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#エッセイ

「自問自答」と「ときめき」のはざまにあるファッション愛

「自問自答」と「ときめき」のはざまにあるファッション愛

こんにちは、高塚アカネです。

ファッションについて「自問自答ファッション」に感銘を受けてから、実は「自分のnoteを書く」という作業が、めっきり遅くなってしまいました(;'∀')

インプットが足りないことを実感した、と言うか、多くの「自問自答ガールズ」の皆さんはじめ、「自分とは」を見つめなおしている方のnoteを見返したら、本当にnoteサーフィンが進みすぎて、

自分のnoteを書く、だなん

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誰かの好きなものが世界に溢れますように

誰かの好きなものが世界に溢れますように

私が書くことを好きになったきっかけと世界に誰かの好きなものが増えていきますようにという話

私は書くことが大好きだ
更に言えば、書いたものを人に見てもらえることが大好きだ
人に見せると書いた物がお金になったり、感想を貰えたりすることももちろん大きなメリットなのだけど、承認欲求だとか自己顕示欲だとかとは離れて、私なりの人間と関わりたいという気持ちが一番大きなモチベーションなのだと思う
書くことが好き

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私が大事に思うあなたへ

私が大事に思うあなたへ

気付いたら27歳になっていた。何かの手違いで社会という宇宙船から脱出ポッドで放出され、併走するようにぼんやり宇宙を揺蕩いながら宇宙船を見ているような生活を送っている。
作家・タレント、まともに続いたバイトは塾講師と男装喫茶だけ。
具体的に最悪な部分を言うと、あまり怒られることがない仕事ばかりを続けてきた。人は間違う生き物だ。間違いを正されることによって自分を省み成長していく。多分。
野放図に好き勝

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少年漫画の主人公にはなれないししゃがれ声でロックも歌えない

少年漫画の主人公にはなれないししゃがれ声でロックも歌えない

そんなんわかっててもなりたいだろ。馬鹿がよ。

なりたいです。主人公に。
少女漫画の主人公ではなく。別に両親の再婚によってイケメン同級生と突然兄弟に!?みたいなハプニングに見舞われなくていいし、先生との禁断の恋も始まらなくていい。特に何も君に届かなくていいし彼女は嘘を愛しすぎなくていい。
そんなことより仲間の為に必死で修業した必殺技で敵を倒したい。安西先生、おれは魔法少女にもアイドルにも怪盗ジャン

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好きが好きを連れてくる

好きが好きを連れてくる

読書量は減ったけれども、私はとても読書が好きだ。
小学生のころから図書館が友達のような子供で、とくに江戸川乱歩の小林少年シリーズは片っ端から読み漁ったことをよく覚えている。

いまいちばん好きな作家は誰かと問われれば、村上春樹と答えるだろう。
ここ10年は読んだり読まなかったりで、ハルキストと呼ばれてる方々には及ばないかもしれないが、とにかく好きな作家であることは間違いないのだ。

私と村上春樹作

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ブレア・ウォルドーフのマインドでいたら、欲しいものは大体手に入る話

ブレア・ウォルドーフのマインドでいたら、欲しいものは大体手に入る話

エントランスのドアを開けた瞬間、冷たく澄んだ空気が吹き込む、朝の一呼吸目。

「なんかこの朝知っているな」と毎冬思っている気がします。これまでの人生で何度も同じような朝に出会っているのでしょうね。
私は冬が本当に苦手ですが、冬は数々の“エモ”を生み出す季節なので、情緒的に生きている私にとっては、感情が揺さぶられがちな時期でもあります。ニベアやケンタッキー、ヤマザキのクリスマスケーキのCMなんかを見

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田舎から逃げた私は、東京で救われたのか

田舎から逃げた私は、東京で救われたのか

岡山県の県境にある小さな田舎町から上京して、半年を迎えました。

小学生の頃から憧れていた東京での暮らし。やっと手に入れた生活。それも、特にありがたみのない当たり前の日常になり、NAVITIMEを見ずとも大体の場所には行けるようになりました。平日の人の多さにも何も感じません。

それでも、いまだに東京という場所の魅力には、毎日心を動かされます。
時刻表なんていらないし、いわゆる港区女子もパパ活女子

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人間関係でのストレスを華麗に回避する「寛容の精神」

人間関係でのストレスを華麗に回避する「寛容の精神」

最近の私のテーマの一つは「寛容の精神」です。
これは、生涯をかけた修行です。

ストレス社会で、優雅に、そして華麗に生き抜くための、“ほんの少しの試み”です。

私は大学時代に、「価値観の異なる人々が、互いを理解し、関係を築くことはできるのか」をテーマの一つとして学んできました。

卒業後、社会人になった私は、再びこのテーマに向き合うことになります。

「分かり合えない」とのたたかい私には、どう

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「ブリジャートン家」を観たら前世の記憶が蘇りました

「ブリジャートン家」を観たら前世の記憶が蘇りました

2020年12月の配信開始以来、28日間で8200万世帯が視聴し、史上最も視聴されたNetflixオリジナルシリーズとして世界に旋風を巻き起こしたドラマをご存知でしょうか。

そう、タイトルにある通り「ブリジャートン家」(原題: Bridgerton)です。

世界では社会現象レベルのブームが巻き起こっているのに、なぜか日本だけそれほどでもないようです。

19世紀初頭のロンドン社交界を舞台にした

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絶対に定時で帰りたい1年目のエモーショナル飲みニケーション

絶対に定時で帰りたい1年目のエモーショナル飲みニケーション

前回の投稿からとんでもなくあいてしまいました。もう2か月も社会人をやりました。
2か月働くと、9時間拘束×週5もルーティーン化してしまい、脳死で出社し、脳死で帰宅できるようになります。
社会人やだ!会社員やだ!と泣きわめいていた自分は、いつまでもおこちゃまで、それはそれでもはや可愛かったのですが。社会こえ~~~!です。
数々の理不尽も、文句を言いつつ、受け入れられてしまっている自分が恐ろしいです。

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人生の一貫性

人生の一貫性

社会人1か月目が無事終わりました。

22年の田舎暮らしで、「退屈な日々ややりたくないことをしている時間に、自分で楽しみを創り出す才能」が育ちまして、それが社会人になっても発揮されています。頭がお花畑で良かったと思います。
入社して2週間は毎日泣いていて、泣き疲れたのを利用して寝ているほどでしたが、今となってはあれは何だったのだろうと思います。
“永遠の思春期”なので、一生“多感な時期”なのです。

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そういえば自己紹介をしてなかった

わりとあっけらかんと自分の性癖をnoteに綴ってきたくせにこれといった自己紹介をしていなかったなあって気がつきました。
いつも私のnoteにスキをくださる方、ありがとうございます。見てます。通知とスキ、しかと受け取っております。いつも感謝の気持ちで胸がじんわりしています。
私の今までのnoteが数々の点だとしたら、この記事でその点たちがひとつひとつ繋がっていくといいなと思いながら自己紹介をしていこ

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パーソナルカラー診断を検討している諸君へ

パーソナルカラー診断を検討している諸君へ

先日の記事で、とうとうパーソナルカラー診断を受けたことを書いたが、記事の半分が電車の話で、うっかり肝心の診断の様子を書き忘れていた(あほ)

ということで、簡単に診断はどのように行われたか記していきたい。

まず、私が予約したのはマンションの一室で個人で経営されているサロンである。
夫がネット検索で探してくれたサロンで、1ヶ月分の予約枠が10分で埋まる、どうやらなかなか人気がある先生のようだった。

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