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戯言

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日々のこと、思い付いたことを書いてます。 責任のないことばかり書くので戯言です。
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#社会

本当は、競う相手なんて居ないのかもしれない

本当は、競う相手なんて居ないのかもしれない

学生時代、
(と言っても私は高校が帰宅部で「社会」という概念を身につける機会が遅かったため大学時代になるのだが、)
私は多分後輩よりも先輩との方が接しやすかったように思う。
この場合はあくまでも接しやすかった、という広義であって、仲の良い後輩は勿論今でも居る。

先輩という存在は、自分の詰めの甘い部分もなんとなくボカしてくれるし、いかんせん文化系でズブズブのぬるま湯に浸かり続けていた私にとって、「

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まさかアマゾンで噛まれるなんて、誰も思っていなかった。

まさかアマゾンで噛まれるなんて、誰も思っていなかった。

今年に入ってから数ヶ月経ったある日のことである。
1年間の功績を労うということで、会社全体での慰労会が行われた。

入社して2年くらいだったら大きな飲み会に楽しさを見出せなかったが、
今回は居酒屋ではなく会場を貸し切るということだし、
何より社会人歴が多くなるにつれて知っている社員も増える。
コロナ禍以降初めての催しだったので、私はその飲み会に参加することに決めた。

最初、どれくらいの人が来るか

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クローバーの3でジョーカーを得た話

クローバーの3でジョーカーを得た話

まだ1ヶ月も経っていない出来事である。
3年付き合っていた婚約者に2股をかけられ、別れた。

それも相手が私の会社の後輩だったので、ここまで来ると驚きも通り越す。
実際この件に関してはもう少しほとぼりが冷めてから話すとして、
人生に『他人事』なんて無いなあと思った次第だ。
インスタに載っているようなサレ妻日記も「へえ〜こんなこともあるんだ」と思いながら読んでいたのに、今は「うわ〜分かる分かる」に変

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今もまさにゾンビに追われているけどね

今もまさにゾンビに追われているけどね

数日前に仕事を辞めた。
恥ずかしながら、転職して1ヶ月で、だ。

理由を挙げればキリが無いが、(ただの愚痴になるので省きます)直結する理由は出社が出来ない程の精神不良に見舞われたからである。
その前の会社はそこそこブラックで責任感も大きくて病んだこともあったけど、
出社出来ない程辛いことはなかった。
元々会社体制に不信感を持っていたのと、女性への福利厚生が希薄で離職率が高いことから、長い目で見ても

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珈琲が美味しくて、人生の価値観が少し変わった

珈琲が美味しくて、人生の価値観が少し変わった

『エチオピア イルガチェフェ』
という響きにピンとくる人はいるだろうか?
珈琲の種類だが、私は昨日まで聞いたことが無かった。
珈琲が飲めない私は、アメリカン珈琲が一体何なのかすら、
イマイチ理解していない程界隈に疎い。

珈琲は私にとって、とことん縁のない飲み物だった。
だけど人との出会いが多い程、知らない世界は切り開かれる。


どうやら私は転職先を失敗したようである。
前の会社を辞めたことに

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量より質より気持ちが上回った話

量より質より気持ちが上回った話

会社の先輩が退職することになった。
絶対辞めないだろうと思うような先輩だったが、転職を決めたのだそうだ。
発表して暫くすると有休消化に入り、姿もあまり見なくなった。
退職ってあっけない。

そうして先輩の最終出勤日を控えた頃、私は胸の内にザワザワを抱えるようになった。
餞別で渡す物が何1つとして浮かばないのである。
これは大変なことだった。

そもそも先輩は「後世だからみんなからのメッセージだとか

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ウッ

ウッ

『女子特有の』という言葉がある。
大体その意味合いに良い意味が含まれることが少ないけれど、
その中でも私は、何か行動を共にする例の掛け声が苦手だ。

「一緒に○○しよう〜」のやつである。

例えば体育のマラソンだったら「一緒にゴールしよう〜」とか、
休み時間ならば「一緒にトイレ行こう〜」とかそういうやつだ。

勿論、遊びやご飯は全く苦では無い。
寧ろ誘ってくれてありがとうだ。
大体が強制的にやらさ

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今だって、重たい。

今だって、重たい。

心の中で、ずっとモヤモヤと残り続けている。
今になっては、と言うよりあの瞬間から、
取り返しのつかない後悔である。

高校2年生の時、担任の夫が亡くなった。
担任が50歳前後と思われたので、旦那さんだってまだ若かっただろう。
その1週間前には担任が突然帰った日があって、
噂で「旦那さんが倒れたらしい」と聞いていたので、
「駄目だったんだ…」という気持ちだった。

先生は、旦那さんが亡くなるまで毎日

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物は言いようで。

物は言いようで。

どうやら私は「ビジュアル」よりも「内面的性質」に惹かれることが多々あるようで、
私が好きになる芸能人やドラマの登場人物は、
大体捻くれている。

そんな私が日本で一番好きな芸能人は、
オードリーの若林氏だ。
(彼に関しては見た目も可愛いと思うが、一番と謳っているのでその辺りは許して欲しい)

コンビの片方を名指しするのは、ある界隈ではタブー視されているので
小声で言ったつもりだけれど、
私が日本で

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腑に落ちないパグ

ネットの診断で、最も顔が似ている動物は「パグ」だと言われた時、
少しホッとした自分がいた。
パグは「ブサカワ」と言われていて、
かろうじて「カワ」が付いているからである。

冒頭からトンデモナイが、どうか聞いておくれ。

そんな私ではあるが、第三者から「可愛い」と言われたら、
例えお世辞だろうが嬉しい。
それは私自身が、可愛いものが好きだから他ならない。

では、女性に可愛いと言うのが正解なのか、

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ネット不器用

ネット不器用

私は日本が好きだ。

治安が良いし、潔癖症が入っている私からすると
衛生面から見てもこの上なく有難い清潔さだ。

何より、私は日本語しか話せない。
英語は昔から苦手で
英語の勉強をなるべくしなくても良いように
日本文学の専攻へ入ったと言っても過言では無いし、
日本を飛び出す予定も無いので
外国について特別学ぶ機会も無いまま大人になった。

だけど、最近
というか今年に入って、
『日本大好き!一生国

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目的の無い迷子

目的の無い迷子

イエーイ!!!!!!!
内心ではこれくらい叫びたいし
飛び跳ねたくなるような嬉しさ!!!!

公式のnoteから評価に値する通知を貰ったのは初めてだ。

本当は、スマホの画面を周囲に向けて
四方八方に見せびらかしたい。
それくらい私は、
石ころみたいな小さなことで心から喜べる。

ただ、それは裏返せばだが、
石ころみたいに小さな打撃で
顎からずっこけたくらいの精神的痛みを背負うこともある。

ダメ

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『プールの授業、義務から権利にしませんか?』

『プールの授業、義務から権利にしませんか?』

私は大人になった今でも水が怖い。

それは幼少期のトラウマが
起因している訳ではなく、
物心ついた時からずっと怖かった。

(軽い方かもしれないが)所謂『水恐怖症』と
カテゴライズして貰っても構わない。

しかし、である。
昨今ネット社会が著しく進化している割には
大人になってからも
水が怖いという情報がかなり少ない。

どうやら、殆どの人は
幼少期に水への恐怖心を克服してしまうらしい。

今日は

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化粧は義務か、はたまた権利か。

化粧は義務か、はたまた権利か。

今日は家から出ず寝てご飯を食べて

寝て猫侍を2話見たら夜になっていたので

あまり深く話すことは無い。

最近私が知ったことを

まとめる回にしようと思う。

以下、3点である。

・お風呂上がりは保湿をした方が良い
・メイクをするとき、眉は思ってるより濃く描いた方が良い
・朝は化粧水だけじゃなくて美容液も付けた方が良い

上記3つを読んでビビっている
若き女子もいるだろう。

それくらい、私は

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