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人生はミラクルー華代の日々のこと

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ミラクル・マガジン。実際におきたミラクルについての記事を集めたマガジンです。スピ系でない人がミラクルに敏感になって、波に乗る人生をおくるためのマガジン。
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2023年4月の記事一覧

息子たちダブル大学合格〜シュタイナー学校から大学へ

息子たちダブル大学合格〜シュタイナー学校から大学へ

昨日やっときました。次男、第一志望の大学の合格の知らせ。

出願したのが1月ですから、かれこれ3ヶ月、待ちに待って待ち疲れて、そろそろいい加減にはっきりしてよっ・・・って思う頃、やっときました。

イギリスの大学選抜ってこんなものです。はあ。長かった。

2人とも、シュタイナー学校のカリキュラムで学んだ結果だけで大学合格しました。大学に入るまで、試験いっさいなし。次男が今までに受けた試験は、自動車

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非日常から日常へ戻る。日常を整えよう。

非日常から日常へ戻る。日常を整えよう。

日本一時帰国ツアー、スイス・・・それから、スイスから戻った後、「生まれて初めて」のことがいくつかスケジュールされていて、「非日常」がやっぱり続いていました。

でも、やっと日常に戻れそうです。普通の日々の暮らし。万歳。落ち着いた暮らし、大好きです。

日常の習慣を取り戻しつつ、再構築していきます。

とりあえず、雑巾掛け15分くらい、拭きたいところを雑巾掛けするだけ。

一昨日はバスルーム。昨日は

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妊娠、育児〜女性のキャリア

妊娠、育児〜女性のキャリア

私はシュタイナー子育て講座も教えているので、若いママたちともよく話す。若いママたちの葛藤や悩みも聞く。

悩みはひとそれぞれだけど、仕事したいタイプの女性にとって妊娠、出産、育児はなんとも悩ましい。私も、「仕事をし続けたいから子どもはいらない」とずいぶん長いこと思っていた。

まあ、ご縁があって、息子が私のところに生まれてきてくれて、私は母になった。子育てするなら1人じゃなくて2人はほしいと思った

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「ひとり」が心地いい

「ひとり」が心地いい

1ヶ月間の一時帰国ツアー、1週間のスイス。どちらも一人旅だった。旅といっても仕事が主で、あいた時間にちょっと観光。

以前は、ひとり旅どころか、ひとりでレストランに入るとか苦手・・・だった。

でも、最近、ひとりが心地よくなってきた。

今回のスイスは、実は、夫と2人で行くはずだった。ホテルも2人分予約しておいた。でも、夫が行かないことになって1人旅になった。

1人でカンファレンスに行って、つく

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スイス〜バーゼル、チューリッヒの旅

スイス〜バーゼル、チューリッヒの旅

隙間時間で歩いてみたバーゼルとチューリッヒ。写真でまとめておきます。

バーゼル

チューリッヒ

でも、もちろん、旅の一番の見どころはこれ!

旅の本当の目的はこれでした。

ゲーテアヌムのカンファレンスに行くということ

ゲーテアヌムのカンファレンスに行くということ

私は、一般の教育(文科省カリキュラムの教育とか公教育とか)に、シュタイナー教育を届けることを仕事にしている。

シュタイナー教育の戸口に立ったばかりの人には、あまり怪しい話はしない。怪しい話どころか、「人智学を説明する」ということもほぼしない。そうではなくて、「人智学を体験してもらう」ことにまずは時間を使う。

人智学を体験したあとだから、それを言語化していくとすんなりと腑に落ちる。言語化するとき

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チューリッヒのステンドグラス〜フラウミュンスターとグロスミュンスター

チューリッヒのステンドグラス〜フラウミュンスターとグロスミュンスター

今回ドルナッハへ行くのに、ヒースロー空港からチューリッヒ空港への便を使った。ヒースロー⇄バーゼル直行便はないけど、ヒースロー⇄チューリッヒ直行便はあるから。

ドルナッハでの6日間のカンファレンスを終えたあと、チューリッヒで2泊。1日はシュタイナー教育講座を開いて仕事だったけど、少し観光することもできた。

チューリッヒで見たかったものは、フラウミュンスターでシャガールのステンドグラス。これだけな

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どっぷり浸る・・・ということ

どっぷり浸る・・・ということ

ゲーテアヌムのカンファレンスに来て1週間どっぷりと人智学にひたった。出会うひとたちは、人智学、シュタイナー教育でつながるひとたちばかり。

朝8:45から始まる講演。次から次へとあって、1日の終わりは夜9:00すぎ。スケジュールを見た時は、「無理ー」と思った。笑

カリフォルニアのルドルフ・シュタイナー・カレッジに行って、最初に参加したサマープログラムの教員養成講座もそんな感じだった。1日12時間

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私のアイデンティティ Where are you from? 

私のアイデンティティ Where are you from? 

スイスのゲーテアヌムで、シュタイナー教師の国際カンファレンス参加中。

61カ国から約1000人が参加。全員が集まる講演。20−50人くらいの分科会。次から次へとインテンシブなカンファレスです。

休憩時間も、食事のときも、いつも誰か近くにいる人とおしゃべりが始まる。会話の多くは "Where are you from ?"から始まる。「どこから来たの?」「何を教えてるの?」「学校はどんな学校?」

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旅のお土産〜バーゼルにて

旅のお土産〜バーゼルにて

私は旅をしても特にお土産を買わない。お土産屋さんも行かない。その街の特産品とか、地域限定のお菓子やおまんじゅうなども買わない。

職場にお土産を買って行かないと・・・という暗黙のお約束ごともないし。

私が買うとしたら、消耗品か、実際に使えるもの。

実用品はジュエリーとかスカーフとか小物とか。その地方の名前や絵が入っていたりするものではなく、純粋に気に入ったもの。

その土地に行ったという記録よ

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旅に出て気づくこと〜スイスでイギリスを思う

旅に出て気づくこと〜スイスでイギリスを思う

旅に出ると、いつもの習慣や常識が通用しなくて、あれ!?・・・と思うことがある。

久しぶりのスイスでまず気づいたのは、ああ、信号は守らなきゃいけないんだ、横断歩道じゃないところで渡っちゃいけないんだ・・・ということ。笑

イギリスは自己責任の国。信号(法律)に従うのではなく、車が来ていないという自分の認識と判断で渡る。

だから、信号が赤でも車が来ていなければ渡る。横断歩道じゃなくても、車が来てい

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知らなくてもいい、失敗してもいい

知らなくてもいい、失敗してもいい

スイス滞在中です。

2週間前には、1ヶ月の日本一時帰国から戻ってきたところ。なんだか旅が続く。一時帰国中も思っていたのだけど、実は、私は旅がそんなに好きじゃない。笑

私の旅は、いつも、仕事とか、カンファレンスとか、会いたい人に会いに行くとか、何かしら目的がある。知らない土地に行ってみたいとか、観光とかで、純粋に旅を楽しむというより、やりたいことのために仕方なく移動するという感じ。

旅って、好

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19歳の誕生日で復活祭の日

19歳の誕生日で復活祭の日

今日は、イースターサンデイ。復活祭。
そして、長男の19歳の誕生日でした。

つまり、私が母親になって19年たったことになります。

日曜だったけど私を見送るために朝早く起きた長男に「Happy birthday!!!」を言って、私はヒースロー空港へ。そして、スイス、チューリッヒ空港を経てバーゼルへ。

今日は、飛行機を待ちながら、この19年間のことが思い起こされました。

19年前、カリフォルニ

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