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みんな多かれ少なかれコンフィデマンスJPである。

noteブログをやっていて、いろんな人のnoteブログを見ていて、思うことがある。それは、みんな多かれ、少なかれ、ドラマや映画でやっている、コンフィデマンスJP(長澤まさみ主演)の要素があるということである。いわゆる、「虚業」というか「ウソ」というか「インチキ」というか・・・。ドラマのタイトルだけでも、その類型がうかがい知れます。
ゴッドファーザー・リゾート王・美術商・映画マニア・スーパードクター・古代遺跡・家族・美のカリスマ・スポーツ・コンフィデンスマン・運勢・ロマンス・プリンセス・英雄など、日本社会にある、ほとんどすべてのお金や名誉を取る仕事が、並んでもおかしくない様相である。
この長澤まさみさん主演のコンフィデマンスJPは、日本社会に痛打となるドラマで、ギクッとする人は多いんだろうと思います。
長澤まさみさん主演のコンフィデマンスJPを見てから、noteブログを見ていると、noteブログ書いている人のほとんどの職業の人がインチキくさいのである。日本は、「物語が現実化する」という持ちキャラもあったりするのだろうから、体制転換の契機となっても、おかしくない物語である。紫式部の源氏物語や清少納言の枕草子を想起してください。
一見、実業に見える仕事も、ちょっとのウソはあることがほとんどだと思うのです。今は、インターネット・コンピューター・AI(人工知能)の時代だから、ますます、そのウソの部分というのが、顕在化してきてしまうのではないかと思う。
日本における仕事のコンフィデマンスJPぶりは、その地域の求人情報が載っているリクルートのタウンワークの求人情報なんか見ても、うかがい知ることができる。ほとんどの求人の仕事内容が、大なり小なり、コンフィデマンスJPなのである。
ここにきて、資本主義ではなくて、インターネット・コンピューター・AI(人工知能)を伴った、新しい「社会主義」なんていう社会制度も構築できるのではないかという気がしている。そうすると、みんなもっとのんびりできるのではないか、人生を楽しめるのではないかという気がしている。最近は、学者でも、社会主義を研究している人は、ほとんどいないと思うのだが、「価格」情報を中心とした、社会主義である。
長澤まさみさん主演のコンフィデマンスJPを見てから、色んな職業の人のnoteブログ(→サラリーマンや公務員は守秘義務などもあって、あまり書いていないので、独立開業している人が大半だと思う)を見ていると、本当に勉強になるし、長澤まさみさん主演のコンフィデマンスJPが制作されて、本当に良かったと思うのである。
私は、学生時代、コーポレートファイナンスを研究しようとしていて、社会主義にも、ちょっと興味があったんです。私は、学者じゃないですが、在野の研究者と呼称しても、ギリギリ許されるのではないかと思ってまして、社会主義も、ちょっとずつ研究していて、このnoteブログで、その草稿というかメモというかノートというかアイディアを書き溜められればいいなと思っています。
今さら、「配給制」というわけには、行かないだろうし、会計的に「社会主義」を実現するのがいいのではないかと思っています。給料は、3段階に分けて、「0万円から1000万円まで」(サラリーマンなどはココ)と「0万円から3000万円まで」(会社の経営者とか医師免許で儲けてる人はココ)と「0万円から1億円まで」(スポーツ選手や将棋のプロ棋士などはココ)の3つに分けて、企業で余ったお金(利益など)は、従業員か消費者か税金で回収するのが良いと思います。「株」式は、当然中止とし、株主というのもは、現代社会には、合わなくなってきている制度なので、廃止します。企業は、内部留保で何かやりたいときは、社会全体で、ゼロサムになってしまうようなことは、やらせず、従業員か消費者か税金で回収し、何かやりたい(ex.会計上の「資産」として、本社ビルを建てたい)ときは、銀行か政府の融資を受ければいいと思います。銀行や政府の融資は、従業員か消費者か税金で回収した分が多い度を数値で表現し、それが多い企業は、本来的に、そういう「社会的資産」に回したかった分を、国が建ててやってもいいのではないかと思います。社会の再分配や福祉を重視する、中央政府がいいと思いますね。
「資本主義」って、社会の新陳代謝みたいなものを表現したいところがあって、会社の盛衰なんかもそういうところがあるのだろうと思っていますが、社会の新陳代謝は、別のことでも表現できるだろうし、新陳代謝される側の企業で働いている人が、酷な思いをするだけの新陳代謝だと困りますよね。結局、そういう企業やサービスの新陳代謝が働いても、社会全体では、ゼロサムでは、あんまり意味がないですよね。ただ、頑張っている人や努力している人や才能がある人は、いい思いができるシステムじゃないと、みんな努力しなくなりますよね。そういうインセンティブが働く「社会主義」でありたいですよね。
上記のような問題意識を持ちながら、理論経済学の教科書やその他の経済学の本を読みながら、研究して、最後は、体系書で表現できればいいなと思っています。私の、「社会主義」は、政府の役回りはもちろん、税理士さんとか銀行の役回りが大きくなる社会主義だと思っています。
不動産屋や保険屋や株屋といった手数料収入で稼ぐ業種は、廃止し、不動産は、インターネット上で、個人が売買し、手数料は3万円くらいの固定費しか取りません。保険は、独占で、スケールメリットで、より良い商品のみ、テレビコマーシャルとインターネットで販売します。株屋は、「株」式の廃止に伴い、日本では、存在しない職業となります。
公正取引委員会が所管している、独占禁止法は、廃止か、運用を見直すことにします。理論経済学の「規模の経済」や経営学の「スケールメリット」を無視した法律だからです。インターネットやAIやテレビがない時代に作られて、残存している古い法律という認識が、学者にも、経済産業省にもないのが残念です。

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