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【お知らせ】#夕陽海彩の挑戦 が新しくなります!
夕陽海彩です。 今回、マガジンのまとめ方、記事の書き分けを少し変えようと思います。 今までは、 #夕陽海彩の挑戦 は、 音大生としての私のリアルタイムの経験を、挑…
七夕の祈り #夕陽海彩の呟き
七月七日
年に一度、きっと人がその一年の中で一番か二番くらいには星空を見上げる日。
そして、自身の願いは、祈りたいことはなんだろうと、思いをめぐらせるような日。
ずっと分厚い雲に覆われていた空が、
今日だけはというように晴れていた。
久しぶりに夜空を見上げて、星々を見つめた。
でもカメラ機能の限界か光害か、きれいな写真は撮れなくて、
記事の見出し写真はみんふぉとからクリエイターさんのものを
移りゆく想い その先は #夕陽海彩のひとりごと
週一回更新を目指していたはずが、
気づけば一体何週飛んでしまったのか。
久しぶりの、#夕陽海彩のひとりごと です。
脚本家、だけじゃなくて
この記事で書いたように、私は今年、大学の文化祭ミュージカルで、脚本家を務めることになった。
最初、私は脚本家としての役目を全うするだけだと、それでいいと思っていた。
脚本を書き上げる、物語の屋台骨をつくる。
それが私の仕事で、後のことは皆に任せようと。
【詞】その背中は誰かの希望
「上手くいかないことばかり」
「いつになったらまた笑ってあの場所に立てるのか」
溜息と共に吐き出した言葉 君は俯いて涙堪えてた
僕は何も言えなくて ただ君の姿見つめてた
だけどこれだけは言える その背中は僕の希望
必ず望んだ場所に立つと誓って生きる君の姿
僕の道しるべになるんだ
「もうムリかもしれない」
「いつか本当に夢見たあの場所に立てるのか」
遠い道のりに汗を拭った 君の唇から零れた本
年度末の一冊 #夕陽海彩の呟き
数年前から、年度末のこの時期になると自然と手が伸びる本がある。
それは、
香月日輪先生の「妖怪アパートの幽雅な日常」。
学校の図書室で偶然見つけたのがきっかけで、
瞬く間にその世界に魅せられた。
そこには、
理想だけを語らない教えが詰まっていた。
テンポの良い面白さやキャラクターの個性もすてきだったけれど、
何よりも私が惹かれたのは、
物語の至るところに散りばめられたその教示。
何度も読