『大きいね』ー詩ー
「お日様に会いに行く」
そう言って
走り出したあなた
自分の体よりも大きなカバンを背に
大好きなテディベアは
抱きかかえているのかな
一歩一歩進むたび
どんどん大きくなる夕日
あなたの歩くスピードが遅くなる
何を思っているのかな
何を聞いているのかな
光の中のあなたは
私の天使
クルリと振り向いて
手招きをする
気付かれていたね
「大きいね」
あなたの一言に
大きい何かに
いつも守られていると
感じた
小さなあなたの手を握りしめ
大きいものは小さいものを
守るためにあるんだって
感じた
✴︎✴︎✴︎
chamlandさんのお子さんの写真が好きで、今回また沢山ギャラリーに投稿してくれたそうです。それを記念して!?写真を選んで、詩を書きました😊
思わず優しい母の目線の詩になりますね🧡
この記事が参加している募集
書くことはヨチヨチ歩きの🐣です。インプットの為に使わせていただきます❤️