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#詩
私の人生、猫が足りないと気づいた夜だった。
昨日わたしには何が足りなかったのか。
心地いい風が窓からは吹いていて。
あの夏特有の街に漂う潮の香りも
しなくて、お隣りのお庭に咲いている
金木犀の香りが部屋のなかに漂っていた。
あんなに暑かった夏を生き抜いたじゃ
ないかって思いながらも。
達成感のようなものにあぶれている
気がしていて。
久しぶりにイライラしていた。
わたしはリアルでも怒らない方のように
お見受けしますって
わたしはとても雨がすき
ちとん ちとん 雨の日は
もう出ておいでと 声がする
ぱしゃん ぱしゃん 雨の上
歩いてゆくと いいきもち
おへんじしない 虫さんは
ひそひそ のろり かくれんぼ
わたしは とても 雨がすき
雨は やさしい 音がする
ささん ととん 雨の日は
窓が おうたを うたうから
ららん ららん わたしもね
雨の日の歌 うたいましょう
ふるふる雨の まんなかに
ちいさなわたしは 守
音楽帳工房さんが「わたしはとても雨がすき」を🌼やさしい歌🌈にしてくださいました♬
8月最後のいちにち、うれしいできごとがありました。
音楽帳工房さんがこちらの詩を、歌にしてくださったのです!
まるで、もともとこのメロディと共に、生まれてきたかのような。
優しい、かわいい、こころ透き通るような、うた。
こんな歌になれて、詩もとっても喜んでいます💛
何度聴いても、ぷくーっと幸福感が満ちて、にへらっと笑ってしまいます💛
ただ心地よく書いた詩が、音楽帳工房さんのインスピ
彩り繋いで私になる[イシノアサミ✖️cofumiコラボ]−詩−
ブルーのボタン
ブルーのビーズ
ブルーが好きだった あの頃
それは 心の色
それは 淋しさの色
それは 悲しい涙の色
小さな幸せの芽は
涙で育つことは なかった
赤いボタン
赤いビーズ
赤や黄色を好んだ あの頃
それは トキメキの色
それは 恋心の色
それは 夢に向かう色
小さな幸せの芽は
愛で育つことを 覚えた
悲しみのブルー
トキメキの赤
ワクワクの黄色
全部自分の色になる
「ことばの森図書館」の司書になりましたー夢を応援することは自分の夢を叶えることにつながっていた
以前参加した企画でお知り合いになったくらげさんがnote図書館をオープンしました。もともとnoteを始めた当初、こんな記事を読みたいと思った時に探しにいける場所が欲しかった私は、夢を実現して図書館をオープンしたくらげさんの「司書さん募集」の記事を拝見し、「いいかも、やりたいかも」と閃きました。でも「使える時間がないな」と二の足を踏んでいましたが、参加表明をされたほかの司書さんの記事を拝見し、ピピっ
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