「農産物の輸入自由化の波を受けて、 日本の農業は大きな変革を迫られている。 どの分野でも、競争力が強く、経営基盤が安定した、 自立した農家を育てなければならないは…
「あらゆる文化は「手」によってつくられる。真の創造は最終的には「手」によってなされる。「手」を忘れることは文化の原点を忘れ、人間性を見失うことである。このプロジ…
「日本は長年必死に「文明」と「発展」を求めて、山と川をコンクリートで埋め、古い町を恥だと思って壊し、交通のない「ループ橋」や、お客の訪れない「ふれあいの館」をた…
「自分が暮らしている町でもなく、国でもなく、自分が生きているこの地球、 この地球で生きているありとあらゆる生き物、そういうすべてをふくんだ宇宙、 そこまで地図を広…
清水寺に数年ぶりに伺った 途中の坂で ひょこっと入った櫛やさん 素敵な女将さんとしばらくお話し 国産のさつまつげを十年以上乾燥させた素材 持ち運びにも便利なサイズ メ…
「今、水源の森を守ることは、 町づくりの大事な課題である。 この根本には、貿易自由化によって、 木材の 8割を外国に依存するようになったことがある。 それによって山…
まもなく3年 久遠を起こした時の言葉です!! kiten代表の北山です。 このたび新規事業として“くおん”を起こしました。まずは近辺の“食”にスポットを当てていきます…
20年前、笹目町の土地の売買をお手伝いした 鎌倉の由緒正しき方(すでに他界)のご友人からのお誘いで 鎌倉山崎にあった北大路魯山人の登窯で作陶したものが仕上がりました…
「数年前、銀行に行って手続きをしようとしたら、 本人確認の書類提出を求められたことがありました。 私は運転免許を持っていないし、 病院に来たわけじゃないから健康保…
私たちは一般的に 「時間は過去から現在、未来へと流れている」 と考えています。 これは、 「絶対神がビッグバンを引き起こして宇宙を創造し、 そこから玉突きをするよう…
不動産業者にとっても、 財務省のお役人にとっても、 地面に生えている木なんて、 切ってしまうだけのものです。 誰かに切らせて、更地にする。 どうして切るかというと、 …
流石創造集団の堀さんのお誘いで Midori .so Nagatacho にお邪魔しました。 引いた内装、 絶妙な家具のセレクト 素材を活かしコストを抑えた什器 なにより運営メンバーの…
祇園祭 とある方と京都の古民家やBAR、アンティークショップを視察した後、 着物でお世話になっているあいぜんの西村さんのお招きで、 一番の長刀鉾がよく見える、 外一ビ…
着物でお世話になっている、 あいぜん&西村兄妹きもの店さんのお招きで、 社会人になった息子と仙道御所見学 🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀 仙洞御所とは退位した天皇(上皇)のため…
京都の古民家再生協会の理事長から教えていただき訪問、 所有者のご夫婦の夫婦漫才を聞きながら、 ご案内していただきました。 🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀 長谷川邸は、 長谷川家…
奈良の帰り 浄瑠璃寺に寄りました。 京都の南部、 木津川市にある平安時代から続くお寺で、白洲正子さんの本を読んでから、 ずーっと行きたかった場。 のどかな田園風景…
kiten_inc
2024年5月13日 13:06
「農産物の輸入自由化の波を受けて、日本の農業は大きな変革を迫られている。どの分野でも、競争力が強く、経営基盤が安定した、自立した農家を育てなければならないはずだ。それなのに農水省は、農業生産のコストを上げ、農家を生かさず殺さずの状態にしておいて、補助金の鎖で縛りつける政策をとっている。なぜか。それこそが、官僚機構と政治家の生き延びる道だからである。 その典型がコメの減反政策である。
2024年5月3日 19:00
「あらゆる文化は「手」によってつくられる。真の創造は最終的には「手」によってなされる。「手」を忘れることは文化の原点を忘れ、人間性を見失うことである。このプロジェクトは「手」を通じて「新しい生活のあり様」を提案し、「文化」の本質的な復権を願って企てられたものである。 これは東急ハンズが生まれる際に作られた企画書の中の一文である。—『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成
2024年4月13日 18:24
「日本は長年必死に「文明」と「発展」を求めて、山と川をコンクリートで埋め、古い町を恥だと思って壊し、交通のない「ループ橋」や、お客の訪れない「ふれあいの館」をたくさん作ってきました。しかし日本は「光る珠」として、美しい自然と文化的なたたずまいを、初めから掌の中に持っていたのです。 それを再認識することが、これからの課題です。」—『ニッポン景観論 (集英社新書)』アレックス・カー著https
2024年3月29日 13:36
「自分が暮らしている町でもなく、国でもなく、自分が生きているこの地球、この地球で生きているありとあらゆる生き物、そういうすべてをふくんだ宇宙、そこまで地図を広げていったら、ものの考え方や見え方も変わるんじゃないか。 単純に地球があって、太陽があって、この環境の中で生きていける生命体として、私たちは命を授かったのだから、まず「生きてりゃいいんだよ」。これが基本。 生きてていいから、生ま
2024年3月24日 19:00
清水寺に数年ぶりに伺った途中の坂でひょこっと入った櫛やさん素敵な女将さんとしばらくお話し国産のさつまつげを十年以上乾燥させた素材持ち運びにも便利なサイズメンテナンスは椿油でしつけ糸で漉くとゴミも取れると新しくブラシを新調しようと思っていた創業一五〇年英国のメイソンピアソン猪毛の全工程がハンドメイドブラシのロールスロイスと言われているちょっと考えたが持ち運びもでき日本
2024年2月7日 17:18
「今、水源の森を守ることは、町づくりの大事な課題である。この根本には、貿易自由化によって、木材の 8割を外国に依存するようになったことがある。それによって山が荒れてしまったのだ。 山は一度、人間が手を入れたら、ずっと手をかけ続けなければ荒れてしまう。雨が降り、その水を山が溜め、浄化し、湧き水となり、川に注ぎ、それが海の幸をも豊かにする。山間地が 7割の日本では、水源である山村の暮らし
2024年2月4日 09:31
まもなく3年久遠を起こした時の言葉です!!kiten代表の北山です。このたび新規事業として“くおん”を起こしました。まずは近辺の“食”にスポットを当てていきます。きっかけは一つの出会いから。鎌倉本社の近くで、三浦野菜やそれを使ったお弁当とお惣菜を販売する女性と知り合ったことです。彼女が作る惣菜はどれも美味しく身体を優しくいたわってくれるような味でした。彼女の名は田畑菜穂実さん。言葉
2023年12月11日 17:20
20年前、笹目町の土地の売買をお手伝いした鎌倉の由緒正しき方(すでに他界)のご友人からのお誘いで鎌倉山崎にあった北大路魯山人の登窯で作陶したものが仕上がりました。本当はその方と一緒に取りに伺う予定でしたが残念ながら他界してしまい一人で伺いました雰囲気の良い仕上がりになりその方々への想いを感じた大変感慨深き器になりました手前は鳩徳利 囲炉裏でお燗をする徳利 茶碗は樂をイメージしたの
2023年8月12日 14:50
「数年前、銀行に行って手続きをしようとしたら、本人確認の書類提出を求められたことがありました。私は運転免許を持っていないし、病院に来たわけじゃないから健康保険証も持っていませんでした。そうしたらその銀行員が「困りましたね。わかってるんですけどね」と言う。よく行く地元の銀行ですから、その人も私本人だとわかっているんです。ここにいるのは間違いなく養老孟司なのに、なぜ養老孟司と認識されない
2023年8月8日 06:28
私たちは一般的に「時間は過去から現在、未来へと流れている」と考えています。これは、「絶対神がビッグバンを引き起こして宇宙を創造し、そこから玉突きをするように次々と因果を起こして現在に至っている」という古いユダヤ・キリスト教的な考え方にもとづく時間観です。私たちはその影響下にいるわけです。しかし、この時間観は本当に正しいのでしょうか。この時間観も、古典的な西洋のモノサシにすぎませ
2023年8月6日 11:38
不動産業者にとっても、財務省のお役人にとっても、地面に生えている木なんて、切ってしまうだけのものです。誰かに切らせて、更地にする。どうして切るかというと、本来「ない」はずのものだからです。 そこに木が生えているから、家の建て方を変えよう。川や森があるから、町のつくり方を工夫しよう。そう思うなら、木や川、森はあなたにとって現実です。でも、更地にする人にとっては、木は「現実
2023年8月2日 08:39
流石創造集団の堀さんのお誘いでMidori .so Nagatachoにお邪魔しました。引いた内装、絶妙な家具のセレクト素材を活かしコストを抑えた什器なにより運営メンバーの心地良さを感じました。現在の日本の中枢田中角栄の砂防会館JAの異常にコストのかかったビル周りはガッツリスーツを着た人間ばかりの中に、このカルチャー黒崎さんがあえてここに本社を置く理由がわかりました
2023年7月26日 10:19
祇園祭とある方と京都の古民家やBAR、アンティークショップを視察した後、着物でお世話になっているあいぜんの西村さんのお招きで、一番の長刀鉾がよく見える、外一ビルから祇園祭を拝見させていただく機会をいただき、社会人になった息子が急遽合流!外一は着物の会社で文久2年(1862年)から続いている会社、3年で代表者が代わり、新陳代謝を行なって続いているそうです。巡行が終わったあとは着
2023年7月23日 12:31
着物でお世話になっている、あいぜん&西村兄妹きもの店さんのお招きで、社会人になった息子と仙道御所見学🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀仙洞御所とは退位した天皇(上皇)のための御所で,大宮御所とは上皇の后の御所を指します。京都御所に隣接する現在の場所に定まったのは,1630年,後水尾上皇とその后の東福門院のために造営された時に遡ります。 仙洞御所・大宮御所は,1854年に火災で主
2023年7月23日 11:14
京都の古民家再生協会の理事長から教えていただき訪問、所有者のご夫婦の夫婦漫才を聞きながら、ご案内していただきました。🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀長谷川邸は、長谷川家の人々が数世代にわたり暮らしてきた農家住宅です。2012年の8月で築造270年を迎えました。祈祷札(棟札)によりますと、この家屋は寛保2年(1742)8月に建築されました。その当時の姿に近付けるため、2011年4
2023年7月23日 07:13
奈良の帰り浄瑠璃寺に寄りました。京都の南部、木津川市にある平安時代から続くお寺で、白洲正子さんの本を読んでから、ずーっと行きたかった場。のどかな田園風景を走りながら辿り着きました。恐ろしく美しい阿弥陀如来戦火から逃れて、京都から移築された三重塔パーキングのお母さんはじめ、地域の方々が寄り添って風景を残していました。 #浄瑠璃寺 #三重塔 #京都 #木津川 #田園風景