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僕の人生の参考にしたい

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#飲食店

【創業】フレッシュネスバーガー社長の成功するアイデア・ノート

【創業】フレッシュネスバーガー社長の成功するアイデア・ノート

【忙しい飲食人のための本屋さん】

フレッシュネスバーガーに行ったことはありますか?

アメリカンな内外装。
新鮮な食材にこだわり、調理は注文が入ってから。
輸入品を使用することが多いフライドポテトも、契約農場で作られる「北海コガネ」という北海道産ジャガイモを、皮付きのまま太くカットして揚げています。
手絞りの無添加ジュース、オリジナル焙煎のコーヒー、オーガニック紅茶やハーブティー、ミントをたっぷ

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関わる人、みんなが幸せになる循環を
「ラス」兼子大輔さん

関わる人、みんなが幸せになる循環を 「ラス」兼子大輔さん

シリーズ【飲食店は何のためにあるのか?】

5000円という価格でフランス料理をコースで提供する表参道「L’AS(ラス)」。おいしさとリーズナブルな価格の両立を可能にするのは、兼子大輔シェフの徹底した仕事術です。人気店であっても例外なくコロナ禍の影響を受けてしまう状況に、これから先の時代に飲食店が存続していくには、経営者として新たな発想を持つことが必要だと考えています。

※本シリーズは追ってWe

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【ストリートバー開業記⑤:完成空間】理想の空間を追い求め、950万円上振れた開業資金

【ストリートバー開業記⑤:完成空間】理想の空間を追い求め、950万円上振れた開業資金

こんにちは。井澤卓です。

仲間とデザイン会社を経営しながら、会社のメンバーで飲食店"LOBBY"を経営しています。

このnoteは、僕達が新店舗"nephew"を立ち上げるに当たり、構想段階から作り上げる過程を書き連ねるシリーズです。

第一章〜第四章はこちらをご覧ください。

第五章の今回は、完成した空間と開業資金の結果について。

計画というのは全く当てにならないもので、空間を作っていると

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【ストリートバー開業記④:グラフィック】お店のイメージを形作るグラフィックデザイン

【ストリートバー開業記④:グラフィック】お店のイメージを形作るグラフィックデザイン

こんにちは。井澤卓です。

仲間とデザイン会社を経営しながら、会社のメンバーで飲食店"LOBBY"を経営しています。

このnoteは、僕達が新店舗"nephew"を立ち上げるに当たり、構想段階から作り上げる過程を書き連ねるシリーズです。

第一章〜第三章はこちらをご覧ください。

第四章の今回は、グラフィックデザインについて。

お店のビジュアルブランディングにおいて、グラフィックデザインは非常

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【ストリートバー開業記③:内装デザイン】飲食店の経営を成り立たせる内装デザインとは

【ストリートバー開業記③:内装デザイン】飲食店の経営を成り立たせる内装デザインとは

こんにちは。井澤卓です。

仲間とデザイン会社を経営しながら、会社のメンバーで飲食店"LOBBY"を経営しています。

このnoteは、僕達が新店舗を立ち上げるに当たり、構想段階から作り上げる過程を書き連ねるシリーズです。

第一章、第二章はこちらをご覧ください。

前回までに、開業目的と、収支計画について書いてきました。
今回は、その「目的・計画をいかに達成するか」という運用フェーズにおいて最も

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お店のこれからを決める前に。

お店のこれからを決める前に。

今、コロナの影響があろうが無かろうが、お店を今後どうしていこうか考えている店主さんは多いと思います。

営業時間は?
スタッフの人数は?
新しく何を始める?
今までやっていたことの何を手放す?

その決定を決める前に、ぜひやってみてほしいことがあります。
私もお店を立て直しをしたときに、これを作成して今でもとても役に立っています。

それは「組織図を作る」ことです。

今1人でお店をやっていたとし

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テイクアウトに挑戦するお店のチェックリスト

テイクアウトに挑戦するお店のチェックリスト

補償の話はうやむやのまま緊急事態宣言が出されましたが、それでも通勤量は7割程度だそうです。

効果があるのかどうなのか...結果が出るのは数週間後なのですが、そこで検証して効果が足りない→自粛期間延期!という判断もあり得るわけで、ぜんぜん先が読めません。

うちのお店は休業宣言出していますが、ちょっと方向性を考え中です。

さて、そんな中でお店をやっている方の中にはテイクアウトやデリバリーに挑戦さ

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「新しい価値をつけてマイナスをプラスに」食べ物を無駄にしない、つくり手としての想い|菓酒店jiraオーナー 山田 知佳さん・後編
            【Rename meets】

「新しい価値をつけてマイナスをプラスに」食べ物を無駄にしない、つくり手としての想い|菓酒店jiraオーナー 山田 知佳さん・後編 【Rename meets】

「菓酒店jira」は『甘いものとお酒、時々つまみを楽しむお店』というコンセプトで、2019年7月に名古屋にオープンしました。

前編で、「菓酒店jiraを人が繋がる場にしたい」と話したオーナーの山田さん。そのような空間づくりに対するこだわりがあるため、お客さんに抱く想いがあるようです。

今回の後編では、その想いや山田さんの「ものに対する価値観」、今後のお店の展望について伺いました。

▼前編はこ

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飲食店のSNSの使い方(基本編)

飲食店のSNSの使い方(基本編)

どうにもこうにも、自粛要請の影響もあり外出や外食や人の出そのものが減っていますね。

かくいう僕も今週はリモートの打ち合わせが連続していて、これはこれで直前まで資料作ったり調べ物できるし、電車移動の時間がないから子供の送り迎えもなんとかなるし、メリット多いなとも感じています。

とはいえ...僕の主なクライアントさんであるお店の人たちには手痛いところ...

そういう時にどうするの?というのはちょ

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【Vol.2】売上・利益も全公開!飲食業素人、デザイン会社の僕らがストリートバー"LOBBY"を始めたらこうなった

【Vol.2】売上・利益も全公開!飲食業素人、デザイン会社の僕らがストリートバー"LOBBY"を始めたらこうなった

2019年10月に書いた、僕らが経営するバーLOBBYの収支全公開記事の第二弾です。

この記事はおかげさまで沢山の方に読まれ、実際に多くの方にお店に来店して頂きました。第一部を読んでくださった皆様、ありがとうございます!noteのおかげで雑誌、料理通信にも取材して頂いたり、様々な反響がありました。

お店はその後ももちろん現在進行中。
今回は第二弾として、9月−12月の4ヶ間の数字状況を追加し、

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『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』発売を記念して、著者の林伸次さんと店舗デザイナーのヤマシタマサトシさんに対談していただきました 2(後編)

『なぜ、あの飲食店にお客が集まるのか』発売を記念して、著者の林伸次さんと店舗デザイナーのヤマシタマサトシさんに対談していただきました 2(後編)

渋谷で老舗バー「bar bossa」を経営しつつ、音楽、飲食、恋愛と多岐にわたるジャンルでの著述家でもある林伸次さんと、店舗デザイナーとして会社を経営する傍ら、吉祥寺で飲食店「あわい」を経営するヤマシタマサトシさんとの対談。前編はこちら

飲食店が生き残るには何が必要?

ヤ「林さんは著述でも稼いでいますが、そのバランスのとり方ってどうですか。飲食店を持っているけど、それは広報のためで、それ以

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