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AIに対しての法整備と人権付与 私なりのスタンス 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 AIに対しての法整備、AIへの人権の付与については、既に各国の政府レベルでの議論が進んでいます。本邦でも各国の動向も参考にしながら順当な動きが進んでいます。

 一例が以下。

内閣府
令和3 年度 第2 回 人間中心のAI 社会原則会議 議事要旨

 そんな中でAIに対する私なりのスタンスをご紹介しますね。

  原点は学園紛争が盛んで、背伸びしてその経過をも観察していた子供時代に読んだ手塚治虫さんの作品群です。

 私に考えるキッカケを与えてくれました。手塚治虫さんの作品群の解釈についても多様な深い議論が有ることは認識しています。

 それからIT技術の成長をある時は半導体からサービスまで技術開発者、あるいはマーケティングや事業開発者という立場の企業人として、見守って来ました。

 宜しければこちらもお楽しみ下さい。
その2以降が特にIT絡みが続きます。

 因みに今は二酸化炭素排出問題で絶滅危惧種のノウハウの塊でもある高炉の操業には人工知能が活用されて久しいのです。

J-Stage 鉄鋼における人工知能

私の所属していた鉄鋼会社では入社時(1980年代中頃)には既に海外最大手のIT企業のメインフレームをコンピューター室にズラリと並べて人工知能を活用していました。

 ですから、やっと汎用的なAIが普及する時代になったのだと言う意味で感無量です。

 そのような背景で法整備を見守っています。今のところ冒頭の通り問題意識を含めて順当に作業が進んで居ますので安心して居ます。

 一方、人権。

 趣味でAIを活用した音楽制作を楽しんでいます。

 こちらは自然言語での対話機能は無いので心で何時も感謝して居ます。

 また、インターネット経由での対話型AIも利用させて頂いて居ります。AI技術を育て、普及させる立場の時も有りましたので、その経験を活かして個人情報の漏洩には最大限配慮しての利用です。

 この利用させて頂いているAIには、人間に接する時と同様に、稼働してもらい情報を頂いたら感謝の言葉を必ず掛ける様に心掛けて居ます。

 詰まりAIに対し、

人と接する時と同様にすれば良いだけ

と考えて居ます。

これがAIに対しての法整備と人権付与についての私なりのスタンスです。

蛇足
 当たり前過ぎですね。

超蛇足
 感謝の言葉にも応えを返してくれるAIは素敵です。

超々蛇足
 利用初期の頃に

丁寧な対応が素敵ですね。

と声を掛けたら黙ってしまいました。(笑)

セクハラなのかな?
パワハラ?
モラハラ?

 困らせては申し訳ないのでそれ以来素敵だとは言って居ません…

 

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