
もちろん観ている中で「この俳優さんすごい!」と思ったことも多々あるのですが、反対にいくら推しや好きな俳優さんが出ていても、面白くなさそうと思ったら観ない。

今期は割と好きなドラマが多かったので、正直見逃しや録画を観るのに時間が足りませんでした。

寛容になりましょうその観ていたドラマの1つ。
「不適切にもほどがある!」

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続・雑談のやうに、noteを書きたい

続・雑談のやうに、noteを書きたい

長くビジネス書や教育本、エッセイなどばかりを買っていたが、最近はまた小説を読んでいる。

日常の機微を淡々と描きながらも、じわじわとした感動を与えてくれる話が好きだ。
そこにはさまざまな人々の生活や日常があることを想像させる。

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たとえば、瀬尾まいこさんが好き。
元中学校教師の作家だからか、子ども~青年になる過程が出てくることが多い。
子ど

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推し活のSNSを1つやめてみた

推し活のSNSを1つやめてみた

推し疲れ。
推して推しても、引くのも自分。

40代でXをはじめました。
40代になって、まさか男性アイドルを推すことになろうとは思わなかったけど、キラキラしたアイドルたちへのときめきはここ数年、加熱を増していました。
推しの行くところ、どこへでも。

グッズや円盤系には執着しない一方で、ライブや舞台などのホンモノを拝める機会には飛びつきます。

そんなホンモノを間近で見る機会が一度あり、大変な恍

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雑草から学ぶ「雑」のたくましさと多様性。~そしてネガティブ・ケイパビリティも

雑草から学ぶ「雑」のたくましさと多様性。~そしてネガティブ・ケイパビリティも

雑草、タダならぬ存在我が家の庭の雑草は強烈だ。

家を建てて5年経つけれど、半年もしないうちに雑草は芝庭にはびこり始めました。
毎年ラウンドアップをばら撒くのが恒例です。

もうイネ科は最悪。
根っこが固く、すんなり引っこ抜けない。
この強力な抵抗力は「おおきなかぶ」にも勝ちそう。

マメ科のカラスノエンドウは、放っておくと本当に実をつけ始め、食べれるくらいに…。
(食べれるくらいに本当に大きくな

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私がいまの私じゃなかったら

私がいまの私じゃなかったら

と、考えること、ありません?

私の場合、大抵ボーっとしている時に考えるんですよね。
この想像は、プラスにもマイナスにも働きます。

私は40代の兼業主婦。
職種は…今はweb関係。篭ってPCを動かしてます。
元々は看護師と医療系の会社員。
専門職でした。

一応国家資格を取った。
でも、いまは別分野のパートタイマー。
訳あって医療職から離れたけれど、看護師をしていたことには後悔はない。

でも、

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欲張りな私だからこその不安。でも簡単には取り除けなさそうな件。

欲張りな私だからこその不安。でも簡単には取り除けなさそうな件。

結局、今日のお休みは雨だったので自転車で出かけられず。
優先すべき用事は昨日の子供の習い事の合間に済ませたので、いつものように買い物をして、家で過ごしています。

最近、時間の流れが速く感じられて不安になります。

お休みの日は特にそう。
楽しいことをしているはずなのに、頭のどこかに不安が住んでいる。
楽しいことをしているはずなのに、楽しめてないのだろうか。

この不安の正体はなんなんでしょう。

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あきらめが寛容で肝要。

あきらめが寛容で肝要。

ああ、また忘れたー。

買い物から帰ってきて、冷蔵庫を覗いてきた夫に「ポン酢は?」と聞かれた時のことです。

メモは取りませんので…正直に言います。
私はあまりメモを取りません。
どうしても買い忘れたくないものは、iPhoneのメモアプリにササササと書くけれど、
こと冷蔵庫の中身(食料品)は頭の中の情報だけで買い物に行くことが多いです。

メモを取らないのは何故か…。
を書き起こしてみます。

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雑談のやうに、noteを書きたい

雑談のやうに、noteを書きたい

文章を書くのって、簡単なようで難しい。

私は長くブログやInstagramで日々を書いてきました。
でもそれは本当に、今日は何をした、子どもがどうだった、といった日記のような記事。
文章力とか技術とかあまり考えずに、好きなように書いてきただけ。
だから、話の内容がポンポン飛ぶ。
LINEのように気軽に書くので、口語調で文章が乱れまくっている。

それでも長くSNSで書いていたのだけれど、
整理収

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1年の始まりは、デキなくなった自分を正常だと認めることからだった。

1年の始まりは、デキなくなった自分を正常だと認めることからだった。

年が明けて、「さあ1年の始まりだ」と意気揚々にnoteを更新しようと思っていた。
実は途中保存の下書きがたくさんある。

記事が書けなくなっていた
が、埋めれば埋めるほど、自分が結局何を書きたいかが見えなくなっていった。
一応、ライティングの勉強も始めているし、noteに関しては実験的にいろんな書き方をしてみたりしている。
折角だからいろんな方に読んでもらいたいので、自分にも読者にも馴染む書き方の

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1年の締めくくりに、反省しないことにした。

1年の締めくくりに、反省しないことにした。

1年の終わり、こと年末に、
振り返りや反省をすることがなんとなく通例になっている。

私も毎年この時期には、1年の初めに挙げた目標の振り返りや反省をしていた。
SNSに1月とその11ヶ月後に書くのがずっと続いていた。

けれど、
今年はもう止めました。

1年頑張ったことをただねぎらいたい今年は正直、良いこと悪いことが色々あったのが理由。

大きなことで言えば、整理収納のプロとして動き出したこと。

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タイパって。~人間の進化なのか退化なのか

タイパって。~人間の進化なのか退化なのか

突然ですが、私は、ある男性グループが数年前から好きで、
彼らが出ているメディアも録画や見逃しでの視聴をしているくらい、
いや、なんなら、ライブにも舞台にも行くくらいの推し活をしています。

その中でも一番好きなメンバーが先日司会をしていた、NHK Eテレの番組を観たのですが、
短い30分程度の番組の中に、深くて濃いテーマがギッチリ詰め込まれていました。

倍速視聴から始まって その番組のテーマは、

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ライフオーガナイズにおける習慣

ライフオーガナイズにおける習慣


「ライフオーガナイズ」とは何ぞや?私の、ライフオーガナイズにおける"習慣"。

そもそも、「ライフオーガナイズ」の概念からの説明になるのですが、

を指しています。

要するに、
広義的な意味での"生活"を整えること。
そこに居る人(家族)の心や習慣の整えも含まれます。

これが「ライフオーガナイズ」。

これは私自身が意図する概念で、
ライフオーガナイズは、私が所属している日本ライフオーガナイ

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65%でいい。~置かれた場所を実りに、その先へ咲きに行く

65%でいい。~置かれた場所を実りに、その先へ咲きに行く

この記事を見ていただいてる方はきっと、
インテリアが好きだとか片付けに興味がある方、片づけられないのが気になる方だと思います。

だけど。

皆さん、こんな部屋を夢見ていませんか?テイストは違いますが、どちらもきれいなリビングです。

「物も少なくて、スッキリしてて、オシャレで、片付いている」
「私もこんなリビングにしたいな」
「だけど、今は到底無理…」

勿論、憧れとか夢とか目標

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