お題

#私の作品紹介

作品紹介だけでなく、制作のきっかけや裏話など、なんでもかまいません。あなたのつくった作品について、noteで発表してみませんか?

人気の記事一覧

鼻にフォークを刺された話98

ここで小噺をひとつ・・・。 98話1枚目ですが、こちらのSNS版が現実で実際に舞能さんに言った発言内容です。 書籍だと少し変わってます。 ここは話の肝部分でもあったので本当は変更したくなかったシーンでもあったのですが

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¥200

キッチンペーパーアート①

趣味で、低コストでつくるキャラクターフィギュアを作っています! 材料は、キッチンペーパー・木工用ボンド・セロハンテープ・お菓子の箱(又はヨーグルトのカップ)・アクリル絵の具・発電キット 制作日数: 約10日(ボンドを乾かす日数を含む) キッチンペーパーはあらかじめ細かくちぎっています。 今回は、手回し発電の要素を入れました。 発電キットなどは、東急ハンズなどで低価格で購入可能です。 今後、他のキャラクターのキッチンペーパーアート(制作過程)を公開予定です。

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鼻にフォークを刺された話100

ごめーーーん!! 100話で終えられませんでした!!! なので記念すべき100話は私が個人的に大好きな 隣人お二人の話にしました。 舞脳さんから言われた侮辱的な発言、 98話の冒頭のセリフ、 ぴょんすさんのナツさんへのプロポーズ、 あと残り1個、私がこの話を描く時にどうしても 描きたかったシーンがあるので ぜひ最後までお付き合いください! あともう残り数話!

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【詩】思い出す

あきらめ色に追い付かれ しぼんでしまった心では 見上げた月まで遠くなる 懐かしく流れた曲からは あの頃があふれ出す あんなにも今日を吸い込んで あんなにも明日が鮮やかだった むせるようなときめきが 今の胸に押し寄せる 流れる曲から部屋中に 舞う色を拾っては 思い出す 思い出す  眩しさを思い出す 月を綺麗に見たいから 心に色を取り戻す 私に色を取り戻す 詩集が出ました。

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キッチンペーパーアート②(制作工程編①)

沢山のスキ&フォロー、ありがとうございます! 2回目の投稿を機にプロフィールのアイコンを新しくしました。 (我が家で飼っている猫のゆるキャラ化です) 今回は、キッチンペーパーアート第2弾の制作工程その①をお送りします。 第2弾では 、ちいかわのお友達のうさぎを作ろうと思っています。 (学生のため、投稿が遅くなるときもありますが温かい目で見ていただければ幸いです) その後、赤線部分を切って整えました。 次回は、耳の部分の制作・キッチンペーパーを貼っていこうと思います。

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けろけろ

窓を少し開けてみる 外は、雨が降っている そのまま、窓は、開けておいた 少しの隙間から聞こえてくる雨音が 耳に、やけに心地いい 心地いい雨音をかき分けるように わずかに開けておいたその隙間から 小さなかえるがこちらをうかがっている 手を伸ばしてみる その小さなかえるは わたしの左の手の甲に ぴょーん 飛び乗ってきた すかさず ぴょーん 今度は、わたしの右手の甲に 器用な子ね そこから、パソコンのキーボードの上へ そこで、ひと休み かまってほしいの? そばにあっ

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あすみ小学校ビレッジ ⒈なんでも屋さん 創作大賞2024応募作品 恋愛小説 全22話 目次

あらすじ 廃校跡地にできた、複合施設「あすみ小学校ビレッジ」 市職員の川久保泉は、御用聞きのような仕事をこなす。 機転が利くとの評判だが、自信のなさからがんばりすぎる傾向にある。 フィルムオフィス元代表の敏腕上司・千種。集団になじめない悩みを持つ小学生・善。団体の長を引き受けまくる、地元愛強めのオサム。70代で夢をかなえた駄菓子屋店主・瑠美。 個性豊かな面々が、あすみを盛り上げるため奮闘する。 滞在型プロジェクトの参加者・塩屋龍次。 ジオラマ作家として成功しているが、飾

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扇風機に揺れてー詩ー

昼間汚した指で静かに数行を編む 一人で通る今日と明日の通路 紫陽花色の空 溢れるほどの期待を鞄に あの頃見ていた夢の断片 雲の向こうには可能と不可能が隠れる 寂しい季節 実らない時間 行き先のない 海辺のバス停は錆びついて 去年のサンダルを 捨てようかと迷うように ✴︎✴︎✴︎ #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介

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【詩】長い休息

跳ねた水鳥に驚いて 水面が慌てて揺れている 見上げた空が笑っている 長くここにいるけれど 空が眩しく見えた はじめての今日 陽が深く射し込んで だんだんと 明日が心に芽生えていく 長く座ったベンチにも そろそろさよならを 元の道に戻るけれど もう元の私ではないはずと 暗かった来た道が 少し明るくなった帰り道 長い休息の帰り道 詩集が出ます。よろしくお願いします。

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少し自信をもってもいいのかな

なんだか ヘンな気がする 夜のにおいは いつもと変わらないのに なんだか ヘンな気がする わたしが ヘン ということなのかな 生あたたかい風を ちょっと心地いい なんて感じたり なんだか ヘンな気がする いつもは そんなこと ぜんぜん ないのに なんだか ヘンな気がする やっぱり わたしが ヘン なのかな それとも 成長? だったりして ひとまず 今日のところは そうであると 思っていたい

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「本を読むひととき:苦手な読書に向き合う」刊行しました。

*アマゾンアソシエイトリンクでご紹介しています。 「本を読むひととき:苦手な読書に向き合う」刊行しました。この記事で予告しておりました。「さあ、盛り上がって参りました」的な佳境状態でつぶやいております。 アマゾン販売サイトはこちら。 この本は、ここ数年で読書を趣味にしてきた私の歩みを振り返りつつ、読書についての提案を書いています。本を書く人向けではなくて、本を読む人向けです。 4つの章に分けて書いていて、タイトルには本や言葉に関する短いつぶやきを載せています。表紙のイ

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【詩】夏空

日陰に集う爽やかな夏 楽し気な鳥の話声が 誘うように吹き抜ける 今日を纏い私を纏い 日々を纏った奥底にある 心が外に出たがって 手足を伸ばすように深呼吸 本当は難しいのは普段通り 臆病がそっと忍び寄るから 本当は難しいのは私らしく 弱さがそっと引き留めるから 私の全てで見つめたら 夏空はもっと大きのかな 詩集が出ました。読んでいただけたら嬉しいです。

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漂着ちゃん | 第1話 [創作大賞2024] | ファンタジー小説部門

[ あらすじ ] 漂着ちゃん 第1話 リュックサックにロープだけ入れて山を目指した。日に数人しか利用客がいないような駅だったらどこでも良かった。駅周辺には、数件の家屋しか見えない。そこに魅力を感じたから下車した。  細い道が一本あって山頂へとつづいている。けもの道だろう。だったらなおさら好都合だ。道なりに進んで行った。それにしても長い道である。もうすでに人家はひとつも見えなくなっていた。なのに道はどこまでもつづく。  何時間歩きつづけたことだろう?  だんだん冷えてきた

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『あなたの未来に嫉妬する』ー詩ー

大好きと言ってママに抱きつく 少女の瞳は37℃ 手と手がギュッと繋がって 二人は世界を一つにする ぬるめのミルクとトーストとヨーグルト 部屋をほんの少しだけ温めていた あの恋はどこにもない テレビのチャンネルは 合わせる必要もない 含み笑いの殺人鬼も人の子 血液の温度は37℃ 私と同じね 若いあの頃はむしろ 明日を考えなくて 時間に追われる日々の今 未来は幸せであってほしいと 願っている 失ったらその倍得なくては 心は満たされず ただただズボズボと ズブズブと ヨーグル

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「セブンティーン」ー詩ー

とうに過ぎてしまった眩しいほどの響きをもつセブンティーン。 どうしてその年齢が特別なのだろう。 ーそれはハワイの海に浮かぶ星々。 ー万華鏡の世界は現実を歪める。 イガイガした言葉をするりと飲み込むことができたのは、それよりも苦い時間を口にしてしまったから。 空き缶の中に友達の笑い声が響いて、かすかに聞こえてくるのは私の後ずさりする音。 きびすを返して、私は人の群れから遠ざかる癖がついていた。 ピンク色のリップを塗ったり、女性らしい体のラインがでる服を着たり、それは大人の

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【詩】夏の風

来る夏が運ぶのは 重なり合った数々の 時を巡る時の風 何時かの暑い華やぎが 今も陽射しに輝いている この夏の青色に染まれたら 思い出一つ心に貯まり この夏を青色に染めたなら 一つ先に行けそうで 何気に過ごしてしまわぬように ささやかな風を追い掛けてみる そしてまた振り返り いい夏だったと 会いたいから 詩集が出ました

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アリとキリギリス

あなたは アリとして 生きていくといいわ わたしは キリギリスになるから ダメなら そのダメを 穴に埋めちゃえばいいの 穴を掘るのがたいへんなら モグラさんに頼むことにするわ

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『drawing』ー詩ー

恋のはじまりは 優しく色づきはじめ 揺れる心が 色を変化させる 落ちる涙に 滲む恋の色 いつまでも 完成しない 絵のように 深き思いを重ねても 物語は始まりそうもなく ただ 静かにここに在る あなたがいないこの恋は まるで風景画のようね ✴︎✴︎✴︎ どうでもいいことですが、最後、ね にするか、に にするかで三分悩みました😆 随分前の下書き #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介

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【詩】旅に出る

鳴く鳥の 声に誘われ開けた窓 日陰の風がひんやりと 半袖をすり抜ける ありふれた毎日に 心が小さくなっていく 見慣れた景色しか 見えない心になっていく 暖かさの余白さえ いつの間にか気付けずに やさしさの延長さえ いつの間にか気付かずに 大切なものを失くす前に もっと私を広げたい 今日をただ待つのではなく 今日を感じる旅に出る

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『残雪』ー詩ー

軒下に残っている残雪が それはゆっくりと溶け 一筋の糸のように流れている 貴方という太陽が去り 私の心は育つことを忘れたようだ 幼子のように泣きじゃくり 両手は行く宛なく膝を叩く どの愛もいつかは 生きる糧になっていた それなのに私の心は 手がつけられないほど 暴れている 残雪となったこの心は 今年も夏の暑さに 溶けることはない ✴︎✴︎✴︎ リライトしました。 #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介

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