たいたい

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はじめまして!たいたいと申します。九州で夫、息子、夫の両親と愉快に暮らしています。コロナ禍をきっかけにテレワークで働いているぐうたら人間です。スキ、フォロー、コメント本当にありがとうございます!記事を書くこと、反応を頂けることが日々の活力です♪

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  • ご紹介いただいた記事★宝物★

    私のことを取り上げていただいた記事をまとめています。 読み返して一生喜べる宝物です。

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30歳の同窓会で親友と多分人生最後の大げんかをした

30歳の同窓会で親友と多分人生最後の大げんかをした。 中学校の同級生が一堂に会する大きな同窓会だった。 30歳、微妙なお年頃である。 未婚と既婚がちょうど半々といったところだっただろうか。 20歳の時にも同じメンバーで同窓会が開かれたが、その時はほとんどの参加者が未婚で、大多数がまだ学生であった。 40歳で、もしまた同窓会があれば、きっと既婚者の比率がもっとずっと増えているだろう。 30歳。 未婚も既婚も、子持ちもバツ1も千々に乱れてまさに色とりどり、多種多様、しっちゃ

    • いつでも最高の自分でいれたらいいのだけれど

      ここ数日、福太郎が再び悪鬼と化していた。 遅れてきたイヤイヤ期か、はたまた反抗期か。 悪鬼福太郎バージョン時の彼は取り憑かれたようにテレビに執着する。 普段から彼はDVD鑑賞には並々ならぬ情熱を注いでいるが、悪鬼時には情熱を越え激しい執着となる。 目を覚ましている間は常にTVが付いていないといけないし、TVの画面に映るのは魅力的なコンテンツでなければならない。 「今この瞬間の自分の気持ち、体調、テンションにシンデレラフィットするDVDはどれか」その選択には一切の妥協がない

      • よろずのことつらつらと

        ずっとnoteの記事を書きたくてうずうずしていた。 ここ3週間ほど、息子が嘔吐下痢症から手足口病にかかり、その後看病していた私が熱発という我が家ではお馴染みのフローに乗っかってしまい、noteを開く時間もなかった。 いつも楽しみにしている方たちの記事を想像しては、はああ読みたいと悶え、書きたいことは溜まり、今ようやくPCを前にしてもうどこから手を付けていったら分からない状態。 とりあえず書こうと思う。 そもそもnoteの記事を書き始めた時は平日始業前の時間を使いほぼ毎日

        • 誕生日には雨が降っていた

          7月6日は息子の6歳の誕生日であった。 6年前のその日は、九州で災害級の大雨が降っていた。 お医者さんたちの業務用スマホからたたましい警戒アラート音がひっきりなし鳴り続ける中、何とも心もとないふにゃふにゃしい産声でこの世に誕生した我が子が、先日無事に6歳を迎えることが出来た。 つい先日の定期健診では、ちょっとだけ心配していた甲状腺の数値も問題なく今のところ至極健康。 101センチ16キロの堂々とした体躯の我が子である。 感慨深いなぁ。 よくぞ元気にこの日を迎えてくれた。

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          結婚相手に求めるもの「尊敬」の正体について

          結婚相手に求めるものの筆頭として挙げられる「尊敬できる」という点であるが、正直に言うとこれまで私はあまり重視していなかった。 自分が間違っている時には彼に正しい道に導いてほしいなどと言う方もいらっしゃるようだが、そんなこと一度も求めたことがなかった。 伴侶は伴侶だ。 教師や牧師を求めているわけではない。 夫婦二人で切磋琢磨し合い人間的に成長し、高みを目指したいなんて気持ちも更々ない。 高みってそもそもどこだよ。 誤解を恐れずに言うなら私が伴侶に求めるものはただただ愛情、こ

          結婚相手に求めるもの「尊敬」の正体について

          夜更かしは続くよどこまでも〜昭和歌謡は夜ひらく〜

          今日、この世で一番眠いのは私。 リモートワークをいいことに始業開始直前まで寝ていたくせに、あまりの辛さに思わず悲劇のヒロインめいた気持ちになってしまう。 腫れあがった瞼。この世界の朝が眩しすぎて、夜を引き摺る今朝の私のような生き物は滅されてしまいそうだ。 仕事をするために立ち上げた貸与PCの顔認証をクリアするために開かない瞼を無理にこじ開けると、鋭い太陽の光が私の目を焼く。 痛い!眩しい!何も見えない!! 映画最終盤のムスカみたいに脳内の私はのたうち回っているのだが

          夜更かしは続くよどこまでも〜昭和歌謡は夜ひらく〜

          白昼堂々、暴言

          先日、エネルギーを持て余した息子を連れて近所の複合商業施設の中にあるプレイスペースを利用してきた。 屋内の広々としたスペースに、全キッズが泣いて喜ぶ刺激的な遊具が所狭しと並んでいて、入場料を払えばどの遊具も使い放題。 飲食物の持ち込みも自由、時間内なら入退室も自由と、子連れ家族に大変嬉しい激甘な仕様。 屋外で過ごすには過酷過ぎる灼熱の真夏を始め、真冬や雨の日にも大変重宝する施設である。 というか、夏場は屋外の遊具は物理的に利用出来ないのだ。滑り台もブランコも太陽熱で焼け

          白昼堂々、暴言

          錫(すず)婚式が見えてきた

          結婚10周年のことを錫(すず)婚式というらしい。 10年という月日を経て「錫のように柔軟で美しい夫婦になった」という意味が込められているのだそう。 上記理由で「アルミ婚式」ともいうらしいが、私は強力に錫(すず)婚式の呼び方を推したい。 アルミじゃいくら何でも風情に欠ける気がする。 とはいえ調べてみると、結婚8周年は「ゴム婚式」だし、11周年は「鉄鋼婚式」というごっつい名称が付いている。12周年目以降は比較的ロマンティックな名称が続いていくので、我々夫婦も出来れば12周年まで

          錫(すず)婚式が見えてきた

          左手が雨ざらし

          noteを開くのは20日ぶりであった。 この2週間超、息子のヒトメタニューモ感染Again(2年ぶり2度目)、初の家族旅行in大分、ヒトメタニューモの壮絶な看病疲れそのままに突入した家族旅行で年甲斐もなくはしゃぎまくって旅行後夫婦そろってダウンと、様々なことがあった。 結婚して10年目、息子である福太郎が誕生して5年、我々は先週末とうとう念願の初・家族旅行を決行した。 これまでも2度ほど計画したことはしたのだが、いずれも旅行日直前、狙いすましたかのように息子が発熱し泣く泣

          左手が雨ざらし

          人生にはただ意味がある

          現実世界に挫けてしまうと、つい過去の美しい思い出の中に逃げ込みたくなる。 過ぎ去った思い出は、いつまでも永遠に美しい。その事実が私をいつも安心させる。 なんの責任も、立場もなく、幼い子どものような無邪気さで過ごしたあの時間はもう2度と帰ってこないけれど。 自由に身軽に、何ものにも囚われずに生きていけたらいいのに、そう願っても歳を重ねるごとに重たい荷物が増えていく。 いらない荷物と大切な荷物は複雑に入り組んでいて、いつまでも明確に整理できないまま、どれもごっちゃに抱え込ん

          人生にはただ意味がある

          大人の階段は下れない

          そうだ、私の残りの人生すべてを懸けて日本中の杉の木を伐採する旅に出よう。 そんなとりとめのない妄想してしまうほど花粉症に精神がやられている。 そうだ、京都行こう。 花粉症について一本記事が書けるほど思うところはあるが、せめてnoteを書いている時くらいはスギ花粉のことを忘れたいため、この話はここでおしまい! さて、世間ではホワイトデーがいつものごとくバレンタインデーに比べ格段に注目されないままひっそりと幕を下ろした。 ちなみに私は夫から、さり気なくリクエストしていた甘納豆

          大人の階段は下れない

          光り輝く19時の私を見てくれ

          3か月ぶりの出社でまたしても自分のメイクアップした姿に惚れた話、書いてもいいでしょうか? もういいよ、という声が聞こえてきそうですが、書きます!(めげない) この歳まで来たら、いつまで自画自賛出来るか、これは闘いである。繰り返す、これは私自身との闘いである! 先日私の所属しているチームの上長からチームまるごと出社指示が出たもんで、よっしゃとばかりに気合を入れて出社した。 ちなみにわが社はコロナ禍をきっかけに、ほぼ完全リモートと相成った。 子供の頃から学校に通うのが大嫌い

          光り輝く19時の私を見てくれ

          それは座高ではないか?

          私が小学生の頃は学校の身体測定で座高を測っていたものですが、今は取り止めになっているそうですね。 あの悪名高い「座高計測」 永きにわたり子供たちを辱め続けてきた「座高測定」 なぜ廃止されたのかというと、測りに測り溜めに溜めた子供たちの座高のデータは、実際にはほとんど活用されていなかったからだということで。 え? あんだけ日本全国津々浦々何十年も当たり前のようにやり続けていたことが、実際はなんの役にも立っていなかったとな? それでは座高高い民は子々孫々に渡り無駄に羞恥心

          それは座高ではないか?

          前世旅人のぼやき

          こんにちは。 前世は世界中を身一つで旅をして最終的に野垂れ死にした男性だと占い師に言われたたいたいです(幸いにも看取ってくれる人はいたらしい) 噂によると去年に引き続き、私の運勢は絶好調らしいのだが、実際のところは低空飛行が続いている。 特に何か悪いことが起きているわけではないのでこの辺で良しとせねばならないのかもしれない。昔からほら…なんて言ったっけ? 足るを知る? この言葉いいよね。 足るを知らない人間は永遠にその足りないものを探し求め、追いかけ続けなければならない

          前世旅人のぼやき

          ズルをして生きているような罪悪感

          自分は人として避けては通れぬ、当然せねばならない苦労を避けて通っているのではないか、そんな何とも言えない罪悪感にこのところ苛まれていた。 私が敬愛しているナウシカは、ゴツゴツの手を「働き者の綺麗な手」だと評していた。 一方私の手は年の割には痛みの少ない白魚のような手をしている。白魚は言い過ぎか… 私の手がきれいなのには明確な理由がある。 炊事洗濯の労働から解放されているからだ。 決してハンドクリームや美容液で時間をかけて念入りにお手入れをしているからではない。つまり「怠け

          ズルをして生きているような罪悪感

          10年に一度のお買い物

          ここしばらく仕事が忙しくnoteに向き合う時間がなかった。 仕事の忙しさ、任された業務へのプレッシャーに加え、タイミング悪く夫婦喧嘩も重なり知らず知らずストレスを溜めていたらしい私は、買ってしまった。 10年ぶり2回目。 思えば10年前にそれを買ったときも私は仕事のストレスを抱え爆発寸前だった。 コロナ禍以前のことゆえ、当時は毎日電車通勤をしていて、九州くんだりのぬるい通勤ラッシュにさえ心身ともに疲弊していた私はほとほと嫌気がさしていた。 悪いことは重なるもので、その

          10年に一度のお買い物