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海外送金の手数料・スピードの記録(SMBC信託銀行→海外・USD100程度)
金融はグローバルとはいえ、個人の海外送金には様々なハードルが立ちはだかります。
・送金銀行手数料が高い。
・到着するまで中継手数料や着金手数料がわからない
・条件が多い。(金額や送金先についてなど)
・そもそも取り扱いしてない銀行もある
海外旅行に行ったり、海外サイトでの買い物だけならクレジットカードを使えばいいわけですから、正直海外の銀行口座に送金する機会って確かにそもそもあんまりないのかもし
先制点を入れたほうが7割勝つ。
「逆境に打ち勝つ」、「不可能を可能に変える」、「変革者」、「最下位からトップへ」。よく目にするストーリーだが、すべてフィクションだと思った方がいい。ダメなものが一夜にして最高になるというのは、人の感情に訴える手法だが現実にはなかなか起こらない。
野球でもサッカーでも、先制点を取ったほうが7割の確率で勝つ。つまり、先制点が入るまでが最も緊迫した真剣勝負なのだ。そのあとは、先制点を取った方が心理的に
政治家タイプと官僚タイプ
民間の営利企業で働いているといろんなタイプの社員がいることに気づく。その中で優秀で仕事ができる人達には政治家タイプと官僚タイプがいるように思う。政治家タイプは、ビジョンを語り人当たりが良くて目立つ成果を上げることにこだわる。その代わり実務とか現状認識が甘かったりする。官僚タイプは、現状に即した現実的な方法で着実に改善を図るけど、変革を起こすようなタイプではない。
不思議だが、バランスの取れたタイ
在宅勤務(WFH)について再び考える
かれこれ2年近くも在宅勤務を続けています。おそらく私はコロナが終息してもフルタイムでオフィスに戻ることはなさそうなので、これから在宅環境とは長い付き合いになるかもしれません。最初はいろいろ文句を言っていた在宅環境も自費で積極的に整えた結果、今ではなかなか気に入っています。慣れとは恐ろしいもので、明日から会社に来てくださいと言われたらものすごくストレスに感じるはずです。
在宅勤務の良いところは、時
グレート・レジグネーション!
Great Resignatin。なんだかコロナ下ではやっているらしい。米国の労働省の統計では400万人が2021年7月に離職し、かつ一方で1090万件の求人が募集中のままだとのこと。しかも、仕事を辞めている人は30-45歳の間で増え、20-25歳の間では減っている。自分の世代ではないか。そして、毎日仕事を辞めたくてしょうがなくなっている!!他人事ではない!ただ、もちろん家族もいてやめられないし、
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