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息子たちダブル大学合格〜シュタイナー学校から大学へ

昨日やっときました。次男、第一志望の大学の合格の知らせ。

出願したのが1月ですから、かれこれ3ヶ月、待ちに待って待ち疲れて、そろそろいい加減にはっきりしてよっ・・・って思う頃、やっときました。

イギリスの大学選抜ってこんなものです。はあ。長かった。

2人とも、シュタイナー学校のカリキュラムで学んだ結果だけで大学合格しました。大学に入るまで、試験いっさいなし。次男が今までに受けた試験は、自動車運転免許のセオリーテストだけ! 笑



実は、今年は我が家にとって、息子2人のダブル受験でした。

長男:芸術ファウンデーションから学部へ

長男は、昨年、ロンドン芸大のファウンデーションコースに進学。ファウンデーションコースでは大学1年生として、いろいろな芸術を幅広く体験します。ファウンデーションの後半で、専攻を少し狭めて学びます。長男はもともとフォトグラフィー希望だったので、希望通りフォトグラフィーを。

そして、ファウンデーションの後は、大学の学部に出願します。ファウンデーションで行った大学だからといって、エスカレーターで進級できるわけではなく、あらためて出願するのです。

息子は、行きたかった2つの大学からオファーをもらいました。どちらもフォトグラフィーなのですが、ちょっと趣向が違います。どちらも魅力的だから、どちらにも行きたい・・・と悩んだ末、1校に決めました。よかった。


次男:伝統校の物理学部へ

小学生のころから物理を学びたかった次男。迷うことなく物理学を学べるコースを探していました。でも、場所やコース内容を考えると、行きたい大学は1校のみ。5校まで出願できるので、一応3校出願しましたが・・・。

で、その大学からオファーがきました。

ああ、よかった。

最初は大学のレベルで進路を考えて、レベルの高い大学ばかりに目が入っていた次男ですが、考えるうちに、レベルだけで決めるものじゃないと気づいたようです。コース内容、大学生ライフ、学風など、結果として自分らしくいられる場所を選んだと思います。

古ーーーーーい伝統校。
見て、この、いかにもイギリス!!!って感じのキャンパス。


長男はロンドン中心部のキャンパス。次男は、ロンドン郊外のキャンパス。ふたりとも、自宅から通学圏内なので、まだまだ独り立ちはしませんが、それも良かったかなーと。

とりあえず、かんぱーーーーい。



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