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プロダクトデザインの思考(一部)をもってダイエットをする
体重を減らすのには食事制限が一番ですが、その状態を長期間維持するのはとても大変です。
この記事では2023年9月から2024年6月で10kg痩せた私が、プロダクトデザイナー、かつユーザーとして自身の変容をどう設計したかについてまとめていきます。
プロダクトデザイナーのダイエット設計たくさんのソリューションを適切に活用するのには、自分の特性をしっかり理解することが必要です。
「毎日鶏肉と野菜と
フリーランス症候群「このままでいいのか病」を患ったのでマネーフォワードに入社しました。
10月に正式に会社員として入社しました。フルタイムです。
ミキ社は副業として継続してきます。
引き続きデザインにおける顧問・コンサルティング業を継続していきます。これからはより組織への理解を深く持った上で御社のデザイン戦略に貢献していきますので、今後もぜひお引き立てのほどを。
本稿は日頃仲良くしてくれてる皆様に近況をお伝えするのが主旨ではありますが、それだけではつまらないのでフリーランスの人間
成長に挑み続けるための「恐怖のデザイン」
コンフォートゾーンとは心理学を背景に今やビジネスにおけるマネジメント文脈にて多く語られている言葉です。成長し続けるためにはコンフォートゾーンを脱してストレッチゾーン (ラーニングゾーンとも言う)に身を置き続けることが大切という話がよくなされます。
成長し続けるのには「怖い」が障壁になるしかしながら「常に成長できる環境に身を置きつづける」というのは恐怖をともないます。コーチング、デザイン顧問業にお
デザインシステム構築 ミキの覚書 〜コンポーネント設計事例編〜
前回の記事では、作る前の体制やマインドセットについて書きました。今回はデザインシステム内のコンポーネント設計について、これまでのお仕事で頻出した問題について取り上げてまとめてみます。
デザインシステムの前にコンポーネントを整理したい場合、これらの項目についてチームや自分の考えを明らかにするために役立てていただければ幸いです。
色や影はいくつあれば十分?Material Designでは3段階の
デザインシステム構築 ミキの覚書 〜とりかかる前編〜
私はFigmaデータのリファクタリングやコンポーネント整備などが好きです。混沌としたデータをひとつひとつ読み解き、検証を重ね綺麗に整理されていくと大掃除を終えたようなサッパリとした気分になれます。
おかげさまでいくつかのクライアントさんにてリファクタリングやコンポーネント設計や整備、デザインシステム構築の一部を担当させてもらうことができました。
本稿ではその経験をもとに「コンポーネント設計」の
デザイナーは誰の意見を採用したらいいのか
クライアントの偉い人、自分の組織の社長、上司、良く分からない専門家の後出し。いろんな力が作用しているのでどれを採用したらいいのか分からず、思考の整理がつかないケースがあります。
先週は「白がいい」といったのに今週は「黒がいい」。一体どうしたらいいのでしょう。
誰の言うことを聞く必要もない結論からいうと、誰の言うことを聞く必要もありません。
チームからデザイン領域を任されているのであれば、自分
私は何に焦っていて、そこから抜け出すにはどうすればいいんだろう
何かやらねばいけない気がする焦燥感は長く持ち続けていると心身に悪影響をもたらしかねません。
焦りも同様です。「意味不明なもやもや」に名前を付けて保存していきましょう。
焦りの原因に向き合う私はなぜそんなに不安になってしまうのでしょうか。何に焦っているのでしょうか?
振り返ってみると私が焦ってしまう時は以下です。
同業者がすごい活躍しているのをTwitterで見た
クライアントから突然契約