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#3-2 顧客理解・ユーザ理解にサヨナラを(UX戦略の教科書)
昨今では、顧客理解 / ユーザ理解に取り組む必要性が様々な所で主張されており、一般常識になりつつある。そして「顧客のことを深く理解すれば、良質な仮説を立案できる」という言説が広く信じられており、マーケティング戦略を検討したり顧客体験をデザインするうえでの前提条件となっている。しかし、このような言説は本当に正しいのだろうか。
結論からいえば「顧客を深く理解すれば、良質な仮説を立案できる、という言説
複業クラウド Design System "Landscape"をリリースしました
こんにちは。
株式会社Another works DesignDoor の澤野です!
DesignDoor ではこの度、複業クラウド Design System "Landscape" をリリースいたしました!
2022年の7月から本格的に動き始め、およそ6ヶ月をかけて無事リリースを迎えました。
この期間でたくさんの知見や学びを得ることができたので、リリースまでの道のりを書き記したいと思います
「ユーザーインタビューのやさしい教科書」 連動動画をより活用するために解説
この投稿は、UXリサーチ/デザインリサーチ Advent Calendar 2022の12/17用に書いたものです。
「ユーザーインタビューのやさしい教科書」の著者陣で、書籍の内容と連動した動画を作成、YouTubeで公開しているものがあります。
書籍の発売直後からおよそ1ヶ月に1回ペースで公開してきたもので、あれもこれもと盛り込んでいるうちに13回のシリーズ動画になってしまいました。
ユー
「生存本能としての学習 - Learning or Die」
MIMIGURIのアドベントカレンダーもそろそろ折り返し地点、みんなの記事を読みながら、どんなテーマで書こうかなと考えていましたが、
今回は「学習」をテーマとしつつ、そこに衝動と葛藤を織り交ぜて書いてみようと思います。
この記事はMIMIGURI Advent Calendar 2022の12日目でもあります。
これまで何をしてきて、これから何をしたいのか自己紹介については以下の記事を参照して
デザインシステムを使ってプロダクトのデザイン負債を解消する その1
クックパッドでデザイナーをしているkenjowです。
今回は2022年11月25日に行われた「Cookpad TechConf 2022」で発表した「デザインシステムを使ってプロダクトのデザイン負債を解消する」の内容を紹介します。
PART1のこの記事では、デザイン負債のお話と、デザインシステムの紹介をします。
また、PART2の記事では、デザインシステムのシステム化と、プロダクトへ適用した
プロダクトのデザイン負債と対峙する君へ 〜3. エンジニアリング編〜
最近は週休5日のフリーランスとして、知り合いベースで、プロダクト立ち上げのお手伝いをしつつ、趣味仕事としてクラフトビネガードリンクを作ったり、家にサウナを作ったりしています。
その中の一つとして、古巣クックパッドの「クックパッドPC版 デザイン改修プロジェクト」にデザインエンジニアとして参加しました。
PC版が大規模に改修されるのは実に7年ぶり。それ相応にデザイン負債も溜まっており、その返却が主
プロダクトのデザイン負債と対峙する君へ 〜1.マネジメント編〜
デザイン負債を適切に解消することは、組織の俊敏性とプロダクトの品質を高めることにつながるよ!というエピソードです。いつかあなたが悩める日が来たとき、思い出していただければ嬉しく思います。
今回はクックパッド・デザイン推進部での活動事例をもとに「デザイン負債」について向き合ってみたいと思います。全3部作のnoteで、第1弾はマネジメント、第2弾はデザイン、第3弾はエンジニアリングの観点からお届けし
実録:PMを組織化する、6ヶ月間のプラクティス
こんにちは、かこもえ(@kakomoe3)です。
株式会社カミナシ🐐でPM(プロダクトマネージャー)をしています。
PMチームが7月にできました私は2022年4月にカミナシに入社をしたのですが、当時カミナシの専任PMはおらず、CSチームのリーダーがPMを兼務していました。
さすがに兼務は厳しい!ということで私が採用されたのですが、PM、ないしそれに準じる組織がないところに入社をした形になります