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#演劇
『美術展の不都合な真実』古賀太著:安易で企画意図がない企画展が増えた理由
現在は日本大学 芸術学部 映画学科 教授で、かつては国際交流基金で日本美術の海外への紹介、朝日新聞社で展覧会企画を手掛けた著者が、日本の美術展の世界でも特異な実態を解説する本(2020年発行)。
「混みそうな美術展」は展示概要を見ればすぐわかる本書の内容はわりと周知の事実だと思っていたことが多かったが、一般にはあまり知られていなかったのだろうか?著者はあとがき(「おわりに」)で「一般にはほとんど
「ダンサー・俳優の<表現するカラダ> ~公演ヘルスケアサポートの経験から~」オンライン対談【芸術家のくすり箱】
「芸術家のくすり箱」は、「芸術家の多面的なヘルスケアネットワークを構築する」団体。
アーツカウンシルの3年連続の助成により、バレエ団、ダンスカンパニー、劇団の3団体(東京シティ・バレエ団、秋田雨雀・土方与志記念青年劇場、zer◯)に「公演ヘルスケアサポート」を提供した。
今後は、「ヘルスケアピット」を実施予定。
公演ヘルスケアサポートを受けた3団体の5人の芸術家(ダンサー、俳優など)が登壇し
舞台芸術の「契約」にまつわる連続講座2021〜持続可能な創造環境に向けて(ON-PAMオンライン講座)
「ON-PAM - 舞台芸術制作者オープンネットワーク」が開催する講座。
舞台芸術の法務・労務・財務の諸問題を、「契約」という⾓度から、専門家が語る。制作者が、事例紹介や問題提起を行い、実践的にアプローチ。
【日時】
2021年7月15日(木)19:00〜22:30 第1回【 基礎編 】
2021年7月24日(土)19:00〜22:30 第2回【 労働環境編 】
2021年8月24日(火)19
「全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会2021」講義動画の視聴メモ
2021年は劇場スタッフ等でなくても参加できるオンライン講義の形式で開催。本当は実際に集まれた方がよいと思うが、専門家や従事者でなくても「参加」できるのは利点だ。
ごく一部のみのメモ。
「公立劇場と民間劇場等との連携を通したダンス公演の可能性を考える」約1時間35分の講義動画。
<講師>
唐津 絵理(愛知県芸術劇場 シニアプロデューサー・Dance Base Yokohama アーティスティ
バーチャル・エディンバラ・フリンジ2020のプログラム紹介:オンライン舞台芸術祭の公演やアーティスト向けイベント
イギリス・スコットランドの首都エディンバラで毎年8月に開催されるエディンバラ・フェスティバル。
フェスティバル公式のパフォーマンスなどのほか、フリンジ(Fringe)では、登録すれば期間中に街中の小さな劇場や仮設スペース、路上などでパフォーマンスを行うことができます。(ほかに別途ブック・フェスティバルなども開催されます)
内容は、演劇、ダンス、音楽、コメディーなどバラエティー豊か。アーティスト
「パフォーマンス学ラボ」受講の感想/講師:岩城京子、シアターコモンズ・ラボ
パフォーマンス学研究者・批評家の岩城京子氏がディレクターを務める講座「パフォーマンス学ラボ」が、2020年、オンラインで開催。
テーマは「ウィルス共生時代、人類と『パフォーマンス』の関係を進化させるために」。
岩城氏は、2017年にロンドン大学ゴールドスミスで博士号(演劇学)を取得し、2020年よりアントワープ大学芸術大学の専任講師。
講座のことを知ったときには残念ながら受講生の応募受付は終