![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90366702/2198c35f72ea3f2e4ab539e12c5100fc.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
#映画
「生理」について男性だからよく知らないで済ましていいのか?映画『夜明けのすべて』を観て
世の中には情報が溢れかえっている。
知っていること
知らないこと
この二つを天秤にかけたとき、”知らない”ことのほうが圧倒的に多い。
それはしょうがないと思っていたが、ある映画を観て「自分の興味ある事しか知りましぇーん」ではいけないと反省させられた。
それが現在公開中の『夜明けのすべて』
藤沢さん(上白石萌音)のPMS、山添君(松村北斗)のパニック障害、2人が抱える苦しみは当事者にしか分
【映画レビュー】ターミナル(2004)
ある男A(トム・ハンクス)が、ニューヨークに行くために、ある国から飛行機に乗り、アメリカの空港に到着した。
そして入国手続きをしようとしたところ、なんとその母国で紛争が勃発。国がなくなってしまった。
よって、Aは国籍不明者となり、入国できなくなってしまった。
かといって、国がなくなったしまったので母国に戻れるわけでもない。
紛争が終わるまで、ターミナルで待ち続けなければならなくなったのだ。
すばる文学賞・文藝賞・映画『月』に、まとわりつく、週末の
しばらく日記を書くのも、控えようと何度も思っていたけれど、やはり、日々の感情のいきさつを自分でつづらなければ、申し訳が立たない気さえしてくる。
それほどに、あふれて止まらないものなどあるのだろうか。
金曜日、美容室に行くことにしていた。
仕事の帰りに、いつもとは反対方向の地下鉄へ。
金欠で行けなかった、いつもの美容師さんのところに行こうと予約をしていた。金欠が解消されたわけではないので
日記0162あるいは着信アリ
青空
ビックリした。ネタバレを許してほしい。
着信アリ、小さい頃は怖くて見れず、初めて見たのだが、気づいたら画面が真っ青に。こんな終わり方があるのか、と驚いた。当時、映画館をあとにした学生たちは何を語り合ったろう?
久々によく寝た。よく寝た、というより寝る時間があったが正しいかもしれない。
エジプトのサメ映画を観て浅はかな先入観は焼き尽くすべし
エジプトのサメ映画『MAKO(マコ)』なるものを見ました。
ええ、てっきり私、「エジプトのサメ映画」なんていうものがわざわざ日本語字幕付きでDVDになっているということは、
インド映画に対する扱いのように、「日本にとって珍しい国の変なノリの映画を見て大笑いしよう」という類かと思ってましたよ。しかし本作の内容は、
世界的な名声を得ようとする女性ドキュメンタリー監督が海でのロケ中に襲われる、とい
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
冒頭のこのセリフが、幾度も繰り返される。
映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』
原作は最果タヒさん。
2017年上映。5年が経っている。
TSUTAYAに並んでいたときから見たかった映画。
見るまでに時間がかかってしまった。
昨日みた『花束みたいな恋をした』とは
全く色味の違う恋愛映画。
感情移入できたのは、こちらの映画。
原作が最果タヒさんということもあり、
ひとつひとつのセリフがとにか
映画ターミナルを遺作と呼ぶべきかどうか
ぼくがターミナルを観ようと思ったのはその原作となった実在の人が死んでしまったからです。ヘッダ画像をお借りしています。
映画ターミナルの原作となった人はイギリスにいるらしかった。そしてぼくはターミナルという映画がどのようなものかさっぱりわかっていなかった。
だから偏執的なまでに内容ばれを嫌うぼくがたっまたまニュースで上記について知ってしまったことについて、ぼくは激昂すべきなのかもしれない。しかし
『ロスト・バケーション』(アメリカ/2016)
1975年の『ジョーズ』から40年の時を経て、いよいよサメ映画が原点回帰したそうです!
サメ映画観ない人にはなんじゃそりゃという話でしょう。もちろん私もそんな感想です(笑)。
どういうことかというと、クリーチャーのようなサメが登場したり、サメが宇宙に登場したり、めちゃくちゃなサメ映画が昨今は乱発されてましたが、それもちょっと飽きられてきて、40年前の原点である”静かに迫り来る恐怖”としてのサメ映